東京30k冬大会2022はペーサー&アミノバイタル付きでフルマラソン前の練習にオススメ!

3月に開催される東京マラソン2022の出走権が当たった友人の練習に付き合って、2022年1月29日開催の東京30K冬大会にエントリーしたのだった。

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〆切当日の駆け込みエントリー!

エントリー期日の2021年12月31日の大晦日、田舎でたくさん飲み食いしていた僕。

先に東京30K冬大会にエントリーを済ませた友人からのリマインドによって、急いでエントリーを済ませたのだった。

てか、

2022年1月14日までレイトエントリーやってんじゃん!

1月29日に開催される大会2週間前まで募集していたようだ。

東京30K完走のための練習はこれだ。

仕事と寒さと足が痛いのを言い訳に、

12月くらいからあまり走れていなかった僕。

東京30k完走のため、走る頻度を抑え、土日のいずれかに距離を踏むことにした。

大会2週前に横浜月例マラソンに自走入りして20Kの部に出走

次に大会1週前に西新井大師まで初詣ラン

いずれも30kmを超える距離を走り、脚づくりを目論んだ。

体調チェックシートの入力が必要だ!

コロナ共存時代のマラソン大会としてか、

大会当日までの2週間、体調チェックシートの入力が義務付けられていた。

毎日、自覚症状の有無や体温を入力する。

RUNNETの体調管理チェックシート
毎日ポチポチ入力した。

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大会開催3日前に参加票がメールで届いた。

東京30Kは事前受付でなく、当日受付

ゼッケンやICチップも郵送されず、当日会場で受け取る。

大会開催直前の1月26日、メールが届いた。

件名:東京30K冬 参加票発行のご案内

本文中のURL先の参加票画面を、大会当日の受付時に提示することが、ナンバーカードの引き換えになるらしい。

東京30K 冬大会2022の参加票
参加票は印刷でもOK。要はQRコードの読み取りができればいいようだ。

オミクロン株が猛威を振るうなか開催されるのか?

新年を明けてからコロナウイルスのオミクロン株の市中感染が流行りだした。

感染者数が自己ベストを更新していく中、湘南国際マラソンは中止になってしまった。

東京30Kも中止になるのか!?

と趨勢を注視していた僕。

中止と注視w

(*′艸`)ウププププッ

で、開催日の2日前になっても中止連絡が来なかったので、前泊する宿を予約することにした。

会場は大島小松川公園の自由の広場!

東京30K冬の会場は、東京都江東区・江戸川区の大島小松川公園内にある自由の広場

最寄り駅は都営新宿線の東大島駅。そこから徒歩約10分だ。

駅からはそう遠くない。

が、

7時受付開始の8時スタート!

東京30K冬はコロナ感染拡大防止のため、

レースが二部制だ。

1部がフルマラソン3時間~3時間45分ペース、2部がフルマラソン4時間~5時間ペースのレースだ。

(言い換えると、1部はフル目標タイムが3時間台以内、2部は4時間以降ということ。)

僕たちは目標タイムを3時間50分でエントリーしたから、1部のレースだ。

スケジュールは下記の通り。

7時会場オープン・受付開始
8時~1部スタート(ウエーブ)
11時~2部スタート(ウエーブ)
12時1部レース終了
15時2部レース終了
※競技の制限時間は4時間

8時スタート!?で、受付開始が7時!?

神奈川から東京の東側へ、始発で行くのは

つらい

しかも、大会前日は会場の近くで仕事があった

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船堀駅のサウナカプセルホテルコア21に前泊!

仕事が終わったら、東大島駅の隣の船堀駅へ。

江戸川区船堀のサウナカプセルホテルコア21の外観
駅から徒歩5分のサウナカプセルホテルコア21にチェックイン(2022年1月撮影)

カプセルホテルコア21よりも会場に近いスーパー銭湯「天然温泉 東京健康ランド まねきの湯」も検討したけど、個室でないのと宿泊料金がコア21より高いのでやめた。

コア21はネット予約で1泊3,600円

チェックインしたら早速、風呂とサウナ3セットきめた。

外出して、晩御飯だ。

れんげ食堂Toshuのソース焼きそばと天津丼
れんげ食堂Toshuのソース焼きそばと天津飯でカーボローディング(2022年1月撮影)

船堀駅周辺は繁華街でなく、飲食店は散在。心なしか焼肉屋が多い気がする。

江戸川区船堀のサウナカプセルホテルコア21のカプセル
さて、寝るか(2022年1月撮影)

( 。-  -。)zzZZ

ドン!

Σ(@д@;)

ぢ、地震か!?

・・・

地震じゃない。

上のヤツの寝返りか#!

凸(▼皿▼メ)

眠れなくなったぢゃねーか#

しばらくして

ウトウト・・・。

ドン!

こ、今度こそ地震か!?

上のヤツの寝返りか#!

ゴルァ━Fuck凸(゚Д゚メ)you━!!!!!

もう、眠れなくなった#

寝不足のまま5時に起きて朝風呂へ行った。

サウナは脱水症状になるからやめておいたw。

カプセルホテルをチェックアウトした僕は、歩いて会場の大島小松川公園へ向かった。

意外と近く、ホテルから1.5kmくらいだったので、ウォーミングアップも兼ねて。

東京30K冬2022の会場
続々と会場に集う猛者たち(2022年1月撮影)

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受付開始!

東京30K冬2022の検温
まずは検温(2022年1月撮影)

無事、検温をスルー。続いて2週間入力し続けていた体調チェックシートのチェック。スマホ画面を提示した。

東京30K冬2022の会場で配布していたアミノバイタル
体調チェックシートをクリアするとアミノバイタルがもらえた(2022年1月撮影)

東京30K冬大会2022協賛の味の素株式会社からアミノバイタル配布。会場内のメガホンで「スタート30分前に飲むように」と連呼していた。

そして受け付け。自分のナンバーカードに従って受付窓口に並ぶ。

東京30K冬2022の受付
参加票を提示してQR読み込みされる。ICチップとナンバーカードと荷物預かり用の荷札を受け取る。(2022年1月撮影)

そんなに混雑してなくて、割とスムーズに受け付けはできた。待ち時間ほぼゼロ

更衣室アリ!

東京30K冬2022では、男女ともに更衣テントが用意されていた。

東京30K冬2022の更衣テント
青が♂、赤が♀(2022年1月撮影)

ただ、密回避&スタートまで時間がない、ということを考え、僕は予めランニングウエアを着ておいた

つまり「服を脱げばいいだけ」の青空着替え。

学校のプール授業みたいなものだ。

トイレあり!

大島小松川公園内に公衆トイレはあるが、仮設トイレも設置してある。

東京30K冬2022のトイレ
これくらいの数で足りる規模感の大会、というか出走人数なんだろう。実際、長蛇の列にはならなかった。
(2022年1月撮影)

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荷物預かりもある!

曇り空の下・芝生の上で、僕はシューズにICチップを付け、Tシャツにゼッケンを付け、荷物に荷札を付けた。

アミノバイタルを摂取しながら。

荷物預かりは青空、もとい曇り空の下。ゼッケンの下1桁のシートに自分で荷物を置いていくのだ。

(ゴール後、自分の荷物を持って帰るのに、係員によるチェックがある。)

申告タイム別に2分ごとのウエーブスタート!

さて、友人と合流した僕はスタートラインへ向かった。

東京30K冬2022のスタート会場
続々とスタートラインに集結するランナーたち。
(2022年1月撮影)

東京30K冬2022は、スタート時の密回避のため、申告タイム別にグループを分け、2分ごとのウエーブスタート

東京30K冬2022の大会当日スケジュール
僕たちは1部の最後のグループだった。
3時間45分のグループ。
(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のスタート待ち
気温は8度。スタートまでの待ち時間が寒くてつらい。
(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のライン
ついにスタートの時!(2022年1月撮影)

バン!

僕は走り出した。30kmという少し長い旅路へ。

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荒川河川敷の往復コース!

東京30K冬のコースは荒川河川敷だ。

片道5kmを3往復だ。

高低差4mでほぼフラット

てか・・・

なんもねぇ。

こりゃ修行だと思った。

コースの模様を写真で振り返る。

東京30K冬2022のコース
スタートから600m地点に船堀橋(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のコース
スタートから800m過ぎの新小松川大橋下のコーンに「左側に寄って走ってください!」の注意
(2022年1月撮影)

コースは東京30K冬の占有ではない。一般歩行者・自転車に気を付けて、キープレフトで走ることになっていた。

コース全幅は7~8mだが、一番狭いところだと片側3mくらい。

東京30K冬2022のコース
スタートから2km過ぎに総武線(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のコース
スタートから2.3km地点の平井大橋をくぐれば・・・(2022年1月撮影)
東京30K冬2022の第1折り返し
スタートから約2.43kmで第1折り返し
(2022年1月撮影)

第1折り返し直後の給水は水だけ。

東京30K冬2022の距離表示
キロ表示は1kmごとにある。(2022年1月撮影)
東京30K冬2022の給水所
スタート地点付近の給水所は水以外にアミノバイタルがある。(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のコース
スタート地点へ戻ってきた。(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のラップ計測
5kmごとにラップ計測された。(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のコース
6km過ぎの荒川ロックゲートの通過が、本コース唯一と言っていいほどの大きなアップダウン。
(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のコース
遠くに見える葛西橋下が第2折り返しだ。(2022年1月撮影)
東京30K冬2022の第2折り返し
スタートから7.44km地点で第2折り返し
第1折り返しから5kmだ。
(2022年1月撮影)
東京30K冬2022の給水所
第2折り返し直後の給水所も水だけ
第1折り返し後の給水所と同様だった。
(2022年1月撮影)
東京30K冬2022の給水所過ぎのごみ箱
給水の紙コップはゴミ箱へ捨てよう。
(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のコース
スタートから9.4km地点の都営新宿線荒川中川橋梁。
これを過ぎるともうすぐスタート&ゴール地点。(2022年1月撮影)
東京30K冬2022のコース
スタート地点に戻ってきて10km通過。
これをあと2回(2周or2往復)か・・・。
(2022年1月撮影)

うへぇ⤵。

ただ、往復コースゆえ、折り返しで仲間とすれ違う際に励まし合えるから頑張れる。

友達少ないけど、何か?

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20km地点でアミノバイタルのエネルギーゼリー提供!

2周目(11~20km)。

スタート&ゴール前を通るたび、MCの長谷川朋加アナが、

「まだまだいけそうですね💛」

って、

こっちは必死にペーサーにくっついとんぢゃぁぁぁ!!!

ゼイゼイ(||´Д`)

ハーハー(;;;´Д`)

で、最後の3週目に入る。

東京30K冬大会では、20km通過後にアミノバイタルのエネルギーゼリーの支給がある。

東京30K冬2022のコース
周回管理は自分で行う。そのうえで3週目にアミノバイタルゼリーを取るのだ。(2022年1月撮影)
東京30K冬2022の給水所
テーブルに寝かせて陳列されていた。
(2022年1月撮影)
アミノバイタルパーフェクトネルギーゼリードリンク
アミノバイタル・パーフェクトネルギー・ゼリードリンクを手に入れた。
(2022年1月撮影)

バナナ約2本分(180kcal)のエネルギーを有し、すっきりとしたグレープフルーツ味。後半まで途切れない全力のパフォーマンスを期待できるそうだ。

食べ応えのあるゼリータイプ。ゆえに走りながら食べるのが下手くそな僕は、スピードが落ちてペーサーから離れてしまった。

個人的には携帯性と飲み込みやすさから、ジェルの方が好き。

何様w?

25km過ぎから足が張って、力が入らなくなってきた。だが、必死にペーサーに付いていく。

最後の折り返しを過ぎ、残り1kmになったところで、ペーサーの前に出た。

これまで大変お世話になりました<(_ _)>。

東京30K冬2022のゴール
ラストスパートでゴール!!
(2022年1月撮影)
アミノバイタルGOLD
ゴールしたら、リカバー用のアミノバイタルゴールドを支給してくれた。(2022年1月撮影)

参加賞Tシャツがカッコイイ

ゴールをしたら、シューズに付けたICチップを取り外し、回収BOXへ返却する。

その先のテントで、参加賞Tシャツを配布していた。

東京30K冬2022の参加賞Tシャツ
東京30K冬2022の参加賞ロングTシャツ

グレーのボディに、サーフっぽいロゴ。可愛さもあって女性でも似合いそう。

長身痩躯な僕はLサイズだけど、LLにしてもよかったかな?という感じの細さ。だから余計女性でも似合うんじゃないかな。

おっさんにはきついけど!

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写真付き完走証をHPからダウンロード!

東京30K冬の完走証は、即日発行でも後日送付でもない。

東京30KのHPから、ゼッケン番号と生年月日を入れると、写真付きの完走証を発行できた。

東京30K冬2022の完走証

ペーサーにくっついて集団走してたから、僕が主役の写真は撮られていなかった( ノД`)シクシク…。

だけど、

30KのPBは更新できた。

これまでは青梅マラソン2016の2:43:08。

今回の東京30K冬2022で、

2:39:07

ペーサー付きだけど。

大阪国際女子マラソンだって、ペーサー付けとるんじゃい!!

終わり?





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