コロナ感染拡大防止による緊急事態宣言下のランニング時のマスクは何が快適か?バンダナ編

2020年5月7日

外出自粛などコロナ影響が長引く中、ランニング時の飛沫防止のためにマスク着用もエチケットというかマナーになってきましたね。何で鼻・口を覆うのが快適か?今回はバンダナを試しました。

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通常の使い捨てマスクをしてランニングしてみた結果

そもそも「通常の使い捨てマスクはどうなのか?」

これ、以前やったことがあるんです。

16㎞くらい走った結果、

マスクがびちゃびちゃになりました。。

呼気、つまり人の吐く息には水蒸気が含まれていますよね。それがマスク内で液体に戻り、マスクがびしょ濡れになってしまいました。。

マスクでランニングした当時は冬でした。つまり外気温が低かったので、余計水蒸気が液体に戻りやすくなっていたのでしょう。

とはいえ!マスク供給不足の現況下では、ランニングをするたびにマスクを捨てるなんてもったいないことはできません!

ということで、代替する快適なランニングマスクを探すことにしたのです。

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ランニング時のマスク代わりにバンダナを試してみた!

まずは手っ取り早く自宅にあるものを探してみた結果・・・、

バンダナがありました!

これを巻いてランニングすることにしました。

バンダナマスクの巻き方

  1. 対角線上にバンダナを折る!
  2. 逆三角形▽の形になる!
  3. 鼻・口を覆い、後ろで結んで完成!
バンダナをマスクにしてランニング
完成!

この状態で4㎞弱を20分ちょいのペースで走ってみました!

その結果を下記のような基準で評価してみたいと思います。

  • 評価1★ おすすめできない
  • 評価2★★ 使用者個人の価値観・感じ方・好みによる
  • 評価3★★★ おすすめできる

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息苦しさ:評価1★

バンダナは対角線上で折って三角形にして巻いています。

つまり生地が二枚になっているので走っていると

息苦しい!

平地と下りはジョグペースということもあり、特に問題ありませんでしたが、登り坂になるは息苦しくなって辛かったです。(逆にいいトレーニングになる!?)

すこし大き目のバンダナを使った分、首元まで覆われていることも影響しているかもしれません。

フィット感:評価1★

走っているうちにだんだん緩んできました。

結び直さなければいけない手間が発生してしまいます。きつすぎず緩すぎずの調整が難しく、また簡単に微調整できないところも難点ですね。

そもそも「結ぶ」という手間が発生している時点で面倒くさいかもしれません。

コスパ:評価3★★★

手持ちのバンダナを使いましたが、ご自宅になければ100均ショップやネットショップで容易かつ安価に買い求めることができます。

そして使い捨てでなく、洗濯機で洗うことができて繰り返し使えるという点で、バンダナのコスパは高いです。

オシャレ度:評価2★★

マスク姿よりカッコいいと思うんですが、見ようによっては銀行強盗に見えたり・・・w。

ランニングをするアクティブな格好には、通常のマスクより断然マシだと個人的には思います。

その他の使用感

汗に濡れたバンダナ

やはり素材ですね。コットン100%素材はTシャツと同じく、汗を吸うと肌にまとわりつく感が強く、走っていて気持ち悪かったです。

ランニングウエアなどの速乾性ポリエステル生地の方が、ランニングするうえでは快適に違いありません。

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総評1.75!!

以上により、バンダナをマスク代わりにしてランニングすることはあまりお勧めできません・・・。

そして私自身、バンダナをしてのランニングは1回しかしていません・・・。

ということで他のランニングマスクを探します。

その他の検証結果

ダイソーのネックカバーがランニング時のマスクとして意外に良かった!
Buff®(バフ)をランニング用マスクとして使ってみたレビュー!
WDX(ウィンドエクストリーム)のネックカバーをランニング時のマスクとして使ってみた!

試してみたいランニングマスク

※アマゾンでランニングマスクを探した→https://amzn.to/3rqfscF

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