狛江湯(狛江市)がオシャレデザイナーズ銭湯にリニューアルしたので行ってみた

2022年2月9日

たまリバー50kを途中の多摩水道橋でやめて、多摩川ランの汗を流しに東京都狛江市東和泉にある銭湯「狛江湯」へ行ってきた。
2023年4月にオシャレデザイナーズ銭湯に生まれ変わったらしいからな。

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狛江駅から徒歩3分の駅チカ好アクセス

「狛江湯」という店名だけあって、最寄り駅は小田急線の狛江駅

しかも駅から徒歩3分(距離約220m)と駅から近い銭湯だ。

多摩川ランからだと多摩水道橋から約1.3kmくらい。

そんなに遠くない

と思う、ランナーならw。


住宅街や一方通行の道を潜り抜けると、

東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の外観
長谷川ビルの1階が狛江湯。おぉ~!綺麗に生まれ変わっとる!
(2023年9月時点)
東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の看板
リニューアル前(2022年2月時点)の狛江湯。
看板もかっこよくなってる。
東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の入り口
リニューアル前(2022年2月時点)の入り口は路地に面しておらず、敷地に入ったところにあったが、
東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の入り口
リニューアル後は路地に面して間口が広がり、入りやすくなった!
(2023年9月時点)
東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の外観
リニューアル前(2022年2月時点)は店前に駐輪場があり、敷地の奥にコインランドリーがあったが、
東京都狛江市の銭湯「狛江湯」のカフェスペース
リニューアル後は自販機が撤去され、カフェスペースが出来上がった!
駐輪場とコインランドリーは変わらずある。
(2023年9月時点)

ちなみに、狛江湯には駐輪場はあるけど、駐車場はない!

13時開店!定休日は火曜!

狛江湯の営業時間は、

13時~23時!!

リニューアル前は15時開店だったから、営業開始が少し早くなった!
混雑回避なら平日の開店すぐがよさそうだ。

定休日はリニューアル前と変わらず毎週火曜日だから、火曜以外の平日が狙い目かな。

さて、狛江湯に入店!

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錦糸町の黄金湯に似てる。

店内に入ると中央に受付ブース、右手にも喫茶スペース、左手には券売機が2台ある

なんか、錦糸町の黄金湯に似て蝶だな。

それもそのはず、狛江湯のリニューアルに際しては、スキーマ建築計画の長坂常氏に依頼をしたらしい。

長坂氏と言えば錦糸町の人気銭湯「黄金湯」も手掛けたのだ。
だから似てるのは必然。


ブース内には、調理スペースやビールサーバーがあるので、狛江湯でもビールが飲めそう。
冷蔵ショーケースには瓶牛乳150円、ハートランドビールの瓶が600円、ワインなんかも置いてある。

券売機は黄金湯と同じかな?

ラーメン屋みたいな小さな券売機ww

靴を脱ぐ前にチケット購入するのも黄金湯と同じだw。

入浴料+サウナ料金で1,200円!?

狛江湯の入浴料金は520円

あ、狛江市って東京都かw。

(2023年9月時点の東京都銭湯料金は520円だったな。2023年7月に500円から20円値上げされたのだ。)

リニューアル直後の2023年4月の狛江湯のサウナ料金は700円だから、2023年7月の銭湯料金値上げで入浴料金+サウナ料金も1,200円から1,220円に上がると思うでしょ?

なんと狛江湯さんは入浴料金が20円値上がりされた分、サウナ料金を20円値下げし、総額が変わらないようにしたのだ!

なので、

入浴料金+サウナ料金は1,200円!

(とはいえ、ハイプライスだ。スーパー銭湯ばり。)

ちなみに、サウナには大小タオルが付く。


狛江湯はレンタルタオルもある。
貸しタオル大が150円、貸しタオル小が50円だ。

券売機はお札は千円札のみ使用可能。
新500円硬貨は使えないので、カウンターで交換してくれる。

なお、券売機は現金しか使えないが、カウンターでキャッシュレス決済も可能


チケットを買ったから、ランニングシューズを下駄箱にしまう。
下駄箱の鍵はKINGの木札
下駄箱はリニューアル前のものかな?覚えてないけど。

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下駄箱の鍵は入浴だけでも預けるシステム

そして、木札と入浴チケットを一緒に受付のおねーちゃんに提出する。

(リニューアルしたらスタッフも若い男女にリニューアルされたようだw。しかも人数も多い)

すると、代わりにロッカーの鍵を渡してくれる

狛江湯は入浴だけでも下駄箱の鍵を預けて、ロッカーの鍵が渡され、入浴後返却するシステムだ。


脱衣所に入るまでは、昔の面影もなく大改造したな、という印象。

でも男湯へ向かう途中、コインランドリーへの出入り口があった

そうそう、狛江湯店内からでもコインランドリーへ行き来できたんだよね。


コインランドリーの洗濯機や乾燥機は、リニューアルで新しくなったかどうかはわからないが、外観は綺麗なAQUAの洗濯機・乾燥機だった。

そして、黄色いタオルが乾燥機の中で回ってる

単純に店員が店のタオルを洗濯しやすいから、コインランドリーへの動線を残したとも言い切れないwww?

ちなみに乾燥機は10分100円

脱衣所の間取りは面影が残ってる

男湯に入ると、「おお、綺麗になったな」と思ったが、割り当てられたたロッカーを探すとリニューアル前を思い出した。

間取り(ロッカーの位置)は変わってないな、と思う。

リニューアル前も細長いウナギの寝所みたいなスペースにロッカーが並んでたわ。


脱衣ロッカーは3段15列がずらりと並ぶ。
3段のうち上2段の小さめの正方形ロッカー。
そして棚が一段あって、一番下には少し縦長のロッカーがある3段構成。(棚を入れたら4段だけど)

棚があるのは、荷物が多い銭湯ランナーとしては荷造りしやすくて嬉しい♪


荷物が多いからか、小生に割り当てられたのは少し縦長の最下段ロッカー👍。
ロッカー内には、針金ハンガーが1つぶら下がっている

ただね…、
高さが足りないのよ。(;´Д`)

ハンガーにシャツをかけたとしても、高さが足りないから、裾がロッカーの底面についてシワになるw。

リニューアル時にもう少しなんとかならんかったかねw。
全体的に上にするとか、棚を無くして下段ロッカーの高さを出すとかw。

トイレも最新の洋式にリニューアル。
スリッパがビチャビチャで萎えたけど⤵。

ランニングウエアを脱ぎ捨てたら、新しくなった風呂だ!

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シャンプー・ボディソープの備え付けあり!

狛江湯の浴場に突入。

外壁側の右手には立ちシャワーブースがあって、続いて奥に内気浴スペースがある。
左はカランが3つあり、カラン裏には水風呂、そしてサウナ室がある。
左側の壁から奥にかけてL字に内湯があり、浴場中央に洗い場があるといった間取り。

天井の低さはマンションゆえ、相変わらず低い。間取りも大きく変化ない印象(水道管の位置もあるから?)。内装はタイルが新しくなってると思う。

椅子・桶を出入り口に積まずに、洗い場に常設するスーパー銭湯スタイル

洗い場は、前述の水風呂横の3席の他、中央に漢数字の「ニ」のように壁に3席、4席両面の島カランが1列あるから、トータル13席

カランなどの水回りは新しくなって、ピカピカ✨や。
あと手すりもついてバリアフリー化しとる。


そして、シャンプーボディーソープ備え付けアリやで!

(リニューアル前は設置なかった)


しかもリンスインシャンプーでなく、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープの3本セットや!

洗い場1列に1セットだけど、1列に3〜4席あるから、譲り合えば争奪戦にならなそうだ。

お風呂は浴槽が2つ!

浴槽のある場所はリニューアル前と変わってないな。

浴槽は2つあり、炭酸泉あつ湯
あつ湯はL字浴槽で3つのエリアに分かれる。
(そういえば、リニューアル前もL字の浴槽だったな。)

あつ湯は3つのエリアに分かれる

壁の水温計は42度を示すあつ湯。
個人的には少し熱いくらい。

L字の長辺はシンプルな白湯、角にはジェット、短辺はミクロンバイブラの3エリアに分かれる。

まず長辺は、3人横並びできるオーソドックスな白湯エリア。
シンプルにカラダをゆっくり温めるのにオススメ。

角には背中・腰に左右2条のジェットが噴き出すジェットエリア。
水圧が強くて気持ちいい♪。

そして短辺は床からミクロバイブラが湧き上がる。


壁にはタイルの大きさを調整して、目地で「あつ湯」と「ジェット」を表示していた。

ファミコンのドット絵を彷彿とさせるw。

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人工炭酸泉

もう一つの浴槽は、人工炭酸泉

炭酸風呂も横並び3人くらいできる広さの浴槽。

炭酸濃度1,000ppm以上の高濃度炭酸泉。
炭酸ガスが皮膚から浸透して血管を拡張し、新陳代謝がアップ!老廃物・疲労物質の排泄を促進し、疲労回復などにつながる。

また、壁の温度計は38度を示しており、炭酸泉が最も効果を発揮する温度だ。
ぬるめでも新陳代謝が促進されるから、実際の温度より約2、3度温かく感じられる。

(炭酸泉は確かリニューアル前にはなかったな。たぶん装置とか金がかかるんだと思う。)

オートロウリュ付きサウナ!

サウナ室に入ると、右側に3段ベンチがあり、8人くらいは入れそう。

狛江湯のサウナは20分ごとのオートロウリュがある!


サウナ室の外にはサウナマットも相当数あり、プチ潔癖の小生としてはありがたい。
また、サウナ室横の壁にはサウナハットなどが掛けられるフックが4つある。

とても冷たい水風呂!

サウナの隣にある水風呂に入るには、階段を登って階段降りるという、狭いながらも水深を深くすることでたくさんの人が入れる方式

くー、つめたい!!

水温計は15~16度くらいを示していた!

手足末端、キ〇タマが痛くなる冷たさだぜ!
水深は90cmくらいで深いから、3~4人は入れるんじゃなかろうか。


ただ、水風呂の前に島カランがあるのだが、水風呂前で汗を流すためにジャブジャブ水をかけたり、水風呂から水が溢れ出したりするので、カランでカラダ洗ってる人に冷たい飛沫がかかる
池尻大橋の文化浴泉渋谷の改良湯みたいに水風呂はブースのようにしたらよかったのに。

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外気浴でなく内気浴スペースに椅子がズラリ!

狛江湯は露天風呂なく、外気浴はできない。

が、内気浴スペースがある!

水風呂と異なり、内気浴スペースは衝立で区切られ、ブース内に椅子が6脚ほど置いてある。

窓は開いてないけど、天井にはダクトというか扇風機みたいな排出口があり、風の流れを感じられる


あと、椅子の汗を流すホースタイプのシャワーもきちんとあった。



昨今のサウナブームもあり、リニューアル前に比べたら若い客が増えてる!

(リニューアル前にはあまり見受けられなかった記憶)

そして客数も増えてる!混雑してた!

客単価もサウナだと高いだから、リニューアル費用回収も進むんじゃなかろうか?

ドライヤーは無料で使用可能!

風呂上がり。

ドライヤーは2機設置されており、無料で使える!

リニューアル前も無料だったけどね。

ま、無料だろうが有料だろうが、乾かすほどの毛量がもうないけどね。

(´;ω;`)ウッ…

あと、綿棒も置いてある
(耳垢ウエットゆえ綿棒派)


脱衣所には大塚製薬の自販機があり、ポカリスエットの500mlペットボトルが170円。(2023年9月時点)

脱衣ロッカー前にはベンチがずらりと置いてあるので、水分補給しながら休憩も可能だ。


で、最後にロッカーの鍵を返却して、下駄箱の鍵を受け取って退店。


ぜひとも今回のリニューアルが成功例ということになって、銭湯が繁盛してくれることを願う。

2023-2024の年末年始営業時間

狛江湯の2023-2034の年末年始営業時間
2023年12月30日13時~23時
2023年12月31日13時~22時
2024年1月1日~5日休み
2024年1月6日13時~23時

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リニューアル前の狛江湯の様子

以下は狛江湯がオシャレデザイナーズ銭湯に生まれ変わる前に訪れた時の記事。

東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の看板
「狛江湯」の看板が目印
(2022年2月撮影)
東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の外観
マンションビル銭湯。1階にカラオケスナック「水車」と銭湯「狛江湯」
(2022年2月撮影)
東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の入り口
ビル名は長谷川ビル。ここに住んだらいつでも銭湯に入れるって羨ましすぎる。
(2022年2月撮影)

奥にコインランドリーも併設されている。

また駐車場もあり。

15時から営業開始!

狛江湯の営業時間は15~23時

定休日は毎週火曜日だ。

※2022年2月現在

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小ぢんまりとした玄関とロビー

東京都狛江市の銭湯「狛江湯」の玄関
小ぢんまりとした玄関が見える。玄関は自動ドアだ。
(2022年2月撮影)

でも下駄箱は80個近くある。
割と横幅が狭い下駄箱ゆえに、小さい玄関でも十分な数がある。

小生のNIKE製厚底ランニングシューズ28センチは無事収まった。ε-(´∀`*)ホッ

ちなみに最下段はブーツ用の縦が長い下駄箱だ。

KING錠の木札は自己保管制。

手動ドアを開けていざ店内へ!


勇み立ったものの、玄関に続き小ぢんまりとしたロビー💦。

突き当たりに併設されてたコインランドリーがある。
つまり、銭湯↔コインランドリーは直接アクセス可能
こりゃ洗濯しながら風呂に入りやすい。

右手には、浴用品販売のガラスショーケースと飲料販売(ビール🍺あり)と本棚、そしてテレビがある。
左手にはフロントとお風呂入り口だ。


雰囲気的に券売機を置いてそうだけど、ナシ。フロントで入浴料金480円を現金で支払う

480円!?490円ぢゃ・・・?

あー、狛江は東京都だったか!

ここ神奈川県じゃなかったか。

(神奈川県の銭湯は490円なのだ) 

( ´_ゝ`)ゞわりぃわりぃ


おっと、財布に小銭なく千円札もない。
諭吉を恐る恐る出して、お釣り9,520円を受け取る。

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L字脱衣所を突き進め!

フロントに向かって右側が男湯

暖簾を潜ると目の前は壺と壁。

 
(はいはい、右を向いたら脱衣所が視界に広がるわけね。お決まりパターンね)

と右向くと、

狭くない!?

眼前に広がったのは細長い間取り。
右側がロッカー1台(15個前後くらいの数のロッカー)にデジタル体重計。
左側にはベンチ1台。
ベンチ上の窓から浴室が見える。
突き当たりには鏡がある。洗面所だ。

改めて・・・、

え?狭?

と歩みを続けて奥へ行くと、どうやら右手にも行けるようだ
つまり、突き当たり右側にも脱衣所が続いている。

そう、ちょうど右側に先ほどのコインランドリーがあるのだ。

つまり、コインランドリー裏側にも脱衣所が続いているのだ。

だから怯むことなく、L字の間取りを突き進め、諸君。

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まさかの100円硬貨の要求

コインランドリー裏側には、壁一面にロッカーがびっしり並ぶ。
そして外壁側にはベンチがびっしり並ぶ。

で奥に黒いマッサージチェアが1台(100円)が鎮座。

スペースの有効に活用してると思う。


だがしかし!

ここでロッカーが100円硬貨を要求してくる!

まじかー!下駄箱では要求してこなかったけど。

しかも

100円玉がない!!

両替機もない!


(えー、さっきのフロントで両替お願いすんの?諭吉出したばっかりなのに)

ここは心を落ち着かせるため、ひとまずトイレに行こう。


ビル銭湯だから洋式かと思いきや、和式だった。

ト、トイレまで俺の心を掻き乱すのか!

と思ったけど、

おしっこしたら落ち着いた(*´∀`)。

 
で、ロッカーよく見ると4段あるんだけど、最下段は洗面器が入るくらいの大きさの貸しロッカー(1ヶ月600円と少し高め)。

なので上3段が一般客用だけど、そのうちの上の2段だけがコインロッカーだった(コインバックで実質無料だけど)。 

つまり、上から3段目はコインなしで使える

よって、財布に100円玉がなくても大丈夫だ!安心してくれ。


ランニングウエアを脱ぎ捨て、鍵をかける。ゴム紐でなくカールコードなのは、プチ潔癖としてはありがたい。

ドアを開けて浴場へ。
※浴室ドアは半自動でないから要注意。

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シャンプー・ボディーソープは要持参!

浴室に入ると、縦に展開でなく横に展開する間取り。

右手に立ちシャワーとボディーシャワーのブース。
続いて突き当たりにかけて壁伝いにL字にカラン配置。

左側には4×2の島カラン。
また中央に5×2の島カランが動線に並行でなく、垂直に設置。
つまり、導線は真っ直ぐ行ったら、左へ行くようになってる。

左手には内湯浴槽が3つサウナ、サウナ脇にガーデンチェアが3脚がある。


内装はブルーグレーのタイル使い。昭和感は少ないが、平成初期の年季を感じる。

というのはカランやシャワー、鏡は暦年の水垢とカビ繁殖で曇っている。

またシャワーヘッドも新旧2種類ある。
水垢で目が詰まった古いやつと、ホームセンターで売ってそうな白のプラ製の新しいやつの2種だ。

でも修繕してるってことだから、素晴らしい。

(シャワーはぬるかった。)

東京の銭湯に多い印象のシャンプー・ソープ備え付けだが、狛江湯にはない。

シャンプー・ボディーソープは持参が必要だ。

※Amazonでミニシャンプー・ボディソープを探してみる。


カラダを清めたら内湯へGO!

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水面隆起するほどの勢いMAXのバイブラ気泡風呂!

カランはトータル30個くらいと、広い洗い場スペースに比して、内湯はミニマム

まず、1番奥にあって広さのあるバイブラ風呂
大人6人くらい入れそうな広さで、湯温は少し熱めの42度

そして、バイブラの勢いが凄くて、水面が隆起しとるっ!!

激しい水流にリラックス感はあまりなしw

水枕付き超音波風呂!

バイブラ風呂の隣は超音波座風呂

いわゆるジェット座風呂が2席あるのだが、水枕付き

足裏・ふくらはぎ・腰・背中を左右2条のジェット水流がマッサージ。

脚長の小生は、いつもふくらはぎが気持ちいスポットにヒットせずあまりリラックスできないのだが、

浅めに腰掛けて水枕に頭を預ける姿勢だと、菱形筋にジェット水流が当たり気持ちよかった。

湯船に浸りながら浴場を見回す・・・。


ビル銭湯だけあり、天井は低い。だからか?蒸気が立ち込め、室内は霧のように曇っている。
ただ外壁側は磨りガラスが設置されてるから、昼間は外光が入る。
よって、それほど圧迫感や閉塞感はないだろう。

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サウナは別料金で+320円!

内湯3浴槽のうち最後の3つ目は水風呂。水温は18℃を示していた。

大人3人くらいが横並びで入れる大きさ。相対的に見て広い水風呂だ。


で、この日はサウナに入らなかったけどサウナもチェック。

ドアはサウナキーし。ゆえに「サウナは別料金320円必要」の旨、張り紙が貼ってある(ペナルティは表記なし)

つまり総額800円(入浴料+サウナ)だな。

サ室ドア脇にはフックがあり、支給されるタオル入りのサウナバッグをかけられる。

サ室ドア上の温度計は106℃(!?)を示していた。大分高温だ。

(ホンマかいな?次回はサウナも検証だ)

外から伺い見ると2段式で6人くらいは入れそうな広さだった。

整い椅子もある!

で、サウナ脇には休憩用の白いガーデンチェアが3脚並んでいる。

※狛江湯は露天風呂がないから外気浴はできない。


椅子はそれぞれの脚が結束バンドでくくりつけられ三位一体になってた。

つまり、一脚だけ別の場所に移動させようとしてもできないのだ(意図はわからん)


また、浴用品置きのラックもあり、フックが一杯の時はラックにも置ける。

最下段にはクーラーボックスがあり、持ち込み飲料を冷たく保管することも可能。

(これなら外気浴もできるともっと良かった。残念。)

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立ちシャワーのブース内は、立ちシャワーとボディーシャワーが向かい合っている。

立ちシャワーはヘッド固定でお湯と水が出る。

もう一方のボディーシャワーは、正面・左右の壁三方に上下3つの噴出口が縦に並ぶ。

コックをひねると、ぬるま湯シャワーが正面・左右から噴出されるのだ。

シャワーは収束気味で広がらず、水圧は強め。


サウナは入らなかったので、水風呂と水シャワーを絡めた温冷交代浴をかまして風呂を出た。

ドライヤーは無料で使える!

ちなみに洗面所にはドライヤーが2機ある。

(あれ?コイン投入口がないな・・・)

なんと!ドライヤーは無料だ!!

シャンプー・ボディーソープの備え付けがない代わりに、ドライヤーが無料なのかもしれない。

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世田谷に憧れる?

風呂上りにロビーで少し休憩。

本棚のラインナップを見ると、世田谷ライフ、lightningが並んでる。

狛江の人は世田谷に憧れてんのか?

世田谷なんて区とは言ってるけど、東京の端っこだぞ?


あとテルマエロマエもあった。まだまだ狛江湯は銭湯が楽しめそうだ。

つづく?

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