NIKEインタラクトランをレビュー!|累計600km超を走って振り返る!
NIKEウィンフロー9の次の相棒にチョイスしたのはNIKEインタラクトランSE!
2024年3月31日に購入後、インタラクトランを履いて走った累計距離が600kmを超えたので、振り返ってレビューしてみる。
NIKEインタラクトランとは?
インタラクトランは、NIKE社が販売するメンズのロード用ランニングシューズだ。
NIKEインタラクトランが他のシューズと一線を画す特徴としては、環境に配慮したシューズであるということ。
インタラクトランの重量の20%以上は、使用済みの商品や生産過程で発生した廃棄物から生まれたリサイクル素材を使用し、環境に配慮。
二酸化炭素排出量と廃棄物をゼロにするために最も重要なのは、素材の選択。なぜなら、素材は二酸化炭素排出量の70%以上を占めているから。 既存のプラスティック、糸、テキスタイルを再利用することで、二酸化炭素排出量を大幅に減らしている。
サスティナブルでSDGsなランニングシューズなのだ!
安く買うには?
2024年3月末に、ナイキオンラインストアでセール価格から30%オフで購入した!
NIKEインタラクトランのホワイト/ウルフグレー/ブラック/ボルト28cmが、セール価格8,699円(税込)から30%オフで…、
税込6,089円だった!
※下記の記事も参照されたし!
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サイズ感・着用感
試し履きなしでネットで購入したわけだが、注文サイズはいつものUS10(28cm)。
届いたインタラクトランを履いてみたが、いつもの28cmで足長はOK。
ただ足入れ時、少し大きく感じた。前足部にゆとりある。
でも、足長はOKだったから、ハーフサイズ下げて足囲をフィットさせると指先が当たりそうだった。
だから、足幅が広い人には向くかもしれない。
履き口周りのニットは最初固く感じた。
あまり伸縮しない生地のためか?靴下のようにストレッチして足首にフィットする感覚はない。
したがって、履き口周りが筆者の足には大きく、緩みを感じた。
これら前足部や履き口周りの緩みは、厚手のソックスでカバーするしかないかな。
重量はNIKE公式ホームページによると、27cmの片足で約250gとのこと。
アッパーのFlyknitは軽量なので、重さは感じなかった。
そうそう、Flyknitアッパーを使用しているので、アッパーにパーツ切替がないので、当たりは感じず靴下のように包み込むような履き心地だった。
走行感
上述や画像の通り、インタラクトランの履き口は薄い。
厚いパッドで保護されている感覚はないが、足首の動きを妨げない。
現役時代、跳躍が専門種目だった小生は、走る時に地面を蹴ってしまう癖があるから、足首が自由なのは大好きだ。
さて、走り始めると(歩いてみると)、
インソールの足あたりがマシュマロみたいに柔らかく、気持ちいい♪。
特に歩行時に沈みこみを感じる。
また、バウンディングをすると、クッション性がよく分かるな。
ミッドソールにNIKEシリーズの中で最も柔らかいBio IPフォームを使用しているのも納得だ。
アウトソールは踵方向へ大きく迫り出し、かつ厚みがある。
(身長が高くなって嬉しいw)
ゆえに、ヒールストライク(踵着地)の接地時に安定感がある。
また、ヒールの反り上がりが、ヒールストライクでもスムーズな蹴り出しを促してくれる。
アウトソールにデザインされた溝も、踵着地から母指球での蹴り出しへ至るスムーズな体重移動を助けてくれる。
また、アッパーのFlyknitは軽量なうえに、通気性が良く、長時間のランニングでも蒸れ感は少なかった!
(インタラクトランでは、脚が痛くなる思いはしなかったなw。)
ただ、履き馴染んでくると、やっぱりゆるいかな。
なので、インタラクトランは作りが大きめだと思う。
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デザイン・コーディネート
アッパーのニットの編み地が途中で変わる切り替えのデザインがかっこいい♪
また白地に映えるボルト(ライムグリーン)のスウッシュも輪郭だけだから、さりげなくてよかった。
ただ白は汚れやすく、なおかつ幅跳び・3段跳びの練習で砂場にインタラクトランを突っ込むこともあったので、ちょっと後悔w。
コーディネートはとてもイージー♪難しく考える必要はなく簡単で合わせやすかった。
というわけで、NIKEインタラクトランは、デザイン的にも走行感的にも、とてもいいシューズだった。
「柔らかい」というところが、とても印象に残っている。
今後の新作リリースも楽しみな一足だった。
おわり。