NIKEズームライバルフライ2で1,000Km走ってみた結果レビュー
ブラック/サンダーグレー/ホワイトのJP28cmを購入
2020年8月にスポーツ某ソリティーのネット通販で5,000円弱でセールになっているときにNIKEズームライバルフライ2を注文した。
以来、このズームライバルフライ2を相棒に、平日ほぼ毎朝の2~6kmラン、週末の20kmやハーフマラソン、トラックでのスピード練習、30kmを超えるロング走など、ランニングシューズのメインとして走ってきた。
その結果・・・
走行距離1,000kmを突破!
アプリRunkeeperとNIKE RUN CLUBアプリの使用を合わせて、ズームライバルフライ2での走行距離は1,000kmを超えた。
1,000kmも使用し、買い替えようと思うので、ズームライバルフライ2の思い出としてレビューを書き記すことにした。
ズームライバルフライ2レビュー
包み込むようなフィット感。
網目のような生地はニット素材。伸縮性があるから圧迫感が少ない。
パーツも少なく、各パーツを繋ぎとめる部分が止水テープのようなもので結合されているから違和感やごろつきがない。
まるで靴下を履いているかのような優しいフィット感だった。
(注)個人的感想
作りは大きめ。ハーフサイズ下でもよかった。
NIKEのランニングシューズはルナグライドから色々履いてきたが、ズームライバルフライ2はこれまでと同じ28cmを購入したが、ハーフサイズ下でもよかったかと思う。
愛用しているTABIOの5本指靴下は生地が厚めなのだが、その他の薄手のランニングソックスだと少し大きい。
小生は足長が寸足らずで指先が当たらない範囲で、ウィズとウエスト・ヒールがぴったりめのフィット感が好き。
フィット感は個人の好みがあるが、ハーフサイズ程度ならば靴下の厚みやインソールで調整可能であろう。
買い直すならばハーフサイズ下でもよい、と書き記しておく。
(注)個人的感想
最初はクッション感じたけど、もう感じない。
ズームライバルフライ2の前はスピードライバルを履いていた。それに比べると履き初めは前足部のクッション性を感じたと思う。
しかし今はもう、クッションは感じず、地面への圧を感じる。
全体的なクッション性はズームフライより少ない。なので使用実績のあるシューズで比較すると・・・
スピードライバル<ズームライバルフライ2<ズームフライ
という風にクッションの優劣をつけた。
ヒールソールがせり出しているので、下駄箱に入るか心配。
現在のNIKEに多い厚底系は、ヒールソールがヒールカップよりも大きく超えて後方へせり出すデザイン。
これ、銭湯で下駄箱ロッカーに入れる時、扉は締まるは締まるが、ぎりぎりの時がある。
JP28.5cm以上だともしかして、扉が閉まらない下駄箱があるかもしれない。(ま、ハイブーツが収まらないときもあるしな)
あとは、シューズ袋に入れて持ち歩く時は、この手の厚底系はかさばってしょうがない。
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地面へのグリップ感は少ない
ズームライバルの前に使用していたナイキスピードライバル(非厚底)に比べると、地面のグリップ感が少なく感じるのだが、これは厚底系は致し方ないのかな。
紐がほどけやすい
デフォの紐の質や形状によるものだろう。走っていて紐がほどけやすい。
なので紐を結ぶ際は、ほどけない結び方をしている。
キロ3分台だと物足りない
トラックでのスピード練習やセンゴくらいでキロ3分台くらいのスピードになると、シューズから走りへの貢献度は低く感じる。
おれ、足、速くないけどねw
キロ4分後半くらいまでなら、全然いいと思う。
色が黒・グレーだから汚れが目立たない。
くたびれた感がほとんどなく、汚れも目立たたない。だから、1回も洗っていない。(最後の方は汗臭い)
近寄るな、危険。
デザインがCOOL!
NIKEはアパレルも含め、オシャレで好き。
オフセットされたシューレースは90年代後半に流行った、往年のフットスケープを思い出させる。
甲には神経が集中しているから、紐による圧迫を避けるため、レースステイ部を外側へオフセットしている。
そのためか前述のような柔らかなフィット感を得られるのだろう。
ともかく、この斬新なデザインに魅了され、エアフットスケープは流行ったものだ。だから銭湯後もそのまま履いて帰っていた。街履きにしてもカッコいいのだ。
さらに靴の内側と外側でカラーリングを大胆に変えているところも、個人的にツボ。外と内で違う靴?と思わせる。面白い。
個人的にはもっと色の差が激しいものが欲しかったが、セール対象でなかったり在庫がなかったりで、ブラック/サンダーグレー/ホワイトを購入した。
でもモノトーンなカラーリングが、街履きしやすいし、コーディネートもしやすい。
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総評:リピートあり
ちょっとPB狙うようなズームフライみたいな大会用シューズにはならないけど、普段のランニングには全然大丈夫。
そしてデザイン的にも、そのまま街履きできるから、色ち買いやリピートも全然ありだ。カラバリも色々あるから迷うな。
※アマゾンでライバルフライを探すなら→https://amzn.to/3otcouy
というわけで、1,000kmを共に走ったズームライバルフライ2のブラック/サンダーグレー/ホワイト-JP28cmくん、さようなら。ありがとう。
おかわり‼
次に買ったリニューランがイマイチで・・・。
スポーツ某ソリティーのECで4,980円(税込み)だったから、おかわり!ソックスの色と合っている!
今度こそおわり