猿江亀の湯(江東区・住吉駅)の貸しタオル・ドライヤー無料サービスが終わっていた
小名木川ランの汗を流しに、東京都江東区猿江1丁目にある銭湯「猿江 亀の湯」へ行ってきた。猿なのに「亀」と冠する理由を探しにw。
あと各種無料サービスがあってコスパが良かったんだけど、昨今の値上げの影響からか?無料サービスが終了してた。何が有料に変わったのか?は記事を読み進めていただきたい。
住吉駅B1出口から徒歩6分!
小名木川河岸からも近い、猿江亀の湯の最寄駅は都営新宿線・東京メトロ半蔵門線の住吉駅。
住吉駅B1出口からだと、距離約450m、徒歩にして約6分と割かし近い!
※B1出口から、というのがポイント。
15時30分開店!土曜定休に注意!
猿江亀の湯の営業時間は、平日・休日問わず、
15時30分~24時!
※最終受付は23時30分
定休日は毎週土曜日!
休日の銭湯ランやスポーツアクティビティなどの際には、猿江亀の湯は営業していないので要注意だ!
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X(旧Twitter)フォロワーアップキャンペーン中!?
フォロー後、リツイートをするとコーラ1本プレゼントする、とのこと(お一人様1回限り)だ!
LINE@もやればいいのに。
下駄箱の数は少なめ。
上半分が鍵付きで25〜30個くらいかな?下半分は扉なしの下駄箱になってる。
下駄箱の鍵は銭湯らしいレトロな木札。
そして手動のドアを開けて店内へ。
すると、眼前にフロントが現れた!
昭和レトロな番台ではなくなっている!
2019年3月リニューアル済み!
どうやら猿江亀の湯は2019年3月にリニューアルオープンをしているようだ!
女湯が見えないように背中側を向けたフロント式に変わり、番台があったであろう所には浴用品販売のガラスケースと液晶テレビが掛かっている。
脱衣所と、その向こうに見える浴場は明るく清潔感がある!
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貸しタオル無料サービスが終了してた
さて、入浴料金500円520円(2024年2月時点)を現金で店主に支払い。
貸しタオルは申し出ると、手拭いサイズのタオル1枚を無料で借りられるみたいだ!
2024年2月に猿江亀の湯へ訪れたら、昨今の物価・燃料の値上げの波からか?
貸しタオルは無料から有料になっていた。
レンタルタオルの料金は、貸しハンドタオルが30円、貸しバスタオルが100円だった。(2024年2月時点)
さて、ロッカーは女湯側に1段9列の鍵付きロッカーが配置されている。
が、下段は鍵なしで棚になってるw。
外壁側には2段5列のロッカーがある。
上段は長方形で下段は縦長ロッカー♪。
縦長ロッカー内には、ハンガーが一つ掛かっている。
そこそこ奥行きもあるので、仕事帰りにブリーフケース抱えたスーツを着たビジネスマンやリュックで来ても安心♪
ロッカーの鍵はカールコード付きでグッド👍
(前の客が使って湿っているのがイヤなのだ)
ちなみに、ロッカー下にはゴザも敷かれドライタッチ。
下駄箱に続き、鍵付きロッカーも数が少なめ。
だからか「貴重品はフロントに預けて」とか、「多額の現金は持ってこないで」などの貼り紙があった。
ベンチが外壁側に1台(3人くらい座れそう)と、同じくらいのサイズのベンチが2台横並びで脱衣所中央に置いてある。
また脱衣所中央には、フットマッサージ付きで年式が新しそうな黒い革張りマッサージチェアが1台置いてある。
料金200円はフロントへ支払うシステムだ。
ベンチやマッサージチェアはキレイだった。
リニューアルで買い替えたんかな?
トイレも洋式になってバリアフリーな手すりも付いてた!
けど昔は和式だったんだろうか・・。
奥行きがないトイレ室で洋式にしたから、便器に座るとドアが眼前に迫る。
長身脚長のオレには窮屈。
便器の上に和式のように座るか、ガニ股開きしないと💦。
床の板は昔のものを生かしてるようだけど、ワックスピカピカでキレイ✨。
体重計も昔ながらの秤式。
ウエアを脱ぎ捨てたら風呂だ!
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シャンプー・ボディソープの備え付けあり!
手動ドアを開けて浴場へ。
洗い場とお風呂が対角線で区切られたような間取り。
女湯側に立ちシャワー1ブースと洗い場5席。
1つある島カランは、女湯側の列は3席、裏の外壁側は2席の洗い場がある。
そして外壁側は3席なので、トータル13席の洗い場。少し少なめ。
で、対角にお風呂はL字に配置されてる。
内角に近い島カランの1席は動線をふさぐから、3席から2席へ減らされたんかな。
水周りもキレイになってる!
御影石調のタイルで、カランや鏡も腐食や水垢などなくピカピカ✨。
混合水栓やホースシャワーではないものの、十分♪。
風呂椅子はスーパー銭湯ばりに各席に置かれているが、風呂桶は昔ながらのケロリン桶が集積され積まれている。
モダンなお風呂に、レトロなケロリンww。
ちなみに水温調節はできない。
亀の湯にはリンスインシャンプー・ボディーソープも備え付けもある!
もちろん無料で使用可能!
(株式会社ダイトの業務用)
シャンプー・ボディソープは1列に1セットあったので争奪戦にはならないだろう。
カラダを清めながら浴場内を見回す。
リニューアル済みの浴場はキレイで清潔感がある♪
照明は白色蛍光灯の数が多く、照度十分で明るい。
背景画に当たる部分は瀑布のタイル絵(男湯)。
その下に浴槽が外壁側にかけてL字にある。
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一つの大きな薬湯浴槽!
亀の湯にある浴槽はこの一つだけ!
ひとつながりのL字型浴槽で大きい!
そして3つのエリアに分かれている。
バイブラ気泡エリア
外壁側は床からバイブラ気泡がぶくぶく沸き立つエリア。
気泡の勢いはまろやか。
お風呂に入ろうと足をつけると
あっつーい!!
壁の水温計を見ると43度を示していた!
なるほどな、そりゃ熱い。
一辺3〜4人くらい横並びで座れる長さのエリアだった。
ジェットバスエリア
バイブラ気泡エリアの他辺、直角の角寄りにはジェット水流が2ヶ所出ている!
背中に左右2条・腰に1条、ジェットが噴出している!
勢いは十分なんだけど、いかんせん温度が熱いのでリラックスできない。(^^;
シンプルなお風呂エリア
で、座風呂の隣のエリアは、シンプルなお風呂エリア。
ジェットや泡もないエリアは割と空いていた。
お湯が熱いので対流の起きないエリアで熱さに慣れることにした。
お湯は日替わり薬湯!
亀の湯のお湯は日替わりの薬湯!
訪れたこの日は、ラベンダーの湯で香しい香りが漂ってた。(熱いけどw)
温浴素じっこうの日もあるらしい。
また別の日はピンクリボンの湯。
「ピンクリボン」て乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進する啓発運動だ。
ブラザーコーンの例もあるしな。女性だけの問題ではない。
だから、男湯にあってもいいのだ~。
その実、6種の漢方生薬など肌にいい成分が配合されたお湯だった。
色はもちろんピンク色で、甘い匂いがする。桃太郎アイスみたいだな。
一応バイブラエリアのところに蛇口があるけど、「うすめたら必ず閉める」よう注意書きが書いてあった。
熱い湯が好きな人とぬるい湯が好きな人がいるからね。
軟水を使用!
また猿江亀の湯は軟水を使用している!
軟水装置により硬度を取り除いてあるお湯は、ぬるっとする感じがあるが、金属石鹸が発生しないからスベスベお肌になる。
冬の乾燥肌で痒みが少なくなったとか、アトピー改善のほか、髪のパサつき・きしみも軽減したという声があるそうだ。
筆者も歳のせいか?冬になるとカラダが痒くなるから軟水に期待しちゃう❤。
髪の毛は少ないから、髪への効果は期待しない(T_T)
サウナ・水風呂なし!
亀の湯には、サウナ&水風呂はない!
でも、休憩用のガーデニングチェアが1脚置いてある。
けど立ちシャワーはある!
立ちシャワーはお湯以外に水も出る!
だから水を浴びて、チェアで休憩する温冷交互浴が可能だ!
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ドライヤーも無料サービス終了し、有料へ
風呂上り髪を乾かそうと、ドライヤーに近づくと、
ドライヤーは無料で使用できる!
ドライヤーも無料で使用できたが、2024年2月来訪時には有料になっていた。
テスコムのドライヤーが一機あり、
料金は2分20円。
ドライヤー料金は「3分20円」設定の銭湯が多い中、2分とは・・。
ま、筆者は髪の毛少ないから、2分でも十分だが。
ドライヤーの持ち込みは禁止。
「乱暴に扱うな、乱暴して破損した場合は弁償請求する」とのこと。((((;゚Д゚)))))))
亀の湯は冷蔵ショーケースで飲料の販売もしてる。
スーパードライの350ml缶が300円、オロナミンCやポカリの350ml缶、白牛乳は130円。
てか、「亀」要素は見当たらなかったな!!
住吉の日の出湯が閉店になったので、末長く営業してもらいたい!
おわり