休業していた梅の湯(千代田区神田神保町)が営業再開していた!

2022年5月28日

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2023年3月来訪時、休業していた!

2023年3月、仕事帰りの乗り換えがちょうど神保町駅だったので、久しぶりに梅の湯でお風呂に入ろうかと行ってみると、

千代田区神田神保町の銭湯「梅の湯」の休業の貼り紙
休業中だった!!(2023年3月時点)

井戸の工事のため、

まさかの休業中!!

そして、

営業再開は4月以降!?

てなわけで、営業再開したらまた来よう。

2023年5月には営業再開していた!

前回、梅の湯来訪時には休業で振られてしまったので、再チャレンジを2023年5月に実施

千代田区神田神保町の銭湯「梅の湯」の外観
営業していた!!
(2023年5月時点)

梅の湯は営業再開していた!

千代田区神田神保町の銭湯「梅の湯」の外観
リベンジかますぜ!いざ入店!
(2023年5月時点)

↓以下は元記事↓

千代田区神田神保町の梅の湯は都心に佇むシャンプーソープ設置ありのミニマム狭小銭湯!

皇居ランの汗を流しに、東京都千代田区神田神保町にある銭湯「梅の湯」へ行ってきた。

神保町と九段下の間にある!(神保町寄りだけど)

梅の湯の最寄駅は、

東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線の神保町駅。

A2出口からなんと徒歩2分!(距離約120m)

で、駅間が狭いので、東京メトロ半蔵門線・東西線・都営新宿線の九段下駅からもアクセス可能。

徒歩約5分距離約400mだから九段下駅からも近いのだ。

また、鉄道網が密な都心ゆえ、JR総武線・都営三田線の水道橋駅(徒歩8分・距離650m)、東京メトロ東西線の竹橋駅(徒歩10分・距離750m)、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅(徒歩13分・距離1km)などからもアクセス可能だ。

つまり、

梅の湯はアクセス良好ということだ!

千代田区神田神保町の銭湯「梅の湯」の外観
高層ビジネスビルが立ち並ぶ一角に梅の湯はある。
(2022年5月撮影)
千代田区神田神保町の銭湯「梅の湯」の玄関
パークサイド九段という11階建てマンションの1階が梅の湯。
(2022年5月撮影)

梅の湯はマンションビル銭湯。
結構綺麗で築浅めに感じる(2001年築)ビルだけど、なんで1階を銭湯にしたんやろ?

銭湯があったところを立て替えてマンションにした時に、銭湯は1階に残したんか?

ってくらい、なんか違和感があったw。

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15時から営業中!日曜日は定休だから要注意!

梅の湯の営業時間は、

15時~22時

定休日は毎週日曜日

日曜が定休日なので、皇居ランナーなどは注意されたし!

令和6年1月から祝日も店休日になった!

そして2024年1月から日曜日に加えて、祝日も梅の湯は休みになった!

なので2024年1月8日(月)は成人の日で祝日だったけど、梅の湯は休業日になっていた。
祝日も休みなので皇居ランナーは注意されたし!

千代田区神田神保町の銭湯「梅の湯」の看板
2022年5月時点の営業案内
千代田区神田神保町の銭湯「梅の湯」の営業案内
2023年5月時点の梅の湯の営業案内。
入浴料金が値上げ。
千代田区の銭湯「梅の湯」の2024年1月時点営業案内
2024年1月時点の梅の湯の営業案内
入浴料金値上げに加えて、定休日に「祝日」が追加

ランナーズステーションとしての利用は容認してるっぽい。

玄関に入ると、左に傘立てスチールラック(棚)がある。
このラックは、ランニングシューズの一時置き場みたい。

「ランニングシューズの管理は自己責任で」

と注意書きがある。

また店内には、

「ランニングシューズの持ち込みは公衆衛生上禁止」

とも書いてあった。


ま、日曜日が定休日だし、午後3時から営業開始だから、がっつり皇居ランは厳しいんでないかい?かつ、営業も22時までだから仕事終わりの皇居ランもちとむずい。


小ぢんまりした玄関は両脇に下駄箱を設置。
下駄箱の総数は約98個
左側の下駄箱の一番下がブーツ用で縦が長い下駄箱になっている。

小生のNIKE製厚底ランニングシューズ28センチは無事収まった。ε-(´∀`*)ホッ

下駄箱の鍵は松竹錠の木札だけど割と綺麗。やっぱ木札だと銭湯っぽいなぁ。

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小ぢんまりとしたフロント・ロビー。

玄関の次にすぐフロント&ロビーがある。
左側にフロントがあり、おばーちゃんが座ってた。

おばーちゃんに入浴料金480円500円520円(2024年1月時点料金)現金払い

ちなみに、

  • バスタオル150円
  • フェイスタオル100円
  • セットタオル200円(少しお得)

梅の湯は券売機なし。
下駄箱の鍵は自己保管だ。


で、フロントのすぐそこ(奥)のロビーも小ぢんまり


壁面がカウンター式になってるけど、椅子が掃除する時みたいに逆さまにカウンターに上げられたまま。また、物持ちが良すぎて捨てられない老夫婦の家みたいに、ロビーに物もたくさん置いてある。くつろげる雰囲気じゃない。むしろ、拒否られてる?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルってな印象。

2023年5月来訪時はキレイに片付けられていた。
L字のカウンターにハイチェアが4脚と、壁際にはベンチが1台置いてあった。


壁に液晶テレビがあるけど、フロントからのみの鑑賞用といえる位置に掛けてある。

また飲料とアルコールの冷蔵ショーケースもある。
例えば、キリン一番搾りの350ml缶が250円、ポカリの350ml缶が120円、白牛乳が130円、オロナミンCが120円(店前の自販機ではデカビタCが110円だったから自販機の方が安いな。しかも増量中)

フロントで入浴料金を払ったら、くるりと180度方向転換。左が女湯で、右が男湯だ。

いざ脱衣所へ!

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脱衣所も狭い。

もう、狭いって言っちゃうw。

壁伝いのL字型に7列ずつロッカーが設置されている。
5段構成で上3段が一般用、下2段が貸しロッカーだ。
なので一般用ロッカーは42個くらいある。

ロッカーの形は縦長の長方形
仕事帰りに皇居ランするとしたら、スーツやブリーフケースは入らないだろう。(小生のSalmonトレイルブレイザー20Lは収まった。)


ロッカーの鍵はカールコード付きでナイス!👍

(小生はプチ潔癖で、ゴム紐が湿っているのが嫌なのだ。)

ランニングウエアを脱ぎながら、脱衣所内を見回す。

秤でなくデジタルの体重計に加え、和式でなくウォッシュレット付き洋式トイレというところは、さすが神田のビル銭湯。(´꒳`ノノ゙パチパチ

が、トイレの鍵が壊れてるみたいで、危うく閉じ込められそうになった(焦

洗面所は2つで、パナソニックの小型ドライヤーが1機(料金は3分20円で標準的)備え付け。
団扇も置いてある。
その他、壁際にベンチが1台あり。丸椅子も2脚ほど散在している。

脱衣所内は、中置きのロッカーや備品を置けるほど導線が広くない。

狭いけど、フローリングで明るい脱衣所は清潔感があるなぁ、感じる。

ランニングウエアを脱ぎ捨てて浴場へ!

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シャンプー・ボディーソープの備え付けあり!

梅の湯男湯へのドアを開けると、眼前に女湯との壁!?が。

そう、梅の湯の間取りは右方向へ展開される。
回れ~右☞。

右方向へ方向転換すると、左側の女湯との壁に沿って洗い場8席、突き当たりには内湯浴槽、右側には立ちシャワー1ブース島カラン(表4席+裏3席)が7席ある。(よって洗い場はトータル15席

ちょうどアルファベットの

J(ジェイ)

の字の間取り。

なので言い換えると、「J」の字の直線外側にカラン、直線内側の円弧に立ちシャワーと洗い場、円弧外側に内湯浴槽がある。

そして梅の湯には、

シャンプー・ボディーソープの備え付けがある!

もちろん無料で使用可能だ!

島カラン上に2,3セット置いてある。
使ったら戻そう。シャンプー・ボディソープ争奪戦になっちゃう。

シャワーヘッドの散水口は狭め。鏡も含めて割と年季を感じる。

カラダを清めてると、女湯からちっちゃい女の子の声が聞こえた。
都心の銭湯でもちっちゃい子もくるんやなー。

注)決して〇リコンではない。

カラダを清めてシャンプー・ソープを戻したら風呂だ!

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ハイパージェット・ボディジェット・電気風呂がある。

梅の湯は白湯の大浴槽が一つだけ。

脚を入れると、

あっつ!

けど慣れる温度だ。
壁の水温計は40度を示してたけど、個人的にはまろやかで気持ちいい♪

でもこれ、子どもには熱いんじゃない?

さっき聞こえた女の子には無理なんじゃない?

注)断じて〇リコンではない。


女湯側に変わり風呂が3種類ある。

例えるならば、フォークみたいな形の浴槽で、フォーク先の三又に変わり風呂がある。
またフォークの柄の部分は2,3人浸かれそうなスペースだ。

ハイパワージェットバス

一つはハイパワージェットバス

水深90センチくらいの深さで、上下2段の強力ジェットが壁から噴出されている。
左右の手すりに掴まらないと、カラダが押し流されるほどすげー強力

ジェット水流はお湯に潜れば背中・腰に当てられ、立てばランニングに疲れたに当てられ、マッサージが可能だ。

けど、起立時は気をつけろ。

ジェットが水戸黄門をかすって、玉ブク〇にヒット!

Ouch!

それだけ強力だ。(俺の足が長いからかもしれないw)

ボディージェットバス

隣は拷問器具のアイアンメイデン(鉄の処女)みたいなブースを有するボディージェットバス

ここも水深90センチくらいの深さ。
円形ブースの左右前方・左右後方の4方向×上下2段から、わがままボディに向かって強力ジェット噴射。(左後方の上段ジェットは死んでたけどw)

これはなかなか好みのスポットに当たらんなぁ(イマイチだ)
左右前方の下段ジェットが、幕の内一歩ばりのリバーブローかましてくる。

Ouch!

電気風呂

最後の3つめは電気風呂

ここは体育座りできるくらいの深さ。
揉みパターンなしの終始ビリビリタイプなのでパス。(ビリビリタイプは好みじゃない)


で、残りのスペースはシンプルな白湯エリア。
大人2,3人くらいは横並びできる広さだ。

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サウナ・水風呂・露天風呂はなし!

梅の湯はその狭さゆえか、

サウナ・水風呂・露天風呂は当然の如くナシ

だから、立ちシャワーで温冷交代浴。

シャワーヘッド固定型で、冷たい水がちゃんと出る立ちシャワー。

「蛇口をゆっくり閉めろ」と注意書きが貼ってある。

立ちシャワーで冷やして、内風呂に浸かっての温冷交代浴をかまして風呂を出た。
カランやシャワーヘッド、鏡は年季入ってるけど、洋風のお風呂は比較的綺麗だった♪。


立地は都心でとてもいいと思うが、店舗面積が大分狭い
これまで行った銭湯で一番小さいかもしれない。

パークサイド九段の家賃収入すごいんぢゃない?

けど、末永く営業してもらいたい銭湯だ。


あと、平日は夕方になると銭湯ランナーが増えてきた。


おわり。

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