ホカオネオネ マッハ4 レビュー!86回・961km走ってわかった履き心地と耐久性

ホカオネオネ(HOKA)のランニングシューズ「MACH 4(マッハ4)」をレビュー!

横浜鳥浜のベイサイドマリーナのホカのアウトレットで購入したMACH 4。実際に履いて走り込み、最終的には86回の使用で累計961kmを走りました。

ホカオネオネのマッハ4の走行距離

購入時に感じたクッション性や反発力、特徴的なプルタブ、足に吸い付くようなフィット感。さらに、20kmジョグやたまリバー50kのランニングで気になった足裏の熱さ、踵の痛み、アウトソールの摩耗まで、実体験をもとに詳しく紹介します。

ホカオネオネのマッハ4が気になっている方や、マッハシリーズの履き心地・耐久性・長距離適性を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

ホカオネオネ MACH 4を購入!アウトレット価格は9,560円

今回、MACH 4を購入したのはベイサイドマリーナにあるホカのアウトレット。

定価17,600円の商品が40%オフ。さらにメンバーシップ登録による1,000円引きが適用され、最終的な購入価格は9,560円でした。

税込価格からさらに1,000円引きという計算なので、ちょっと細かいところではありますが(笑)、定価よりかなり安く購入できたのはうれしいところ。

定価では手を出すか迷うランニングシューズも、アウトレット価格なら試してみやすくなります。

ただし、これは購入当時の価格です。現在の販売価格や在庫状況を示すものではありません。

MACH 4の外観と履き心地

ホカオネオネのマッハ4の真俯瞰
真俯瞰
ホカオネオネのマッハ4のサイド
サイド。夜間に反射するリフレクトテープ。
ホカオネオネのマッハ4のアウトソール
アウトソールパターン。

飛び出したプルタブが特徴的

MACH 4を見て最初に目につくのが、ヒール部分から飛び出したようなプルタブ。

デザイン上のアクセントにもなっていますが、実際に履くときにつまみやすく、足入れをサポートしてくれます。

ただ、これだけ飛び出していると、走っているときにアキレス腱へ食い込まないか少し心配。

実際に履いてみると、プルタブがアキレス腱に当たる感覚はなく、走行中も特に気になりませんでした。外側へ跳ねるような形状のおかげかもしれません。

履き口は低めで、足首周りはすっきり

MACH 4はトップラインが低めで、足首周りに少しスースーする感覚があります。

とはいえ、足首周りがもったりするシューズは苦手なので、個人的にはむしろ好印象。

履き口は足にピタッとフィットする一方で、足首の動きを妨げる感じはありませんでした。

ヒール周りには反射材も配置されています。

一方、ハイアーチの自分としては、土踏まず周辺のフィット感がもう少し欲しいところ。アーチ部分にしっかりフィットする感覚があれば、さらに好みの履き心地になったかもしれません。

幅はややタイト?五本指ソックスで試着

試着時はタビオの厚手の五本指ソックスを着用。

横幅はちょうどよいフィット感でしたが、足幅が広いランナーには窮屈に感じられる可能性があります。

足幅が広めの方は、ワイドモデルの設定やサイズ展開を確認しておくとよさそうです。

また、フィット感がナイキのフライ系シューズに似ていると感じたこともあり、長距離を走ったときに熱がこもったり、足裏が痛くなったりしないかは気になるところでした。

ホカオネオネのマッハ4を履いた足
次は走行感をレビューします!

ホカオネオネ MACH 4のクッション性と反発力

マシュマロというよりグミのようなクッション

履き始めは、ホカらしい柔らかなクッション性をそれほど強く感じませんでした。

前足部には適度な硬さと反発力があり、ふわふわ沈み込むというより、しっかりとした感触です。

ところが、実際に走ってみると印象が変わります。

マシュマロのように柔らかいというより、グミのような弾力のあるクッション。さらに走り込むうちに、前足部にムニュッとした柔らかさを感じるようになりました。

インソールが沈み込むような感覚もあり、「これぞホカ!」と思わせる独特の履き心地です。

踵から着地するヒールストライクでは、踵部分も沈み込むように感じました。

クッションが単純に柔らかいだけではなく、着地したときの弾力が印象的なシューズです。

走り始めは踵に違和感も

一方で、履き始めの段階では踵にピリピリするような違和感がありました。

自分はハイアーチで、蹴り出しの癖もあり、足首やアキレス腱周辺のトラブルを経験しやすいタイプです。

そのため、MACH 4のフィット感やクッションに足が慣れる必要があると感じました。

もちろん、これは自分の足との相性による可能性もあります。同じシューズでも、足型や走り方によって感じ方は変わるはずです。

MACH 4で20kmジョグ!10kmを超えて気になった足裏の熱さ

購入当初に気になっていたのが、長い距離を走ったときの足裏の状態。

そこで20kmジョグをしてみると、懸念していた問題が発生しました。

12kmくらいから右足裏が熱くなり、熱がこもったような痛みとしびれを感じたのです。

さらに左の踵にも痛みが出ました。

フィット感がタイトなシューズでは、長時間走ることで足のむくみや内部の圧迫が気になることがあります。今回の症状も、幅やアーチ部分のフィット感などが関係している可能性はありますが、原因を特定できたわけではありません。

少なくとも、自分の足では20kmを快適に走り切るための相性に課題があると感じました。

多摩川沿いのランニングでも足裏が痛い

その後、多摩川沿いのランニングでも同じような症状が発生。

10kmを超えたあたりから、右足裏に熱がこもって痛くなり、右の土踏まずにも痛みが出ました。踵の痛みも気になるところです。

ハイアーチの自分としては、もう少し土踏まずを支えてくれるアーチサポートが欲しいと感じました。

ただし、アーチサポートの好みは個人差が大きく、サポートが強ければ必ず快適になるというわけでもありません。

MACH 4のフィット感が自分の足型や走り方に合っていない可能性もあり、長距離で使い続けるには慎重になる必要がありそうです。

ホカオネオネ MACH 4はフルマラソン向き?個人的にはハーフまで

20kmジョグや多摩川沿いのランニングで足裏の熱さや踵の痛みが出たことから、個人的にはMACH 4でフルマラソンを走るのはリスクがあると感じました。

少なくとも、当時の自分の足では、長時間の使用に不安がありました。

ハーフマラソン程度の距離なら使いやすい可能性はありますが、10〜12kmを超えると症状が出ているため、ハーフなら問題ないと断言できるわけではありません。

距離を延ばす前に、足に痛みやしびれが出ないかを確認する必要があります。

なお、これはあくまでも自分の足型や走り方での感想です。MACH 4がすべてのランナーにとってフルマラソンに不向きという意味ではありません。

足裏の痛みやしびれが出た場合は、無理に走り続けず、使用を中止して原因を確認することが大切です。

MACH 4の耐久性は?86回・961km走って感じたこと

MACH 4を86回使用し、累計走行距離は961kmに到達しました。

ここまで使い込んで気になったのが、アウトソールの摩耗です。

走っていると、アウトソールの減りが少し早いように感じました。クッションの柔らかさも関係しているのかと考えましたが、摩耗の速さはアウトソールの素材、接地の癖、路面、走行距離など、複数の要因によって変わります。

そのため、クッションの柔らかさだけが原因とは言い切れません。

ただ、961kmという距離を走ると、ソールの摩耗やクッションの変化が気になってくるのも事実。

ランニングシューズの寿命は、走行距離だけで一律に決まるものではありません。アウトソールの摩耗だけでなく、ミッドソールのへたり、アッパーの損傷、履いたときの安定感なども含めて判断する必要があります。

86回・961kmという使用実績は、MACH 4を実際に履き込んだからこそ書けるレビューのポイントです。

ホカオネオネ MACH 4のメリット・デメリット

実際に履いて感じたメリットとデメリットを整理します。

MACH 4のメリット

  • 弾力のあるクッション性: マシュマロのような柔らかさではなく、グミのような弾力が印象的。
  • 前足部の反発力: 適度な硬さがあり、柔らかすぎない感触。
  • 履きやすいプルタブ: つまみやすく、足入れがしやすい。
  • 足首周りのフィット感: 履き口は低めで、足首の動きを妨げにくいと感じた。
  • アウトレットでお得に購入できた: 購入時は9,560円だった。

MACH 4のデメリット

  • 足幅がタイトに感じる可能性: 幅広の足には窮屈な場合がありそう。
  • アーチ部分のフィット感: ハイアーチの自分には、土踏まずのサポートが物足りなかった。
  • 長距離で足裏が熱くなった: 10〜12kmを超えたあたりから痛みやしびれが出た。
  • 踵の痛みが気になった: 自分の足との相性に不安が残った。
  • アウトソールの摩耗: 961km走る中で、減りが早いように感じた。

ホカオネオネ MACH 4はどんなランナーにおすすめ?

MACH 4は、クッションの柔らかさだけでなく、適度な硬さや弾力も求めるランナーにとって、試してみる価値のあるシューズだと感じました。

一方、自分のようにハイアーチで、足裏のフィット感やアーチサポートを重視するランナーは、購入前に慎重に試着した方がよさそうです。

特に、長距離を走る予定がある場合は、短い距離で問題がないからといって、いきなり距離を延ばさないことが大切です。

足幅、土踏まずのフィット感、踵の収まりなどを確認し、可能であれば試走して相性を確かめるのがおすすめです。

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まとめ|MACH 4は86回・961km走って足との相性を実感したシューズ

ホカオネオネ MACH 4は、弾力のあるクッションと前足部の反発力、特徴的なプルタブなど、魅力のあるランニングシューズでした。

ベイサイドマリーナのアウトレットで9,560円で購入できたこともあり、価格面では満足感がありました。

しかし、20kmジョグや多摩川沿いのランニングでは、10〜12kmを超えたあたりから足裏の熱さや痛み、踵の痛みが気になる結果に。

86回の使用で累計961kmを走ったからこそ、履き心地のよさだけでなく、長距離での足との相性やアウトソールの摩耗も実感できました。

シューズ選びでは、評判やクッション性だけでなく、自分の足型や走り方に合っているかどうかも重要です。

MACH 4を検討している方は、ぜひ試着や試走でフィット感を確かめ、自分に合った使い方を見つけてみてください。

HOKAONEONE MACH4公式ページ:https://www.hoka.com/jp/mach-4/1113529-S.html

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