森の湯小屋さぎの湯しらさぎ荘(新潟県三条市)レビュー!きれいな日帰り温泉施設!
帰省時、ほっとぴあ以外の銭湯を新規開拓すべくw、寺泊へ行った帰りに立ち寄ったのが、三条市矢田にある日帰り温泉施設「森の湯小屋 さぎの湯 しらさぎ荘」(以降さぎの湯)だ!
アクセスは車必須!無料駐車場あり!
さぎの湯の最寄駅はJR信越本線の帯織駅。
帯織駅からの距離は約2.5km、徒歩にして約36分!
ゆえに、車で行くのが一般的!
さぎの湯の住所は、
〒959-1107 新潟県三条市矢田888番地
カーナビにセットだ!w
狭い山道のすれ違いを注意していくと、
ちなみにさぎの湯は、花菖蒲で有名なしらさぎ森林公園にほぼ隣接してるので、公園後に行ってもイイネ。
営業時間
さぎの湯の営業時間は、
午前10時~午後9時まで!
(入浴受付は午後8時30分まで)
定休日(休館日)は、毎月第2木曜日だ!
(祝日の場合は翌日金曜日が休み)
※最新の営業時間は公式ホームページをチェック☞
2024年9月~11月まで改装工事で休館だ!
なんと、さぎの湯は浴室改修工事のため、
2024年9月1日~11月30日(予定)で休館だ!
注意されたし!
各種料金
下駄箱に靴を入れて鍵を掛けたら、券売機でチケット購入だ!
入浴料金
さぎの湯の入浴料金は、2024年8月時点で下記の通り。
12歳以上~65歳未満 | 400円 |
65歳以上 | 300円 |
12歳未満 | 100円 |
タオルなどの料金
入浴料金以外は下記の通り。
貸しバスタオル | 100円 |
販売フェイスタオル | 100円 |
ヒゲソリ | 100円 |
バスタオルのレンタルがあるけど、タオルは持参が賢いな!
※最新の各種料金は公式ホームページをチェック☞
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下駄箱の鍵は預けるシステム
券売機で購入したチケットを下駄箱の鍵とともに受付に出す。
そう、さぎの湯は下駄箱の鍵を受付に預けるシステムだ!
すると、下駄箱と同じ番号の札を渡される。
こりゃ、完全に下駄箱の鍵持ち出し帽子だな。
あと、ポイントカードの有無を聞かれ、「持ってない」と言うと、ポイントカードを作るか勧められ、作ったw。
一緒に行った子どもは紙のカード、オレはLINEで友達追加した。
ポイントカードの概要は、来店1回ごとに1ポイント付与され、指定ポイントの達成でプレゼントがもらえるというもの。
2024年8月時点だと、26ポイント達成で「ちょっと嬉しいプチプレゼント」…
プレゼントは不明wなんやねんw
あと、50ポイント達成で「選べる嬉しいプレゼント」
これは下記から選べる。
- 入館1回無料(入湯税150円が別途かかる)
- 食堂の嬉しい特典(詳しくは食堂へ)
自然にポイント溜まればいいかなw♪
2階にお風呂がある
さぎの湯は2階にお風呂や食堂、休憩処が揃っているのだ!
フロアマップを参照すると、フロアごとの設備は下記の通り。
3階 | 天文ホール・天体観測室 |
2階 | さぎの森文庫・トイレ・貸室1~4・大広間・喫煙室・リラックスコーナー・さぎの森食堂・授乳室・ほたるの湯・はなしょうぶの湯 |
1階 | 受付・事務所・トイレ |
※最新の館内案内は公式ホームページをチェック☞
さぎの湯の建物は、新しくてキレイ♪
訪れた日は、2階一番奥の「はなしょうぶの湯」が男湯だった!
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はなしょうぶの湯
脱衣所
「はなしょうぶの湯」の脱衣所は、縦長ロッカーが6個、正方形ロッカー4段3列の12個がある。
施錠ができるロッカーは計18個で少なめ。
なので脱衣かご用の棚も二面ある(5個4段と5個2段)
脱衣かごだと貴重品盗難の恐れがあるから、脱衣所内に貴重品ロッカーもある。
だから、鍵付きロッカーが空いてなかったら、貴重品ロッカーに財布を入れて、脱衣かごを使用だな!
脱衣所内にはベンチが置いてある。
田舎で高齢者が多いから、ベンチはマストだな!
デジタルの体重計で体重を測ったら、風呂だ!
洗い場にはシャンプー・ボディーソープの備え付けあり!
さぎの湯は浴場もキレイ♪
浴場に入って、突き当り奥に大浴槽、右側に洗い場が漢数字の「ニ」の形で並ぶ。
各洗い場は衝立があるブースタイプ。
だから、シャイボーイも安心だw!
そして、各ブースには…、
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープのボトルが備え付けてあり、無料で使える!
さらにカランは温度調節可能な混合水栓で、ホースのハンドシャワーだ。
風呂椅子・風呂桶は常駐のスーパー銭湯スタイルだ。
洗い場は8ブースあったが、タイミングによっては満席だった!
人気だぜ!さぎの湯!
温泉揺蕩う大浴槽
「はなしょうぶの湯」の浴槽は、大浴槽が一つだけ。
12〜13人くらい入れるくらいで広い!
お湯は気持ち黄金色に見える温泉だ!
お湯の温度は、41度前後(38.9度〜41.1度)を示していて、寺泊で海水浴をした後の日焼け肌にもちょうどいい湯加減だw。
気持ち硫黄臭がするかな?
だけど、傷口には染みないから塩っぽくはない。
大きな掃き出し窓の外は森林だ。
誰にも見られる心配なさそう(野生動物くらいだw)で、風呂に浸かりながら森林浴ができるぞ。
立ちシャワーあり
「はなしょうぶの湯」には、立ちシャワーブースも1ブースあった。
水温調整可能なハンドシャワーだ!
なので、水シャワーと温泉の温冷交互浴をかますことができるぞ。
ドライヤー無料
脱衣所にはドライヤーが4機置いてあり、無料で使用可能だ!
3台はKOIZUMIのモノクローム、もう1台はHUGE。
さぎの湯は男湯女湯入れ替えだから、割としっかりしたドライヤーだw
だから、洗面所には椅子が置かれ、ドレッサーになる。
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食堂・休憩所・図書コーナーもある!
食堂がある!
脱衣所には自販機はないけど、さぎの湯館内には飲料の自販機があるし、「さぎの森食堂」と言う名の食堂もある!
冷蔵ショーケースに白牛乳やフルーツ牛乳が置いてあるが、券売機で買うシステム。
そのほか、カレーやうどんなどのがっつり系食事も可能だ。
※さぎの森食堂のメニュー・料金は公式ホームページをチェック☞
大広間で休憩可能!
また大広間があり、寝転がって休憩することもできるぞ。
大広間の一角にはキッズスペースもあり、おもちゃとかあるから、子連れでも大丈夫だ。
「さぎの森文庫」と言う名の図書コーナーもある!
ハンモックで休憩できる以外に、本も並んでいる。
漫画や絵本や雑誌が並んでる。そう、ハンモックに揺られながら読書もできるのだ!
漫画のラインナップを見たら、「ダンジョン飯」があった(全巻揃ってないが笑)。
フリーWi-Fiもある!
割と田舎の山の中なので、オレの携帯は圏外(au)だったけど、フリーWi-Fiも館内では飛んでいる!
以上、さぎの湯へのアクセスは車がマストになるけど、400円で温泉に入れて、くつろげて、施設もキレイだからアリだな!
おしまい。