40代がマスターズ陸上で三段跳びに挑戦!果たしてその距離は?
寄る年波に抗うべく、いや、青春時代を懐かしむべく?40代の中年のおっさんが、マスターズ陸上で三段跳びに挑戦してみた!
実は陸上部で専門種目だった。
最初に言っておくと、下記の幅跳びの記事の通り、筆者は高校3年間陸上部に所属しており、専門種目は幅跳びと三段跳びだったのだ。
高校時代、三段跳びの自己ベストは確か・・・、
12m30くらい。
そこそこ跳ぶけど、地区大会どまりで県大会とかはいかなかった。(´;ω;`)ウッ…
大学以降は、陸上競技から離れ、いや、運動自体せず、タバコも吸ったりしてた。
30歳過ぎて東日本大震災やランニングブームからランニングを始め、ハーフ、フルマラソン、50Kや東京湾1周のウルトラマラソンにもチャレンジしていた。
つまり、瞬発系競技はもう20年超しておらず、10年以上有酸素系の持久力競技をしており、
筆者の筋肉は速筋から遅筋に成り代わっているだろう。
マスターズ陸上に登録!
実は、筆者は2022年の春からマスターズ陸上に登録している。
※マスターズ陸上の登録方法については下記をご参照されたし。
マスターズ陸上に登録した後は、春・秋の記録会に100mと走り幅跳びにエントリーして出場をしていた。
(記録についてはそれぞれのテキストリンクからご参照されたし)
そして2024年春の記録会では、走り幅跳びのほか、ついに三段跳びにエントリーしたのだった。
果たして、30年ぶりの三段跳びはどれくらい跳べるだろうか?
スポンサーリンク
マスターズ陸上の三段跳びのルール
決勝のみ3回の試技
マスターズ陸上の跳躍競技は基本、
予選なし・決勝のみで試技は3回。
・協議進行の都合上、試技は3回となります。3回ともファウルの場合は、「記録なし(NM)」となります。
学生時代の大会や、オリンピック・世界陸上などでは、予選で3回の試技を行い、記録上位の6人が決勝でもう3回試技ができる。
でもマスターズは3回こっきり。
もう年だから、6回も跳べないよ~(笑)
踏み切り位置は選ぶことができる。
大概の陸上競技場のピットでは、三段跳びの踏み切り板は3種類あり、それぞれ砂場までの距離が異なる。
つまり砂場までの距離が、7m・9m・11mの3種類の踏み切り板がある。
マスターズ陸上の三段跳びでは、上記3種類から、自身の踏み切り位置を選ぶことができるのだ。
スポンサーリンク
46歳の走り幅跳びの記録は?
46歳8か月で挑んだ、30年ぶりの3本の試技の結果、記録は、、、
9m03cm!!
30年ぶりの三段跳びだったけど、「記録なし」は何が何でも避けたい!
つまり、ファウル防止はもちろん、砂場まで到達しなければならない
ということで、7mの踏み切り板を選択した。
ともあれ、記録は残せたから良しとするか・・・。
でも9mかー、中学生ばりだな・・・( ノД`)シクシク…。
中年の挑戦は終わらない?
つづく
つづく