ニュー松の湯(江東区|木場)レビュー!蒸されないがランステ利用可能!どこが新しいのか?
木場公園ランの汗を流しに、江東区東陽3丁目にある銭湯「ニュー松の湯」へ行ってみたレビュー。さて、何が「ニュー」なのか。
アクセス
木場公園からの場合
木場公園からニュー松の湯までは徒歩5分(距離350m)で近い!
木場駅からの場合
東京メトロ東西線の木場駅の1番出口からだと、ニュー松の湯まで徒歩3分(距離190m)!駅からも近い!
ちなみに東陽町駅からでも距離700m・徒歩11分。
看板は「ニュー松乃湯」と漢字の「乃」になってる。
ちなみにコインランドリー併設あり。
営業時間
ニュー松の湯の営業時間は、店頭の営業案内によると、
14時30分~23時30分
でも某グルマップや他のサイトでは「14時開店」になってたりする。ま、14時30分に行けば間違いないw。
定休日は毎週月曜日だ。(祝日の場合は火曜日)
ランナー歓迎!
そして上掲の通り、「ランナー歓迎」ということでランナーズステーションとしての利用も可能。
オススメとしてはやはり、木場公園ランだ。
また江戸時代から埋め立てが始まった江東区は、運河・河川が縦横に走り「水彩都市」とも呼ばれている。つまり川沿いを走る河川敷ランニングも可能だ。
ランニングブームに対応しているところは「ニュー」たる所以なのかもしれないw。
さて、下駄箱は玄関の2面に別れて配置。番号が89まであるので多め。
銭湯らしい木札の鍵だが、ニュー松の湯は番台ではなくフロント式。
これもニュー松の湯の「ニュー」たる所以なのかもしれないw。
各種料金
入浴料金
入浴料金は、2024年11月時点で、大人550円。
※東京都浴場組合公式HPで最新の入浴料金をチェックしてみる☞
サウナなし!
残念ながらニュー松の湯には、サウナ設備はない。
販売タオル料金
貸しタオルもないけど、2024年11月来訪時は白タオルを100円で販売していた。
また、支払いは現金のみだった。
下駄箱の鍵は自己保管。
フロント向かって左が男湯、右が女湯だ。
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脱衣所の様子
ビル銭湯ゆえか、天井は低く、狭めな脱衣所。
壁3面にロッカー配置。ロッカーの番号は48まであった。
うち2面は5段ロッカーで、上3段が一般客用、下2段は貸しロッカー。
下駄箱の鍵はゴム紐⤵。湿ってなさそうなやつをチョイス。(プチ潔癖で前の客が使って湿ってるのがイヤなのだw)
ロッカー以外の設備は、
- ベンチ1台(脱衣所中央に配置)
- 洗面所1つ
- ドライヤー1機(料金3分20円)
- 扇風機1台
- デジタル体重計
- 和式便所
デジタル表示の体重計なのは「ニュー」だな。
だが、和式便所なのはオールドだ…w。
ビル銭湯で綺麗な脱衣所だから、トイレは洋式かなと思ったら和式でびっくりしたw。
ハワイの背景画!
ニュー松の湯は、浴場も小ぢんまり。
でも天井は高くなるから、脱衣所より圧迫感はない。
目に飛び込んできた背景画は、
椰子の木とビーチのモザイクタイル!
ハワイのダイアモンドヘッドだ。
富士山ではないあたりがニュー松の湯の「ニュー」たる所以なのかもしれん。
シャンプー・ボディーソープ備え付けあり!
洗い場は女湯側・外壁側に加え、島カラン1列あり。
どれも1列5席でトータル20席。
リンスインシャンプー・ボディソープの備え付けあり!
1列に1セットあり、計4セット。
来訪時はそんなに混雑してなかったけど、浴用品は持参してもいいかも。
お風呂の種類
ニュー松の湯の内湯は2種類。
バイブラ風呂とジェット座風呂の2浴槽。
でも、浴槽には穴が空いてるから、水質は同じ。
バイブラ風呂
バイブラ風呂は勢いよく飛沫が湧き上がっている。
入ってみると少し熱いかな?
湯温は43度を示していた。
うん、熱い!
でも耐えられない温度じゃないし、つかってると身体が熱さに慣れたのか?いい温度♪
広さは3〜4人くらい入れる広さ。
ジェット座風呂
隣のジェット座風呂は2人分ある。
足裏・背中は左右、腰はセンター1条のジェット噴射。
水圧は弱すぎず強すぎず。絶妙な水圧で気持ちいい♪
ふくらはぎへのジェットがないのが残念だった。
立ちシャワー
ニュー松の湯には、サウナはないので、水風呂もない。露天風呂もない。
でも、立ちシャワーブースは1つある。
ホースのハンドシャワーで水も出る。
よって、水シャワーでクールダウンして温冷交互浴ができる。ランニング後の足へのアイシングもできる。
空いてたから、カラン前で休憩して温冷交互浴をかました。
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風呂上がりのロビー
ロビーには2〜3人かけられるソファとテレビがある。
TVプログラムを放映中。
牛乳など各種紙パック飲料を100円で販売。安い!
物価は「ニュー」でないのが嬉しかったw
お後がよろしいようで。