川崎市高津区野川の「鈴の湯」は広くてサウナ・露天風呂も楽しめるビル銭湯だった

家からは近いけどアクセスが良くないゆえ、未訪だった川崎市高津区の「鈴の湯」へ銭湯ラン。

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駅からは遠いけど最寄り駅を強いて言うなら武蔵新城駅

鈴の湯の住所は、川崎市高津区東野川1丁目。なんもねぇところだ。

尻手黒川道路中原街道の交わる「野川」交差点を中原街道に入り、五反田方面に進むとすぐだ。

高津区東野川の銭湯「鈴の湯」の外観
店前は駐車場。コインランドリーも併設。(2021年12月撮影)

広い駐車場は25台分あり、駐車料金無料。駅チカ銭湯じゃないから車で来やすくて(・∀・)イイネ!!

1階2階が銭湯、上は集合住宅とビル銭湯だ。

ちなみに鈴の湯があるのは「能満寺」バス停のそばでもあり、公共の交通機関を使うならば、最寄り駅はJR南武線の武蔵新城駅。距離は約2.1km、徒歩ならば約27分だ。

武蔵新城駅からバスに乗って上述「能満寺」バス停で下りればすぐ。ちなみに武蔵中原駅から出てるバスでも行ける。

高津区東野川の銭湯「鈴の湯」の入り口
いざ鈴の湯へ入店!(2021年12月撮影)

14時から営業開始!

高津区東野川の銭湯「鈴の湯」の営業案内
店先の営業案内と入浴料金案内(2021年12月撮影)

鈴の湯の営業時間は午後2時から午後10時30分。定休日は毎週月曜日だ。

玄関は両脇に下駄箱が設置されている。ぱっと見、140個くらいあったかな?敷地が広いので広々した玄関に感じた。

下駄箱はレトロな松竹錠の木札。


店内に入ると左手にフロント。奥に細長くロビーがある。

節電してるのか?薄暗いロビーの突き当り奥に液晶テレビが夕方のニュースを流していた。TVの前には長テーブルと、向かい合うようにソファーが並んでいる。リクライニングのマッサージチェアも2台あった。

ケンミンショーで親戚一同が団欒してる画にふさわしいロビーだ。

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脱衣所ロッカーの鍵を渡される

フロントのおばちゃんに現金で入浴料490円を支払う。常連と思しき高齢者に愛想はいいが、一見の小生には冷たい態度( ノД`)シクシク…。


無言で脱衣所のロッカーの鍵を渡される。

珍しいのは下駄箱の鍵と交換ではないところ。

ゆえに下駄箱の鍵は自己保管。けど帰るとき脱衣所ロッカーの鍵を返し忘れそうだな(危険)。

とりま、鍵を受け取って脱衣所へ。

 
フロントに向かって左にある男湯の脱衣所。入ると、どでん!と中央に中置きのロッカーがある。

上下2段の中置きロッカーは天板の上も荷物を置けたりできるから便利だよね。割り当てられたのも中置きのロッカーの上段。女将のロッカーマネジメントが光る。

やるじゃん(何様w。


でも、ロッカーの鍵はカールコードでなくゴム紐

しかも、少し湿ってて、プチ潔癖の小生にはマイナスだ!


ちょっとトイレ行こ。案の定、和式だけど、小便器もある。やはり敷地が広いから、トイレも大小で作れるんかな。

ランニングウエアを、脱ぎながら鈴の湯の脱衣所を見回す。


ロッカーは中置きの他、フロント側の壁にも設置されている。下2段が貸しロッカーで、上3段が一般用の正方形のロッカー。貸しロッカーは洗面器が入るくらいの大きさだけど、料金は不明だ。

あとデジタルの体重計に、洗面所が2つ、ドライヤーは1機あり、料金は20円と標準的な価格設定。

おしなべて割とシンプルな脱衣所だ。

 
それではウエアを脱ぎ捨て、半自動ドアを開けて、いざ鈴の湯のお風呂へ!

圧巻のカラン数!

こないだ行った六郷土手の照の湯と違い、奥行きがある浴場。

まず、正面に島カランがずらっと並ぶ

女湯側の壁も同じく並び、その数10。あと左手にあるサウナ室の裏側にもカランが3つあって合計33個のカラン。

多いわー( ゚Д゚)。


背景画は瀑布と山脈のタイル画。

左手にサウナ室、右手の脱衣所側には立ちシャワーが2ブースある。


とりあえずカラダを清める。シャンプーやボディーソープの備え付けはなし(持参したまえ)。

シャワーヘッドのお湯はぬるめだが、水圧は申し分なし。

洗い場の鏡もカランも年季を感じる。タイル貼りの浴場は洋風で、昭和といかないまでも平成初期レトロだ。

2000年前後?
うん、玄関から一貫して受ける印象だとそんな感じ。スマホ登場前だね。

さてカラダを清めたので、さぁお風呂!

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バリエーション豊かな4つの浴槽から成る内湯

内湯は4つの浴槽がL字に連なってる。

水色のタイル浴槽は水風呂だからあとで。

隣のワイン色タイルの浴槽から入ろう。水温計は44度!?を示しているけど、そんなに熱くない。体感は40度くらい。

お湯の色は少し濁ってる気がする。そして匂いが生薬っぽい。香りが強い。

ただ、鈴の湯はお風呂の説明というか、蘊蓄を書いてないから、小生のお湯ソムリエとして腕を問われる。

望むところだ。


この生薬風呂は、大人4人くらいでMAXの浴槽。立ちシャワーで冷やしたあとは隣の内湯で温冷交代浴だ。


次は白いタイルの浴槽。ブクブクと泡が出ているバイブラの風呂

沸き立つような気泡だが、そんなに熱くない。さっきと同じく体感40度くらい?


で、同じ浴槽の一角に横浜の「遊湯 記念湯」で見たことがある、ロケットのような肩たたきリラックスバスがある!

鈴の湯のものはブラッシュアップされてて、肩幅が調整可能。よって小顔の小生でもジェット水流が僧帽筋にヒット!気持ちいい。


その隣にはジェット座風呂×2の浴槽。足裏・ふくらはぎ・腰・背中を2条のジェット水流でマッサージ。

水流は細く集約されて圧が高いので、マッサージ効果高し。気持ちえぇぇ。


さらにその隣は、水深90センチくらいの深い正方形風呂。段差があり、そこに座ると半身浴になる。

白湯かなぁ?。壁からチョロチョロ湯が注がれてるんだけど、炭を通してたりすんのかな?無色無臭でよく分からない。

もぅ、お湯ソムリエ、降参です。

以上4種のバリエーション内湯。

サウナ・水風呂あり

鈴の湯はサウナもあり、入浴料+200円で入れる。

しかし、サウナ室ドアはキーなし。「サウナ料金払わないで蒸されたら500円貰い受ける」と書いてある。

今日はサウナ料金払ってないので、外からサ室を伺い見ると、サウナ室も銭湯にしては広そう。2段式で6人は座れそう。テレビはなさそうだった。ドア上の温度計は96度を示していた。


水風呂もちゃんとある。青いタイルでいかにも冷たそう。水温計は20度を示している。

個人的にはキンキンしすぎず、ぬるすぎず、ちょうどいい温度。

外壁側の壁は掃き出し窓。採光性高く、外に露天風呂があるのが見える。

そう、鈴の湯は浴場が広いのにさらに露天風呂もあるのだ。

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外気浴もできる露天風呂

外へ出ると、ベランダみたいな感じ。1階だけど。屋根があって塀に囲まれている。

露天スペースは内湯と同じ奥行きがある。で、幅が狭い。ゆえに細長い

小石の浮き出た床が足ツボを刺激する。

いやそれよりも、目の前にはカランが7つ並ぶ。屋内と合わせるとカランの数が40

多い!多いで!鈴の湯。

で、シャワー上の高窓が開いている。外は駐車場。その向こうにはなんかの営業所みたいな建物がある。

あわよくば、まいっちんぐマチコ先生だ。


露天スペースに出て左手はフリースペース?。なんもねぇ。サウナ室のちょうど裏だ。

休憩用の椅子があればいいのに。


で右奥に露天風呂がある。ボディージェットバス×2電気風呂だ。


アイアンメイデンみたいなボディーマッサージは深さが2種類ある。水深90センチくらいの深めと、体育座りで肩が出るくらいの浅めの2種類。

深さは違えど、ジェットの数は変わらない。


電気風呂は押し・揉み・叩きの3パターンあるタイプ。こりゃぁいい!下肢を電極へ投げ出し、電気マッサージ。くうぅ効くぅ~

露天風呂のお湯は体感的に40度くらい。熱すぎないから、マッサージにはちょうどいい温度だ。


露天風呂部分は、石造りの浴槽。脇には石灯籠、壁は白壁に瓦、天井も木造りの瓦屋根に吊り灯籠と、趣ある和風の拵え

やはり節電なのか?吊り灯籠は灯さないまま。ガラス戸で屋内の光が漏れるけど、薄暗いから露天風呂の段差には要注意だ。


というわけで、鈴の湯はアクセスがあまり良くないけど、敷地が広いからか、広々としたスペース使いでゆったり入れる銭湯だった。

サウナ&水風呂&外気浴で整うことができ、マッサージ効果が高い風呂も各種あり、意外と穴場かもしれないな。

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