休業していた梅の湯(千代田区神田神保町)が営業再開していた!
2023年3月来訪時、休業していた!
2023年3月、仕事帰りの乗り換えがちょうど神保町駅だったので、久しぶりに梅の湯でお風呂に入ろうかと行ってみると、
井戸の工事のため、
まさかの休業中!!
そして、
営業再開は4月以降!?
てなわけで、営業再開したらまた来よう。
2023年5月には営業再開していた!
前回、梅の湯来訪時には休業で振られてしまったので、再チャレンジを2023年5月に実施!
梅の湯は営業再開していた!
↓以下は元記事↓
千代田区神田神保町の梅の湯は都心に佇むシャンプーソープ設置ありのミニマム狭小銭湯!
皇居ランの汗を流しに、東京都千代田区神田神保町にある銭湯「梅の湯」へ行ってきた。
神保町と九段下の間にある!(神保町寄りだけど)
梅の湯の最寄駅は、
東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線の神保町駅。
A2出口からなんと徒歩2分!(距離約120m)
で、駅間が狭いので、東京メトロ半蔵門線・東西線・都営新宿線の九段下駅からもアクセス可能。
徒歩約5分、距離約400mだから九段下駅からも近いのだ。
また、鉄道網が密な都心ゆえ、JR総武線・都営三田線の水道橋駅(徒歩8分・距離650m)、東京メトロ東西線の竹橋駅(徒歩10分・距離750m)、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅(徒歩13分・距離1km)などからもアクセス可能だ。
つまり、
梅の湯はアクセス良好ということだ!
梅の湯はマンションビル銭湯。
結構綺麗で築浅めに感じる(2001年築)ビルだけど、なんで1階を銭湯にしたんやろ?
銭湯があったところを立て替えてマンションにした時に、銭湯は1階に残したんか?
ってくらい、なんか違和感があったw。
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15時から営業中!日曜日は定休だから要注意!
梅の湯の営業時間は、
15時~22時。
定休日は毎週日曜日。
日曜が定休日なので、皇居ランナーなどは注意されたし!
令和6年1月から祝日も店休日になった!
そして2024年1月から日曜日に加えて、祝日も梅の湯は休みになった!
なので2024年1月8日(月)は成人の日で祝日だったけど、梅の湯は休業日になっていた。
祝日も休みなので皇居ランナーは注意されたし!
ランナーズステーションとしての利用は容認してるっぽい。
玄関に入ると、左に傘立てとスチールラック(棚)がある。
このラックは、ランニングシューズの一時置き場みたい。
「ランニングシューズの管理は自己責任で」
と注意書きがある。
また店内には、
「ランニングシューズの持ち込みは公衆衛生上禁止」
とも書いてあった。
ま、日曜日が定休日だし、午後3時から営業開始だから、がっつり皇居ランは厳しいんでないかい?かつ、営業も22時までだから仕事終わりの皇居ランもちとむずい。
小ぢんまりした玄関は両脇に下駄箱を設置。
下駄箱の総数は約98個。
左側の下駄箱の一番下がブーツ用で縦が長い下駄箱になっている。
小生のNIKE製厚底ランニングシューズ28センチは無事収まった。ε-(´∀`*)ホッ
下駄箱の鍵は松竹錠の木札だけど割と綺麗。やっぱ木札だと銭湯っぽいなぁ。
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小ぢんまりとしたフロント・ロビー。
玄関の次にすぐフロント&ロビーがある。
左側にフロントがあり、おばーちゃんが座ってた。
おばーちゃんに入浴料金480円500円520円(2024年1月時点料金)を現金払い。
ちなみに、
- バスタオル150円
- フェイスタオル100円
- セットタオル200円(少しお得)
梅の湯は券売機なし。
下駄箱の鍵は自己保管だ。
で、フロントのすぐそこ(奥)のロビーも小ぢんまり。
壁面がカウンター式になってるけど、椅子が掃除する時みたいに逆さまにカウンターに上げられたまま。また、物持ちが良すぎて捨てられない老夫婦の家みたいに、ロビーに物もたくさん置いてある。くつろげる雰囲気じゃない。むしろ、拒否られてる?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルってな印象。
2023年5月来訪時はキレイに片付けられていた。
L字のカウンターにハイチェアが4脚と、壁際にはベンチが1台置いてあった。
壁に液晶テレビがあるけど、フロントからのみの鑑賞用といえる位置に掛けてある。
また飲料とアルコールの冷蔵ショーケースもある。
例えば、キリン一番搾りの350ml缶が250円、ポカリの350ml缶が120円、白牛乳が130円、オロナミンCが120円(店前の自販機ではデカビタCが110円だったから自販機の方が安いな。しかも増量中)
フロントで入浴料金を払ったら、くるりと180度方向転換。左が女湯で、右が男湯だ。
いざ脱衣所へ!
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脱衣所も狭い。
もう、狭いって言っちゃうw。
壁伝いのL字型に7列ずつロッカーが設置されている。
5段構成で上3段が一般用、下2段が貸しロッカーだ。
なので一般用ロッカーは42個くらいある。
ロッカーの形は縦長の長方形。
仕事帰りに皇居ランするとしたら、スーツやブリーフケースは入らないだろう。(小生のSalmonトレイルブレイザー20Lは収まった。)
ロッカーの鍵はカールコード付きでナイス!👍
(小生はプチ潔癖で、ゴム紐が湿っているのが嫌なのだ。)
ランニングウエアを脱ぎながら、脱衣所内を見回す。
秤でなくデジタルの体重計に加え、和式でなくウォッシュレット付き洋式トイレというところは、さすが神田のビル銭湯。(´꒳`ノノ゙パチパチ
が、トイレの鍵が壊れてるみたいで、危うく閉じ込められそうになった(焦。
洗面所は2つで、パナソニックの小型ドライヤーが1機(料金は3分20円で標準的)備え付け。
団扇も置いてある。
その他、壁際にベンチが1台あり。丸椅子も2脚ほど散在している。
脱衣所内は、中置きのロッカーや備品を置けるほど導線が広くない。
狭いけど、フローリングで明るい脱衣所は清潔感があるなぁ、感じる。
ランニングウエアを脱ぎ捨てて浴場へ!
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シャンプー・ボディーソープの備え付けあり!
梅の湯男湯へのドアを開けると、眼前に女湯との壁!?が。
そう、梅の湯の間取りは右方向へ展開される。
回れ~右☞。
右方向へ方向転換すると、左側の女湯との壁に沿って洗い場8席、突き当たりには内湯浴槽、右側には立ちシャワー1ブースと島カラン(表4席+裏3席)が7席ある。(よって洗い場はトータル15席)
ちょうどアルファベットの
J(ジェイ)
の字の間取り。
なので言い換えると、「J」の字の直線外側にカラン、直線内側の円弧に立ちシャワーと洗い場、円弧外側に内湯浴槽がある。
そして梅の湯には、
シャンプー・ボディーソープの備え付けがある!
もちろん無料で使用可能だ!
島カラン上に2,3セット置いてある。
使ったら戻そう。シャンプー・ボディソープ争奪戦になっちゃう。
シャワーヘッドの散水口は狭め。鏡も含めて割と年季を感じる。
カラダを清めてると、女湯からちっちゃい女の子の声が聞こえた。
都心の銭湯でもちっちゃい子もくるんやなー。
注)決して〇リコンではない。
カラダを清めてシャンプー・ソープを戻したら風呂だ!
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ハイパージェット・ボディジェット・電気風呂がある。
梅の湯は白湯の大浴槽が一つだけ。
脚を入れると、
あっつ!
けど慣れる温度だ。
壁の水温計は40度を示してたけど、個人的にはまろやかで気持ちいい♪
でもこれ、子どもには熱いんじゃない?
さっき聞こえた女の子には無理なんじゃない?
注)断じて〇リコンではない。
女湯側に変わり風呂が3種類ある。
例えるならば、フォークみたいな形の浴槽で、フォーク先の三又に変わり風呂がある。
またフォークの柄の部分は2,3人浸かれそうなスペースだ。
ハイパワージェットバス
一つはハイパワージェットバス。
水深90センチくらいの深さで、上下2段の強力ジェットが壁から噴出されている。
左右の手すりに掴まらないと、カラダが押し流されるほどすげー強力。
ジェット水流はお湯に潜れば背中・腰に当てられ、立てばランニングに疲れた脚に当てられ、マッサージが可能だ。
けど、起立時は気をつけろ。
ジェットが水戸黄門をかすって、玉ブク〇にヒット!
Ouch!
それだけ強力だ。(俺の足が長いからかもしれないw)
ボディージェットバス
隣は拷問器具のアイアンメイデン(鉄の処女)みたいなブースを有するボディージェットバス。
ここも水深90センチくらいの深さ。
円形ブースの左右前方・左右後方の4方向×上下2段から、わがままボディに向かって強力ジェット噴射。(左後方の上段ジェットは死んでたけどw)
これはなかなか好みのスポットに当たらんなぁ(イマイチだ)。
左右前方の下段ジェットが、幕の内一歩ばりのリバーブローかましてくる。
Ouch!
電気風呂
最後の3つめは電気風呂。
ここは体育座りできるくらいの深さ。
揉みパターンなしの終始ビリビリタイプなのでパス。(ビリビリタイプは好みじゃない)
で、残りのスペースはシンプルな白湯エリア。
大人2,3人くらいは横並びできる広さだ。
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サウナ・水風呂・露天風呂はなし!
梅の湯はその狭さゆえか、
サウナ・水風呂・露天風呂は当然の如くナシ!
だから、立ちシャワーで温冷交代浴。
シャワーヘッド固定型で、冷たい水がちゃんと出る立ちシャワー。
「蛇口をゆっくり閉めろ」と注意書きが貼ってある。
立ちシャワーで冷やして、内風呂に浸かっての温冷交代浴をかまして風呂を出た。
カランやシャワーヘッド、鏡は年季入ってるけど、洋風のお風呂は比較的綺麗だった♪。
立地は都心でとてもいいと思うが、店舗面積が大分狭い。
これまで行った銭湯で一番小さいかもしれない。
パークサイド九段の家賃収入すごいんぢゃない?
けど、末永く営業してもらいたい銭湯だ。
あと、平日は夕方になると銭湯ランナーが増えてきた。
おわり。