月例川崎マラソンはどんな大会?初参加の方法は?コースは?解説ガイド
毎月開催されている健康マラソン「川崎月例マラソン」をご存じですか?果たしてどんな大会なのか?参加方法も解説します。
月例川崎マラソンとは?
毎月最後の日曜日に開催!
月例川崎マラソンは「月例」と冠する通り、毎月開催されています。基本的に最後の日曜日に開催です(会場の都合で日程が変わる場合もあるのでホームページを事前に確認しましょう)。
ただし、年末の12月に限っては、最週日曜に開催にならない場合があります。それは12月が5週ある場合、第4日曜日に開催となります。4週の場合は最終日曜日です。
年末だから仕方ないですねー。
古市場陸上競技場が会場!
川崎市幸区古市場の古市場陸上競技場を会場に、多摩川河川敷のコースを走ります。
アクセスの詳細は下の記事をご参考ください。
古市場陸上競技場でスピード練習!アクセス・個人利用の方法・設備は?荷物・着替えはどうする?
事前予約は不要。受付は現地で8時から!
ランネットなどで事前エントリーは不要です。「参加したいな」と思ったら開催日の毎月第4日曜日に、会場の古市場陸上競技場へ行くだけです。
参加受付は8時からテントで行っています。なお、早い時間に開催される種目(子ども1km、1km、3km)に参加するランナーは、7:50から受け付けです。
※初参加の場合は後述します
受付では自分のバーコード(※バーコードは後述します)と参加費を現金で支払います。
月例川崎マラソンは開催当日に現地受け付けですが、受付は各種目のスタート時間より概ね15分前には済ませてください。
上記の画像のように受け付けに行列が発生する場合もありますし、走る準備もあると思いますので、時間に余裕を持って会場に来た方がよいでしょう。
事前エントリーによる参加費先払いではないので、体調不良や急な仕事や用事でDNSとなっても懐は痛くないし、当日の天気や気分で出走を決めることができます。
種目は1km・3km・5km・10km!
月例川崎マラソン各種目のタイムテーブルは下記です。
距離 | スタート |
子ども1km | 8:30 |
1km | 8:45 |
3km | 9:15 |
5km | 9:45 |
10km | 10:30 |
何種目走ろうが参加費は1,000円!
月例川崎マラソンは1種目いくらではありません。参加費の1,000円を払えば全種目出走可能です(子ども1kmは除きます)。
※1,000円は大人料金です。高校生以下の参加料は500円になります。
各種目のレース時間はかぶりませんから、1km+3km+5km+10kmの4種目参加し、トータル19kmも1,000円ぽっきりで走ることができます。
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初めて参加するときの方法は?
初参加申込書を記入!
先ほど述べた通常参加の受付の少し先に、下図のような「初参加」とのぼりのある記入台があります。
ここに備え付けてある初参加申込書に必要事項を記入します。
初参加申込書を提出し、初参加量1,500円を支払い!
先ほどの記入台の前が初参加者用の受付場所です。記入した初参加申込書を提出し、初参加者参加費1,500円を支払います。
これには当日の参加費も含まれています。高校生以下も初参加者参加費は1,500円です。
この金額は初月のみで、次月以降は大人1,000円、高校生以下500円の参加費でOKです。
ゼッケン・バーコード・要綱の入った封筒を手渡し!
月例川崎マラソン初参加申込書と初参加費を渡したら、代わりに茶封筒が渡されます。
茶封筒の中には、ゼッケン(ナンバーカード)2枚・バーコード1枚・片面刷り大会要項1枚・安全ピンが同封されています。
ゼッケン(ナンバーカード)とバーコードは個人に割り振られる登録番号です。これは毎月使用するものになるので各自で管理しましょう。そして参加時には忘れないようにしましょう。
当日の出走準備!
更衣室テントあり!
通常受け付けへ至る前に気づくと思いますが、男女別で更衣室テントがあります。男子も屋根付きです。
参加者用テントあり!
男女更衣テントの隣には、ブルーシートを敷いた参加者用テントがあります。屋根付きなので、雨が降りそうな天候時でも安心です。
ゼッケンとバーコードを身に付ける!
ゼッケン2枚は、同封の安全ピンで胸か腹部に一枚と、背中に一枚付けます。
バーコードは胸部か腹部に付けたゼッケンの左下に付けます。
月例川崎マラソンのレースタイムの計測は、バーコード方式です。スタート時、及びゴール時、バーコードリーダーに自身のバーコードをかざして読み取らせてタイムを計測します。
バーコードリーダーは、走者の左側に据え置かれているので、バーコードは左下に必ず付けましょう。
お次は、各種目のコース解説とレース模様を解説し、攻略ポイントもご紹介します。出走時の記録更新にお役立てください。
各種目の部のスタート時間と受け付けは?
距離 | スタート時間 |
子ども1km | 8時30分 |
1km | 8時45分 |
3km | 9時 |
5km | 9時40分 |
10km | 10時30分 |
受け付けは種目ごとでなく、来場時の1回で受け付けテントで済ませば大丈夫です。
ただし、受け付けは各種目スタート時間の15分前までに済ませておくようにしましょう。できることならもっと早く受付を終了させるのがよいでしょう。
受付自体は午前8時から開始しているので、混雑も考えて早めの受付が◎です。
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1kmの部を解説!
1kmのコース紹介
テントにコース図が貼ってあります。事前に確認をしておくといいでしょう。
ホームストレートの50m地点付近がスタート&ゴールです。つまり、スタートとゴールの位置は同じです。
※ホームぺージのコース図と異なります。上手には「パターン2」と記載があるので、いくつかコースパターンがあるかもしれません。
1kmのレース模様を紹介
8時45分、1kmの部スタートです。
先にご覧の通り、スタートに行列を成している理由は、一人ずつスタートするからです。
スタート地点にあるバーコードリーダーに、自身の左下に付けているバーコードを読み取らせてスタートです。
※ゼッケンとバーコードについてはこちら
このとき、「1k」の看板を掲げている係員に、各ランナー間、距離を取ってスタート前に並ぶよう言われます。
はやる気持ちは分かりますが、コロナ感染拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを取りましょう。
スタート後、ホームストレートを走り競技場を出ます。
このとき、1kmの部だけは、右折して河川敷コースをガス橋、つまり上流の二子玉川方面に向かって走ります。
※1km以外の種目は左折して下流の多摩川大橋を目指します。
まぁ、案内板と係員が立っているので、間違えて左へ曲がることはないでしょう。
河川敷コースは左側走行で、450mほどのストレート区間です。
するとコーンがあるので、折り返しになります。ここで大体600mくらいです。
折り返した後は約250mのストレート区間を経て、競技場へ入ります。
ホームストレートに入ったら、ラストスパートです。先ほどスタートした地点がフィニッシュ・ラインです。
ゴーーーーーーール!
ゴールをしたら、立ち止まらず、流しながら前に進みます。そしてこの時、順位を崩さない(前のランナーを追い越さないように)で進みます。
NIKE RUN CLUBでのトラッキングデータが下図です。
(バーコードの読み取りに気を取られ、トラッキング開始が遅れてしまいましたが)
河川敷コースらしい、高低差の少ないフラットなコースです。
記録を狙う攻略ポイントは?
競技場を出て河川敷コースに入った約450mのストレートが一番スピードを出せる区間。
曲がり角と折り返しはスピードが必然的に落ちますので、スピードを出してスピードに乗れるのはこの区間です。
スタート前は早く並んで前方スタートを
これまでご覧の通り、古市場陸上競技場と多摩川河川敷コースはクレー(土)です。
※多摩川河川敷コースの一部は舗装路になりました。
1kmは距離が短いので、一番スピードを出せる種目です。一番地面を強く蹴ることになります。
土(砂)のコースを力強く蹴って走るランナーが多数・・・ということは、土煙・砂埃がすごく舞います。
なので、後方スタートではなく前方スタートがおすすめです。
前方でスタートできるようにするには、早くスタートエリアに並ぶことが必要です。ということは、参加受け付けも早く済ませて、走る準備を整えておきましょう。
なお、土や砂が舞い上がり、舗装路のコースより汚れやすいので、白のランニングシューズは汚れが目立ちやすいです。
気になる方はホワイトでなく、ブラック系のダークカラーのランニングシューズがおすすめです。
続いて、3kmの部です。
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3kmの部を解説!
3kmのコースを紹介
受け付けのテントに各コースマップが貼ってあります。タイムテーブルとともに確認をしておくといいでしょう。
3kmもホームストレートの50m地点付近がスタート&ゴールです。つまり、スタートとゴールの位置は同じです。これはどの種目でも位置は変わりません。
※ホームぺージのコース図と異なります。上手には「パターン2」と記載があるので、いくつかコースパターンがあるかもしれません。
3kmのレース模様を紹介!
3kmの部は参加者が増えます。またスタートは一人ずつなので、スタート前は長蛇の列になります。
9時、3kmの部、スタートです。
既出画像をご覧の通り、スタート前に行列が連なっている理由は、号砲による「ヨーイドン!」でなく、一人ずつスタートするからです。なので順繰りにスタートです。
スタート地点にあるバーコードリーダーに、自身のバーコードを読み取らせてスタートです。
※ゼッケンとバーコードについてはこちら
スタート後、ホームストレートを抜け、第一曲走路途中から古市場陸上競技場を出ます。
そして、すぐ左折して多摩川河川敷コースの左側に入ります。ここまでで大体100mくらいです。
左手に野球場やゴルフ場を見やりながら、下流の多摩川大橋方面を目指して走ります。
すると、ちょうど多摩川大橋の下で折り返しのコーンがあります。スタートから多摩川大橋の折り返し地点までで約1kmです。
※ちなみに、月例川崎マラソンは距離表示の設置がありません。GARMINなどのGPSウォッチがあると助かります。
折り返した後は、来た道を戻るわけですが、1km走って、スタート&フィニッシュラインが右手に差し掛かったあたりで2km地点です。ラスト1kmです。頑張りましょう。
100mほどさらに走り、約2.1km地点の古市場陸上競技場入口の手前辺りで、左手に給水所があります。
400mほど走ると、2回目の折り返しです。ここまでで大体2.5km地点です。
再び、来た道を戻りますがフィニッシュラインまであと少しです。
ホームストレートに入ったら、ラストスパートです。先ほどのスタート地点がフィニッシュ・ラインです。
ゴーーーーーーール!
最後きつかったと思いますが、ゴールをしたらその場で立ち止まらず、流しながら前に進みます。そしてこの時、順位を崩さない(前のランナーを追い越さないように)で進みます。
スタート&フィニッシュ近辺にも給水所があるので、水分補給しましょう。
最後に、NIKE RUN CLUBでの3kmの部のトラッキングデータが下図です。
高低差の図をご覧の通り、アップダウンの少ないフラットなコースです。
記録を狙う攻略ポイントは?
多摩川河川敷コースが一番スピードを出せる区間。
古市場陸上競技場、多摩川河川敷ともに地面はクレー(土・砂)です。
※多摩川河川敷コースの一部は舗装路になりました。
なので、蹴り足が滑る感覚があって、個人的には好きではありませんが、地面の凸凹も少なく、走りやすいかと思います。
その中でも河川敷のコースはストレートなので、タイムを稼ぐならスピードの出せるこの区間です。
2回ある折り返しでどうしてもタイムロスしてしまうのでうまくスピードに乗りましょう。
古市場競技場手前の2回目の給水所はパスする
上記コース上2回目の給水所ですが、フィニッシュラインまで残り150mくらいのところにあります。
ですので、給水によるタイムロスを避けるため、給水所はパスして、ラストスパートした方がいいでしょう。
お次は5kmの部をご紹介します。
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5kmの部を解説!
5kmのコースを紹介
※2023年5月時点、コロナ5類以降に伴い、5kmのスタート方法・コースが変わりました。
コロナ時は一人ずつ時差スタートでしたが、5kmの部はピストル号砲の一斉スタートに変更になりました。
またスタート地点がバックストレートになります。(ゴールは変わりません)
受け付けのテントに各コースマップが貼ってあるので。予め確認をしておきましょう。
コロナ後の一斉スタート時の10kmのレース模様を紹介!
スタートはバックストレートの約250m地点です!
9時40分、5kmの部、ピストルの合図で一斉スタートです。
コロナ下の時差スタート時の5kmのレース模様を紹介!
5kmの部も3kmに引き続き、参加者が多いです。
5kmもホームストレートの50m地点付近がスタート&ゴールなのは、他の種目同様、変わりありません。
9時40分、5kmの部、スタートです。
既にご存じの通り、5kmも号砲による「ヨーイドン!」でなく、一人ずつ順繰りにスタートです。
はやる気持ちは分かりますが、スタート地点にあるバーコードリーダーに、自身のバーコードを忘れずに読み取らせてスタートしましょう。
※ゼッケンとバーコードについてはこちら
スタート後、皆一目散にホームストレートを走り抜け、第一曲走路途中から古市場陸上競技場を出ます。
そして、すぐ左折して多摩川河川敷コースの左側に入ります。ここまでで大体100mくらいです。
左側の野球場やゴルフ場を横目に見ながら、下流の多摩川大橋方面を目指して走ります。
すると、ちょうど多摩川大橋の下で折り返しのコーンがあります。月例川崎マラソンはコース上に距離表示がありませんが、スタートから多摩川大橋の折り返し地点までで約1kmです。
折り返した後は、古市場競技場から河川敷コースへの合流地点あたりで約2km地点です。
さらに100mほど走ると、左手に給水所があります。5kmは距離もあるので、適宜給水をしましょう。
給水所を過ぎたら、1kmの部・3kmの部の折り返し地点も通り過ぎ、しばらく上流のガス橋方面へひた走ります。
ガス橋の下をくぐったあたりで約3kmです。
ガス橋から約500mほど走ると、2回目の折り返しです。ここまでで大体3.5km地点です。
ガス橋から古市場陸上競技場まで約800m。2回目の給水所が見えたら、フィニッシュラインまであと少しです。
ホームストレートに入ればもう残す力を振り絞り、ラストスパート。
ゴーーーーーーール!
5kmを完走し疲れたと思いますが、ゴール後はその場で立ち止まらず、流しながら前に進みます。そしてこの際、順位を崩さない(前のランナーを追い越さないように)で進んでください。レースはまだ終わっていません。
ICチップ計測でなく、バーコード計測のため、最後にバーコードを読み取らせて、レース終了になります。
ゴール後にも給水所があるので、熱中症防止のため、水分補給しましょう。
NIKE RUN CLUBでの5kmの部のトラッキングデータを下に貼り付けます。
高低差の図をご覧の通り、アップダウンの少ないフラットなコースです。
記録を狙う攻略ポイントは?
多摩川河川敷コースが一番スピードを出せる区間。
古市場陸上競技場、多摩川河川敷ともに地面はクレー(土・砂)です。(一部舗装路の区間があります)
したがって、蹴り足が地面を滑る感覚があって、個人的には好きではありませんが、フラットで走りやすいかと思います。
その中でも1回目の折り返しから2回目の折り返しまでの約2.5kmが、スピードに乗ってタイムを稼げる区間です。
折り返しは減速が必須なので、どうしてもタイムロスしてしまいます。うまくスピードに乗りましょう。
古市場競技場手前の2回目の給水所はパスする
2回目の給水所はフィニッシュラインまで残り150mくらいのところにあるため、タイムロスを避けて、給水所はパスしてもよいでしょう。
ただ、体調次第で無理はしないでください。
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10kmの部を解説!
10kmの部のコース紹介
※2023年5月時点、コロナ5類以降に伴い、5kmのスタート方法・コースが変わりました。
コロナ時は全種目において一人ずつ時差スタートでしたが、10kmの部も5kmの部同様、ピストル号砲の一斉スタートに変更になりました。
またスタート地点がバックストレートになり、スタートとゴール地点が異なるのも5kmの部と同じです。
受け付けのテントとスタート地点にコースマップが掲示してあります。
タイムテーブルとともに確認をしておくといいでしょう。
コロナ下の時差スタート時の10kmのレース模様を紹介!
10kmも多種目同様、ホームストレートの50m地点付近がスタート&ゴールです。
※ホームぺージのコース図と異なります。スタートとゴールが同じなのは「パターン2」になります。バーコードをスタート時に読み込ませるので、今後はパターン2になるのでしょう。
1+3+5をこなして最後に10Kで締める猛者もいます。
10時30分、10kmの部、スタートです。
10kmも「ヨーイドン!」の一斉スタートでなく、一人ずつ順繰りにスタートです。
スタート地点にあるバーコードリーダーに、自身のバーコードを読み取らせてスタートします。
※ゼッケンとバーコードについてはこちら
スタート後、1k・3k・5k同様、ホームストレートを抜け、第一曲走路途中から古市場陸上競技場を出ます。
競技場を出たらすぐ左折です。多摩川河川敷コースの左側に入ります。ここまでで大体100mくらいです。
古市場陸上競技場はクレーですが、河川敷コースに入ると舗装路に変わります。
左手に野球場を見ながらしばらく舗装路を走ります。が、ゴルフ場に差し掛かるところで舗装路が終わり、小砂利に変わります。
しばらく小砂利の道をゴルフ場を横目に走ると、多摩川大橋の下で折り返しのコーンがあります。月例川崎マラソンはコース上に距離表示がありませんが、スタートから多摩川大橋の折り返し地点までで約1kmです。
10kmはもう1回この折り返し地点に戻ってきます。
折り返した後は、古市場競技場から河川敷コースへの合流地点あたりで約2km地点です。
約2.1km地点の古市場陸上競技場入口の手前辺りで、左手に給水所があります。
給水所を過ぎたら、1kmの部・3kmの部の折り返し地点も通り過ぎ、ガス橋方面へひた走ります。
ガス橋を通過したあたりで約3kmです。このまま丸子橋方面へひた走ります。
ガス橋を過ぎると、にぎやかな少年たちの野球やサッカーがなくなり、藪に囲まれ少し寂しくなります。
しかし、5kmの折り返し地点も過ぎ、丸子橋に近くなると再び少年たちの野球が復活します。
ガス橋から2km弱、上流へ向かって走ると、もうすぐ2回目の折り返し地点です。
折り返した後は来た道を戻ります。
ガス橋をくぐればまた舗装路が復活。2回目の給水所が約7.5km地点。
給水所を過ぎたら走行レーンが左側から右側に変わります。3回目の折り返しを終わったランナーが来ますから注意しましょう。
再び古市場陸上競技場を素通りし、多摩川大橋を目指します。
多摩川大橋下で最後の3回目の折り返しです。
ホームストレートに入ればもう残す力を振り絞り、ラストスパート!
ゴーーーーーーール!
10kmを完走しお疲れと思いますが、ゴール後は立ち止まらず、流しながら前進します。そしてこの際、順位を崩さない(前のランナーを追い越さないように)で進んでください。レースはまだ終わっていません。
ICチップ計測でなく、バーコード計測のため、スタート時同様にバーコードを読み取らせて、レース終了になります。
NIKE RUN CLUBでの10kmの部のトラッキングデータを下に貼り付けます。
記録を狙う攻略ポイントは?
多摩川河川敷コースの舗装路区間が一番スピードを出せる。
ガス橋~川崎リバーサイドパークゴルフ場まではクレーでなく舗装路です。
小砂利だと蹴り足が滑る感覚があって個人的には好きでありませんが、舗装路は力が伝わるのでスピードに乗りやすいです。
河川敷のコースはストレートですが、3回もある折り返しでどうしてもタイムロスしてしまうので、うまくスピードに乗りましょう。
修行と思うべし。
多摩川河川敷を1往復半。景色が目まぐるしく変わるわけでも景色がいいわけでもなく・・・。
しかもゴールを3回も素通りするおあずけ状態・・・。
気持ちを強く持ち、修行と思いましょう!(笑)
おしまい
(参加の都度、適宜更新します)
月例川崎マラソンの会場案内
貴重品預かりは100円で利用可能!
会場近隣にコインロッカーはありませんが、税込100円で貴重品を預かってくれます。場所は一番上流側のテントです。
よろず相談なんでも相談コーナー!
初参加者受付の右隣が、「よろず相談なんでも相談コーナー」になっています。
おそらくは月例川崎マラソンに関する相談を聞いてくれるのだと思いますが、老体人たちが人生の悩みも効いてくれるかもしれません。
公衆の個室トイレ4つあり!
河川敷から古市場陸上競技場のホームストレートに入るあたりに、公衆の個室トイレが4つあります。
男性専用が2つ、男女兼用が2つです。これらが会場から一番近いトイレです。
なお、多摩川の河川敷には、上記の箇所以外にも公衆トイレがいくつか設置されています。
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月例川崎マラソン機関紙「河原版」を発行している!
先ほどの初参加申込書が用意されている記入台上には、手書き用記録証の他に、月例川崎マラソン機関紙「河原版」が置かれています。
月例川崎マラソンの汗を流す!近隣銭湯を紹介!
月例川崎マラソン会場の古市場陸上競技場にはシャワー室やありません。
なので、古市場陸上競技場周辺の銭湯を紹介します。
営業時間が早い銭湯がおススメです!
以上、月例川崎マラソンについて詳しく解説させていただきましたが、その他不明点なそは月例川崎マラソンHPをチェックしましょう!