【本庄湯】福岡・博多で昭和初期へタイムスリップ!番台とモザイクタイルが彩るレトロ銭湯を徹底レポ
福岡市の中心部・天神エリアからほど近い今泉に、都会の喧騒を忘れさせてくれる至高のレトロ空間があります。それが「本庄湯(ほんじょうゆ)」です。
一歩足を踏み入れれば、そこは昭和、あるいは大正時代を彷彿とさせるアンティークな別世界。今回は、銭湯ファンを虜にする本庄湯の魅力を詳しくご紹介します。
本庄湯へのアクセスと営業時間
アクセス|天神・薬院エリアからも徒歩圏内
本庄湯はあるのはこちら☟
天神・薬院エリアから徒歩圏内です。
2025年の福岡旅行で博多入りした1泊目は鶴亀湯へ行ったのですが、2泊目は天神南駅近くにある「福岡アルティ・イン」というホテルに宿泊しました。ホテルから本庄湯までの距離は約850mで徒歩約12分でした。
ただ、本庄湯は博多駅からは少し離れていますので、電車を使ったアクセスもご紹介します。
博多駅から七隈線に乗り、天神南駅で下車。
天神南駅から徒歩約8分・距離約600mで本庄湯へ到着です♪

(2025年8月撮影)
営業時間|24時まで営業!
本庄湯の営業時間は、
16時~24時!
定休日は毎週水曜日!
博多の繁華街からほど近いからでしょうか?「24時まで」という遅い時間帯まで営業しています。

(2025年8月時点)
各種料金
入浴料金
2025年8月時点、福岡県の銭湯料金は550円です。
※福岡県公衆浴場生活衛生同業組合HPで最新の銭湯料金を確認する☞
本庄湯にはサウナ設備はありませんでした。サウナでしたら博多の鶴亀湯にありますよ!
驚きの低価格!レンタル&アメニティ
- 貸しタオル: 1枚10円(驚愕の安さ!)
- シャンプー・石鹸類: 40円手ぶらでふらっと立ち寄れる気軽さが魅力です。

(2025年8月撮影)
扉の向こうは「昭和レトロ」の別世界
男湯入り口の扉を開けると、そこには期待を裏切らない番台が鎮座しています。
おかみさんに現金を支払って入場するスタイルは、今や希少な文化。
アンティークな脱衣所
脱衣所は「レトロ」という言葉では足りないほど、アンティークな趣があります。
- ロッカー: 外壁側に約24個。半分ほど鍵がないのも、この銭湯の「味」です。
- ロッカー鍵: 懐かしのゴム紐スタイル。
- 休憩スペース: 中央にロッカーがないため広々としており、ソファや椅子のほか、インフィニティチェアのような背もたれの深い椅子もあり、ゆったり過ごせます。
- その他: 洋式トイレ完備。ドライヤーは1回3分20円。
熱帯魚が泳ぐ浴場とライオンの湯口
男湯の浴場に入ると、まず目を引くのが壁面の熱帯魚のモザイクタイル画!
シンプルながらも、神奈川県小田原の名店「中嶋湯」を彷彿とさせるような、凛としたレトロテイストが漂います。
お風呂の特徴
浴槽は2種類。どちらも段差があるので、足元に注意して入ってください。
- 中央のメイン浴槽(深風呂)
- 3人ほど入れる広さ。
- 水深は約80cmと深めで、温度は体感42℃前後。しっかり肩まで浸かって温まれます。
- 右隅のサブ浴槽(ぬる湯)
- 2人ほど入れるサイズ。
- 温度は40〜41℃と少し低め。
- ライオンの口からお湯がドバドバと注がれており、視覚的にも癒やされます。
洗い場のルールと設備
- ローカルルール: 風呂桶と椅子は使い終わったら「ピラミッド状」に積むのがマナーです。
- シャワー: 女湯側には一部オーバーヘッドシャワーがありますが、水圧は控えめ。カラン(蛇口)からお湯と水を桶に出して、自分好みの温度に調節して浴びるのが通の楽しみ方です。

(2025年8月撮影)
4. まとめ:本庄湯で「古き良き日本」を味わう
本庄湯にはサウナや最新設備はありません。しかし、本庄湯にはそれを補って余りある「静寂」と「歴史」があります。
福岡・今泉という好立地にありながら、ここだけ時間が止まったような感覚に陥る不思議な場所。
仕事帰りや観光の合間に、ぜひこのアンティークな空間で心と体を癒やしてみてはいかがでしょうか。
編集者メモ:
鍵のないロッカーや水圧の弱いシャワーすら、本庄湯の愛すべきキャラクターです。昭和初期〜大正の空気感を守り続ける貴重な銭湯を、ぜひ肌で感じてください。




