猿江亀の湯(江東区・住吉駅)は清潔感あるコスパコンパクト銭湯!

小名木川ランの汗を流しに、東京都江東区猿江1丁目にある銭湯「猿江 亀の湯」へ行ってきた!
(猿なのにカメ・・・?)

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住吉駅B1出口から徒歩6分!

小名木川河岸からも近い、猿江亀の湯の最寄駅は都営新宿線・東京メトロ半蔵門線の住吉駅

住吉駅B1出口からだと、距離約450m、徒歩にして約6分と割かし近い!

※B1出口から、というのがポイント。

東京都江東区の銭湯「猿江 亀の湯」の外観
江東区の住宅街に佇む前田ビルの1階にあるのが猿江亀の湯。コインランドリーも併設されている!
(2023年3月時点)

15時30分開店!土曜定休に注意!

猿江亀の湯の営業時間は、平日・休日問わず、

15時30分~24時!

※最終受付は23時30分

定休日は毎週土曜日

休日の銭湯ランやスポーツアクティビティなどの際には、猿江亀の湯は営業していないので要注意だ!

東京都江東区の銭湯「猿江 亀の湯」の営業案内
猿江亀の湯の営業案内(2023年3月時点)
東京都江東区の銭湯「猿江 亀の湯」の入り口
猿江亀の湯は、玄関から男湯と女湯が分かれる。
番台式なのかな? 昭和レトロな銭湯と推測したが、後に外れていたと分かる。(2023年3月時点)

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Twitterフォロワーアップキャンペーン中!?

東京都江東区の銭湯「猿江 亀の湯」のTwitterのお知らせ
玄関に入ると「ツイッターをはじめました」の貼り紙がある。(2023年3月撮影)

フォロー後、リツイートをするとコーラ1本プレゼントする、とのこと(お一人様1回限り)だ!

番台猫がいるらしい。訪れた時は見かけなかったな。

LINE@もやればいいのに。

下駄箱の数は少なめ。
上半分が鍵付きで25〜30個くらいかな?
下半分は扉なしの下駄箱になってる。

下駄箱の鍵は銭湯らしいレトロな木札
そして手動のドアを開けて店内へ。

眼前にフロントが現れた!

昭和レトロな番台ではなくなっている!

2019年3月リニューアル済み!

どうやら猿江亀の湯は2019年3月にリニューアルオープンをしているようだ!

女湯が見えないように背中側を向けたフロント式に変わり、番台があったであろう所には浴用品販売のガラスケースと液晶テレビが掛かっている。

脱衣所と、その向こうに見える浴場は明るく清潔感がある!

貸しタオル無料!

さて、入浴料金500円(2023年3月時点)を現金で店主に支払い。

貸しタオルは申し出ると、手拭いサイズのタオル1枚を無料で借りられるみたいだ!

さて、ロッカーは女湯側に1段9列の鍵付きロッカーが配置されている。
が、下段は鍵なしで棚になってるw。

外壁側には2段5列のロッカーがある。
上段は長方形で下段は縦長ロッカー♪。

縦長ロッカー内には、ハンガーが一つ掛かっている。
そこそこ奥行きもあるので、仕事帰りにブリーフケース抱えたスーツを着たビジネスマンやリュックで来ても安心♪

ロッカーの鍵はカールコード付きでグッド👍

(前の客が使って湿っているのがイヤなのだ)

ちなみに、ロッカー下にはゴザも敷かれドライタッチ。

下駄箱に続き、鍵付きロッカーも数が少なめ。
だからか「貴重品はフロントに預けて」とか、「多額の現金は持ってこないで」などの貼り紙があった。

ベンチが外壁側に1台(3人くらい座れそう)と、同じくらいのサイズのベンチが2台横並びで脱衣所中央に置いてある。

また脱衣所中央には、フットマッサージ付きで年式が新しそうな黒い革張りマッサージチェアが1台置いてある。
料金200円はフロントへ支払うシステムだ。

ベンチやマッサージチェアはキレイだった。
リニューアルで買い替えたんかな?

トイレも洋式になってバリアフリーな手すりも付いてた!
けど昔は和式だったんだろうか・・。

奥行きがないトイレ室で洋式にしたから、便器に座るとドアが眼前に迫る

長身脚長のオレには窮屈。
便器の上に和式のように座るか、ガニ股開きしないと💦。

床の板は昔のものを生かしてるようだけど、ワックスピカピカでキレイ✨。
体重計も昔ながらの秤式

ウエアを脱ぎ捨てたら風呂だ!

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シャンプー・ボディソープの備え付けあり!

手動ドアを開けて浴場へ。
洗い場とお風呂が対角線で区切られたような間取り。

女湯側に立ちシャワー1ブースと洗い場5席。
女湯側の列は3席、裏の外壁側は2席の島カランが1つ。
そして外壁側は3席なので、トータル13席の洗い場。

で、対角にお風呂はL字に配置されてる。

内角に近い島カランの1席は動線をふさぐから、3席から2席へ減らされたんかな。

水周りもキレイになってる!

御影石調のタイルで、カランや鏡も腐食や水垢などなくピカピカ✨。
混合水栓やホースシャワーではないものの、十分♪。

風呂椅子はスーパー銭湯ばりに各席に置かれているが、風呂桶は昔ながらのケロリン桶が集積され積まれている。

モダンなお風呂に、レトロなケロリンww。

ちなみに水温調節はできない。

亀の湯にはリンスインシャンプー・ボディーソープも備え付けもある!
もちろん無料で使用可能!

(株式会社ダイトの業務用)

シャンプー・ボディソープは1列に1セットあったので争奪戦にはならないだろう。

カラダを清めながら浴場内を見回す。

リニューアル済みの浴場はキレイで清潔感がある♪
照明は白色蛍光灯の数が多く、照度十分で明るい。
背景画に当たる部分は瀑布のタイル絵(男湯)。
その下に浴槽が外壁側にかけてL字にある。

一つの大きな薬湯浴槽!

亀の湯にある浴槽はこの一つだけ
ひとつながりのL字型浴槽で大きい

そして3つのエリアに分かれている。

バイブラ気泡エリア

外壁側は床からバイブラ気泡がぶくぶく沸き立つエリア。
気泡の勢いはまろやか。

お風呂に入ろうと足をつけると

あっつーい!!

壁の水温計を見ると43度を示していた!
なるほどな、そりゃ熱い。

一辺3〜4人くらい横並びで座れる長さのエリアだった。

ジェットバスエリア

バイブラ気泡エリアの他辺、直角の角寄りにはジェット水流が2ヶ所出ている!

背中に左右2条・腰に1条、ジェットが噴出している!

勢いは十分なんだけど、いかんせん温度が熱いのでリラックスできない。(^^;

シンプルなお風呂エリア

で、座風呂の隣のエリアは、シンプルなお風呂エリア。

ジェットや泡もないエリアは割と空いていた。
お湯が熱いので対流の起きないエリアで熱さに慣れることにした。

お湯は日替わり薬湯!

亀の湯のお湯は日替わりの薬湯

訪れたこの日は、ラベンダーの湯で香しい香りが漂ってた。(熱いけどw)

温浴素じっこうの日もあるらしい。

一応バイブラエリアのところに蛇口があるけど、「うすめたら必ず閉める」よう注意書きが書いてあった。
熱い湯が好きな人とぬるい湯が好きな人がいるからね。

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サウナなし!

亀の湯には、サウナ&水風呂はない

でも、休憩用のガーデニングチェアが1脚置いてある。

けど立ちシャワーはある!

立ちシャワーはお湯以外に水も出る
だから水を浴びて、チェアで休憩する温冷交互浴が可能だ!

ドライヤーも無料で使える!

風呂上り髪を乾かそうと、ドライヤーに近づくと、

ドライヤーは無料で使用できる!

日立製ドライヤーが1機あるが、持ち込みは禁止

「乱暴に扱うな、乱暴して破損した場合は弁償請求する」とのこと。((((;゚Д゚)))))))

亀の湯は飲料の販売もしてるが、スーパードライもあったので、風呂上がりに一杯も可能だ!

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コスパ高い手ぶら入浴が可能!

亀の湯は貸しタオル無料で、
シャンプー・ボディソープ備え付けあり、
ドライヤーも無料で使える

だなんて、

手ぶらでお風呂に入れるうえに、無料で借りられる浴用品がありコスパが高い!

住吉の日の出湯が閉店になったので、末長く営業してもらいたい!

おわり

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