勝どき湯(中央区)はマンション地下にあるコミュニティふれあい銭湯!

豊洲ランの汗を流しに、東京都中央区勝どきにある銭湯「勝どき湯」へ行ってみた!

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大江戸線勝どき駅から徒歩4分!

勝どき湯の最寄駅は店名の通り、勝どき駅!(都営地下鉄大江戸線)

勝どき駅A4b出口からだと徒歩4分(距離約350m)と近い!


2002年竣工のモダンな外観の8階建てマンション「勝どきハイツ」の地下1階に勝どき湯はある!

中央区勝どきの銭湯「勝どき湯」の外観
マンションの中に入ってる銭湯って珍しい。(2023年6月撮影)

いや、寿町の翁湯も同じように寿町スカイハイツという市営住宅にあるしな。

中央区勝どきの銭湯「勝どき湯」の看板
看板が目印!サウナもあるし有料レンタルタオルもあり!(2023年6月時点)

お、勝どき湯はサウナレンタルタオルもあるらしい!

15時30分開店!火・日定休!

勝どき湯の営業時間は、

15時30分~22時!

(受付は21時30分まで)

そして定休は火曜日と日曜日

日曜日が定休日なのは残念!要注意だ!

中央区勝どきの銭湯「勝どき湯」の営業案内
コインランドリーは休止中らしい。(2023年6月時点)
中央区勝どきの銭湯「勝どき湯」へ降りる階段
マンションに入ると、地下へ降りる階段がある!(2023年6月時点)

B1に降りると(エレベーターもあった!)オープンな店構え。
玄関と受付が見渡せる。

玄関に入ると下駄箱は両サイドにある。
奥行き広めの下駄箱は、オレのNIKE製厚底ランニングシューズ28センチでも収まった!

鍵は木札で、銭湯ぽい!

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中央区の「コミュニティふれあい銭湯」の日だったら100円で入浴できる!

フロントにはおじいちゃんがいた!
そして、おじいちゃんの傍らでは若い女性が別の客の応対中。
なんかミスマッチな組み合わせだなw。
親子にしては歳が離れてるw。

フロントのじいちゃんに行ったら、紙で「サウナ満杯」的なことが書いてあった。
なので、泣く泣く

わい「お風呂で」と言うと、

じいちゃん「中央区在住?」

わい「いえ。」

じいちゃん「お勤めは?」

わい「在勤者じゃないです。」

じいちゃん「じゃ500円ね」

と言われた。

そう、2023年6月に訪れた日は、東京都中央区の「コミュニティふれあい銭湯」の日だった!

中央区に在住・在勤者は安く入れるのだ!

100円で!!

なんと入浴料金が100円なのだ!(2023年6月時点)

だからサウナが混んでたのかどうかは知らない。

でも、オレって正直者!(自画自賛


すると、ロッカーの鍵が渡される

でも、下駄箱の鍵との交換ではない
下駄箱の鍵は預けないで自分で保管だ。

サウナ料金は300円!

前述の通り、勝どき湯はサウナもあり、

サウナ料金は300円

レンタルタオルは有料で、フェイスタオルは50円、バスタオルは100円で借りられる。り。
ミニシャンプーやリンスなども数十円で販売している。

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着替えスペースが狭い脱衣所

脱衣所に入り、フロントのじいちゃんから割り当てられたロッカーを探す。

男湯のロッカーは全部で36個
全て中置きロッカーで2台あり、L字に配置されている。

しかもロッカーは片面しかなくLの内側にロッカーが並ぶ。
つまり、Lの内側が着脱エリア。

せまっ!!

せめてロッカーをL字に置かずに背中合わせにするとかして、離してくれないと。
混雑時は着替えスペースがない

(ロッカーは3段の背が低いタイプだから、天板の上にも荷物が置けるから荷造りしやすいいんだけど。)

また、ロッカーは小さめ
オレのサロモン・トレイルブレイザー20は入ったけど、

スーツやブリーフケース、フレーム入りバックパック25Lは正直難しいだろう。(入らないかもしれない)

いずれにせよ、こんなに狭い着替えエリアじゃ、じいちゃんのロッカーマネジメントも発揮できないかもしれないw。


そうそう、ロッカーの鍵に付いてるのはゴム紐⤵。
勝どき湯は比較的新しい銭湯だけど、カールコードじゃないんだね。(ゴム紐は他の人が使って湿っているのがイヤなのだ)

また、脱衣する客だけでなく、風呂上がりの客もいるから床がびちょびちょ⤵。
モップとか置いておけばいいのに。

脱衣所内には3人掛けベンチと1人用椅子が2,3脚あり。
で、自販機やウォータークーラーはないから、水分補給用ドリンクは予め準備すべし!

ちなみにトイレはもちろん洋式だけど、体重計はレトロな秤式体重計というミスマッチw。


さて、プールで見受けられるような半自動ドアを開けて浴場へ!

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通常はシャンプー・ボディソープの備え付けアリ!

勝どき湯の浴場は小ぢんまり
地下なんで天井も高くない。

手前が洗い場エリア、奥はお風呂エリアだ。

洗い場は壁に4席、3席×両面の島カランが2列で、トータル16席と少なめ。

ちなみにロビーや脱衣所、浴場の雰囲気だと、中央区小伝馬町の十思湯横浜市中区寿町の翁湯に似てる!
ミニマムだけど綺麗な点で。


勝どき湯はシャンプー・ボディソープの備え付けがある!

通常は。

中央区の「コミュニティふれあい銭湯」の日は、シャンプー・ボディソープは撤去される
щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!

ま、しゃーない。
理由は知らんが。

コミュニティふれあい銭湯の日は、シャンプー・ボディソープは持参が無難だ。

※Amazonでミニシャンプー・ボディソープを探してみる。


洗い場はブースの衝立なしで、シャワーはホースでなく固定型
各洗い場の間隔は広くないから、混んでたら手狭かもしれない。

お風呂はシンプルに一つだけ!

勝どき湯には浴槽が2種類あるが、片方は水風呂。

お風呂はシンプルに一つだけだ!

そして、湯舟が広い

奥行きもあるので、足を伸ばして向かい合わせても8人くらい入れそうな大浴槽♪

お湯はデジタル表示の水温計を参照すると、42.5度だった。
少し熱め。
(時々温度を見てみると、42.3〜42.8度を行き来していた。)

で、浴槽の一角からは一条の白い筋が見える。

そう、ジェット水流が噴出している箇所があるのだ!

ジェット水流は腰部への1条だけだが、2席分ある。

あとジェットと反対側の一角には、慰め程度wにバイブラ気泡が沸き立つエリアもあった。

ちなみに、壁にはハスの絵が3箇所の丸窓内に描かれていて、中世みたいな雰囲気の浴場だった(キレイだよ)。

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水風呂はマイルド!サウナは90度弱!

もう一方の浴槽は水風呂
水風呂も広くて、5人くらい最大で入れそう。

で、温度計は23度台を示す。

湯温はマイルドだけど、冷たさを感じる。


サウナはドア上の温度計だと87℃と90度弱を示していた。

サウナ室内は2段で8人くらい座れそう(サウナ満杯となる定員数は分からないが)
室内にテレビはないが砂時計が2,3個置いてあった。

立ちシャワーもある!

勝どき湯は立ちシャワーも2ブースある

で、シャイボーイに嬉しいシャワーカーテン付き
すぐ後ろに島カランがあるから、飛沫が飛ばないように、との配慮だろう。

シャワーはホースでなくヘッド固定型
水シャワーも出るけど、水風呂同様に温度はマイルド


勝どき湯は休憩場所が乏しくて、浴槽のヘリに座って休んでる人が多々見受けられた。
小ぢんまりとした銭湯だから、混雑してなければカラン前に座って休憩もアリかな。

また浴場内に介助用と思しき椅子が2脚あるけど、ほぼサウナーに独占されてた。

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ドライヤー料金は2分10円!

さて風呂上り。
勝どき湯の男湯には、テスコムとパナソニックの小型ドライヤーが2機設置されている。

料金は2分10円


また訪れた際には、ブラックウルフという頭皮のスカルプケア商品のテスターが置いてあった!

俺にはもはや手遅れだが、
(´;ω;`)ウッ…
ありがたく使わせていただいた!


フロント脇に休憩ルームていうか湯上がりコーナーがある。

中央区勝どきの銭湯「勝どき湯」の間取り図
勝どき湯の避難経路図を参照すると湯上りコーナーがある。(2023年6月時点)

コーナーの中は、壁掛け液晶テレビが映し出され、ローテーブルとベンチが3台置いてある。

また、伊藤園とポッカの自販機がある。
ポカリの500mlペットが160円、オロナミンCは130円。(2023年6月時点)

脱衣所に自販機はないから、サウナの水分補給ドリンクは湯上りコーナーで調達すればいい。


あと湯上りコーナー内にはコインランドリーもある!

(2023年6月時点、コインランドリーは休業中)

4.5キロの洗濯機が4台あり、1回200円。
乾燥機も4台あり、30分100円だ。


脱衣ロッカーの鍵を返す時に気づいたが、勝どきハイツ居住者用窓口があった。

調べてみたら、勝どきハイツ入居者特典として、無料で勝どき湯に入れるみたいだ!

※サウナを除き、入湯フリーパス。

勝どきハイツに住みたいぞ!!

おしまい

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