永山健康ランド「竹取の湯」は岩盤浴・サウナまでフルに楽しまなきゃ損損なスーパー銭湯だった
多摩市民陸上競技場トラックで練習した汗を流しに永山駅すぐの「竹取の湯」へ行ってきた。
永山駅にほぼ直結でアクセス良好!
京王相模原線「京王永山」駅・小田急多摩線「小田急永山」駅から徒歩約2分、両駅の目の前、約200mのところに健康ランド・竹取の湯は鎮座している。
駐車場も完備だ。2,000円以上の利用で4時間、4,000円以上で6時間、駐車料金が無料だ。
竹取の湯の営業時間は、なんと朝9:00~翌朝8:30とほぼ24時間営業だ!いつ来ても風呂に入れるから、様々なライフスタイルの人に対応している。
入館料金が2,000円オーバー!?
入店すると、下駄箱が男用エリアと女用エリアに分かれている。
違いは下駄箱の鍵のキーホルダーの色かな?と思いきや、女性用にはロングブーツ用の下駄箱がある。
いい配慮だねぇ。
けどメンズもブーツ履くで?
メンズは短靴用下駄箱。デザートブーツは2アイレットだから下駄箱に収まりそうだけど、アイリッシュセッターや8ホールのビーンブーツやドクターマーチンなんかは入らんかもしれん・・・。
ランニングシューズを下駄箱に入れ、フロントへ。
そして、前金で入館料2,300円を請求される。
にせんさんびゃくっ!?
高っ!!
なんでこんなに高いのかと思ったが、どうやら・・・
- 入浴・サウナ以外に、岩盤浴料金も込み。
- 時間無制限。
- 館内着・岩盤着込み。
- バスタオル・フェイスタオル込み。
と、他のスーパー銭湯では、基本料金に含まずオプションで追加できるような項目が、竹取の湯ではデフォルトでフルオプションみたいになってる。
岩盤浴はいらないって言っても、安くならず入館料金に込み込みなのだ!
だったら、
思う存分、楽しまなきゃ損損!
言い換えれば、時間がない時には、竹取の湯に来ない方がいいわけだ。
ちなみに、土日祝日が2,300円、平日でも2,100円だ。
下駄箱の鍵はフロントに預けるシステム。代わりにバーコードとロッカーの鍵がついたカールコードを渡される。バーコードスキャンで館内での使用料金は後払いになり、退店時にフロントで精算だ。
また、初めての客向けに「竹取の湯・初めてガイド」なるガイドブックもくれた。
これを参照して、竹取の湯を堪能することとしよう。
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まずは岩盤浴に入り放題!
フロントで前金支払い後、岩盤着とバスタオル・フェイスタオルが入った緑のメッシュバッグを渡される。
また、受付横に館内着が積まれてるのでピックしておく。
脱衣所で自分に割り当てられたロッカーを探す。わりかし広い脱衣所だが、何番〜何番という案内があるから、すぐロッカーが見つかった。
上下二段構成の縦長ロッカー。扉の裏にタオル掛け用フックとトレイが付いている。そして、ハンガーバーにハンガーが3本掛かっている。
ふむ、使い勝手がよさそうだ(何様w
また、ロッカー内の左サイドにもフック付き。細長いロッカー内に、小生のSalomonトレイルブレイザー20Lに加え、脱いだランニングウエアと、タオルや館内着の入ったバッグを入れると、荷物を縦に積まざるをえず、至極使いにくいが、左サイドのフックにリュックを掛けられたので使い勝手が良くなった。
岩盤着に着替えたら、竹取の湯の岩盤浴コーナーへ。
入口に置いてある岩盤マットを一枚手に取る。マットと言いながらも、細長い黄色いバスタオルだ。
案内には3段階の「温度レベル」「汗かきレベル」が部屋ごとに記されている。まずは、ともに低いレベルの部屋から攻めるとしよう。
最初は「石の房」。温度レベル2・汗かきレベル1。
新陳代謝の活性化と、細胞の若返り効果が期待できる「バドガシュタイン鉱石」を使用した部屋。
石の板の上にマットを敷き、仰向けに寝る。木の枕の上に、バドガンシュタイン鉱石の説明と、「岩盤浴の入り方」が書いてあるボードがあるので読みながら温まる。
なになに・・・、
『仰向け寝を15分ののち、うつ伏せで5分寝たら石の房を出て、クールダウン冷室で5分休憩。これを3セット繰り返す』らしい。
15分経つと、じんわ~りとカラダが温まり、汗をかいてきた。
次はうつ伏せ。うつ伏せだと、足首から下がバスタオルからはみ出る。裸足の甲が石の床に触れる(高身長だからね)。
あちっ!
膝を曲げて踵を上げる姿勢をとる。
こりゃぁ、足先や手などの素肌剥き出し部分は、低温やけどの危険があるんじゃなかろうか?
気持ちよくなって寝たらあかんな。
低温ヤケドか脱水症状で危険やわ。
と思った。
てか、暑苦しくて寝られんわ!
ひとまず規定時間となったので、石の房を出てクールダウン冷室へ移動。
冷室は、クーラーのある薄暗くて長細い部屋。クーラーはそんなにキンキンに効いてない。しかも1台しかないので、クーラーの真下が涼しい。
ネオンで光るキューブ型の椅子が少しエロス。
火照ったカラダをクールダウンしたら、次は「楽の房」。温度レベル1・汗かきレベル2だ。いろんな種類の石のベッドが13床も並ぶ「楽の房」。
さっきの「石の房」は板だったけど、こっちは小石が敷き詰めてある。身体はカーブしているため、平らな板だと接しない部分が出てくるが、小石だと身体にフィット!さっきより少ない時間で汗ばんだ。
石の大小や形状にもよるが、小さくて球体に近いほど、身体が沈むにつれて小石が動くので、身体にフィットする。
こりゃ、気持ちえぇぇぇ。
クールダウン入れて、次は「玉の房」へ。
ここはやばかった!💦
案内では、温度レベル2・汗かきレベル3だが、「玉の房」へ入った途端、眼鏡がすぐ曇った。
ものすごい、高湿度。
一旦外に出て、入り口のメガネ置きにメガネをマスクと共に置いた。フレーム、溶けるんではないか(笑)。
再び入室。
・・・すげー熱気と湿度だ。
15分間の仰向けも我慢できない。
10分しか我慢できず、うつ伏せに変更。うつ伏せも2分しか保てず、計12分くらいで「玉の房」を出た。
心臓のバクバクがすごくてあかんわ!
規定時間も耐えられへん!
この「玉の房」が最強に暑かった!
クールダウンしたら、最後の「火の房」。温度レベル・汗かきレベルともに最高レベルの3だ。
パキスタン産の岩塩を敷き詰めた、日本初の岩盤浴ならぬ岩塩浴。さっきの「玉の房」に比べればマシ。ここは規定時間耐えられた。
さっきの「玉の房」が「火🔥の房」でいいんじゃない?
岩盤浴は気持ちよくて、眠っちゃいそうな雰囲気になったけど、その前に暑くなって、寝苦しくて寝られないという悶々状態。
寝たいのに寝られない。
ま、寝たら低温ヤケドしちゃうかもしれないから起きてるんだけど、サウナ室みたいにテレビが置いてあるわけでなく、BGMもなく、ただ天井を見つめて無の境地。
時間が長く感じた。
スマホを持ち込んで、いじってる人もいたけど、精密機器を高温・高湿度でいじるのは壊れないんだろうか?大事をとってスマホ持ち込みはやめといた。
腕時計はしてたけどね。
チプカシだから壊れても懐に痛くない!
あと岩盤浴は男女共用。(女性専用の「安の房」という部屋もあるけど)
岩盤浴を一緒にするカップルもいた。
くぉーの!リア充が!!(涙目
お風呂は一緒に入れないけど、岩盤浴なら一緒に入れる。岩盤浴ならデートでも使えるよね。
ただ、コロナ禍の今は、岩盤浴室内も黙浴。会話しちゃいけないんだぜ。距離もとらないとなんだぜ。
リア充、ざまーみろ。
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竹取の湯ワールドは水の物価が高い!
「岩盤浴の入り方」が書いてあるボードには、水分補給をするように書いてあった。
竹取湯は持ち込み禁止だ。もちろん館内に自販機は設置されている。
自販機を見ると・・・、
水が200円!?
今日日、まだこんなスキー場のカレーみたいなことやってんの?
もうアウトじゃない?取り締まりとかないのかね?
命に関わることだから、通常小売価格でいいんじゃない?それかウォータークーラー設置しないと。
脱水症状で死んでまうねん。
ちなみに、浴場にウォータークーラーあったし、2階の食堂にもセルフサービスの水があった。
水に200円も払ってられないから、上記の場所でタダで水分補給。
岩盤浴の後、脱衣所のデジタル体重計に乗ったら65.85kgだった。約1.5kg減ったな。
これからまだまだ絞るぜ!
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あかすりタオルがあるなんて!
岩盤浴の次は、風呂へ。
まずカラダを清める。入って右手が洗い場。洗い場の前に籠が置いてある。何か入ってる。
なんぞ?
と見ると垢すりタオルだ。これは初めて見たサービスだ。小生は銭湯ではタオルか掌でカラダを洗い、自宅では垢すりタオルでカラダを洗っているから、この垢すりタオルを使用させてもらった。
上のカゴには未使用のあかすりタオルが畳まれて置いてある。下のカゴが使用済みのあかすりタオル入れ。
カランは25。混合栓のカランにホースタイプのシャワー。水温調節が可能だ。
カランはプッシュボタンで湯水が一定時間放出される。カラン脇にあるレバーでシャワーが放出されるが、自動で止まらず、ずっと出続けるというあまり銭湯で出会ったことのないUIに戸惑う。
言い換えると、シャワーの節水意識が低いということかな。
もちろんシャンプー・ボディーソープは設置されている
竹取の湯には、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープの3種類が2席に1セットくらいの割合で置かれている。無料で使用可能だから、手ぶらで来れてありがたい。
ま、デフォの入浴料金に含まれているのだが。
カラダを清めたら内湯へ。竹取湯の浴場は広い。ぱっと見は、今はなき平塚の太古の湯や箱根湯本の和泉に似てると感じた。浴槽というより、池が散在しているのだ。天井などは茶色の木板風で和を感じさせるが、柱や浴槽などのタイル使いは熱帯植物園を感じさせる。
ついでに述べておくが、竹取の湯には、富士山の背景画などはなかった。黒地に赤・黄・青の千鳥格子模様の壁はモダンでアーティスティックな雰囲気。そしてなぜか姫路城の写真(白鷺城)が飾ってある。
なんで?
なんか関係あるん?
ちょっと「芸術は爆発だ」的な感じが面白い。
スーパー銭湯なのに基本スペックは熱い!
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というわけで、白湯のエリアから入ってみた。寝転び湯・マッサージ電気風呂・ハイパワージェット・バイブラバスからなるエリアだ。
あっちー!
水温計を見たら、42度を示していた。
まじか!?
スーパー銭湯で「あつ湯」と謳わずにこんなに高い温度なのか?街銭湯並みの熱さだぞ?
もう熱くて、肩までつかってらんない。
バイブラバスはパスして、段差で少し深くなってる水深90cmくらいのハイパワージェットへ。
水圧、半端ない!
上下2段あるジェット水流は、常時maxパワー?かと思う全力の出力で、
ボババババババババッ!!!!
と白い筋になって壁から噴き出してる。
その余りの勢いの強さに、対岸からお湯が溢れ出してしまってる。
これ、斬月みたいな常時解放型斬魄刀で霊圧垂れ流すみたいな感じより、ボタン式の方が良くね?
水が勿体無い。
ここでも節水意識は高くないことを感じた。
しかも熱くてカラダを湯に沈められないので、立ったままランニングで疲れたヒップと腿のマッサージを行った。
そして、2席ある電気マッサージ座風呂へ。電極は背面の腰部に一つのみのタイプの電気風呂。
しかし、席の横幅が広い。広いから膝を座面につけ、ふくらはぎを電極に寄せてマッサージすることができた。
つまり、座面の上に立ち膝という、傍から見ると「なにやってんだ?こいつ」という体勢だ。
3種類の揉みパターンの電気マッサージを受けることができた。
で、4人寝ころべる寝転び湯へ。珍しいのは小石を敷き詰めている。いや、そこじゃない。
寝転び湯なのに、熱いのだ。
浴槽自体は上述のジェット系風呂と繋がってるから、湯温は同じく42度。これはちょっとリラックスできない。
寝ころび湯って大体ぬるめでしょ?
熱いジェット系バス・寝ころび湯の浴槽の次は、近くにあった白濁した池タイプの風呂。シルキーバスだ。
白濁ゆえ底が見えないうえに、段差があるので注意深く進む。
ってか、あちー!
これも42度!俺の今まで浸かったシルク風呂って大体ぬるめだったぞ。
これも早々に出た。
さらに隣は高濃度炭酸風呂。濃度は一般的な炭酸泉の4倍ほどの高濃度らしい。
ま、まさかこれも42度なんじゃ?((((;゚Д゚))))
と覚悟を決めて足を入れたら、
アっ
つくない
熱くないぞー(歓喜
ヮ━━(*≧∀≦)ノ━━ィ♪
水温計は34度を示していた。
逆にぬるすぎない?
壁にある炭酸泉の蘊蓄に「当店は38度に調整」て書いてあんで?
まぁ、ぬるいから、じっくりつかって炭酸ガスを取り入れて結構を良くする。今日は高強度の練習だったんで。
よし、次は露天風呂だ。掃き出し窓で外にある露天風呂の存在は分かっていた。
窓は曇ってたけど。
竹取の湯の露天風呂は2つ。
露天スペースに入ってまず目の前に飛び込むのは岩造りの風呂。40度くらいでいい温度の白湯だ。
壁には竹囲いにフェイクの蔦がしなだれかかり、イルミネーションと鬼滅の刃で鱗滝が作った「厄除の面(キツネの面)」が飾られている。
どういう組み合わせやねん。
風呂につかって露天スペースを見回すと、そんなに広くない。割と高めの塀に囲まれてる。日本庭園風にあしらっており、「竹取の湯」という店名の通り、竹林を模している。
上を仰ぐと、剥き出しの鉄骨が縦横無尽に渡っており、興を削がれるが、覆い被さって視界を遮るものはないので、青空・星空はいくらか眺められるだろう。
で、もう一つの露天風呂は「北海道の二股の湯」という温泉。北海道二俣川のカルシウム岩を使ったというお風呂だが、
空っぽ。
( ゚д゚)ポカーン
訪れた時は設備点検で、お湯が空っぽで入れなかった。
なにー?
この温泉が売りの一つなんでしょ?
激アツバイブラ・寝転び湯・ハイパワーボディージェット・電気マッサージ座風呂・シルキーバスに、炭酸泉、露天の白湯というありきたりな構成に、要否も問わず岩盤浴付けてハイプライス料金せしめてるんだから、温泉に入れないなら、割引してもらいたいもんだ。ヽ(`Д´#)ノ
設備点検の原因次第では、割り引き案件じゃない?せっかく来たのに損した気分。
竹取の湯のお風呂は一通り入ったので、フィンランド式サウナで、もっと絞ろうか!
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サウナでさらに絞る!
サウナ室入り口には、メガネを置けるトレイにサウナマットとマスク用フェイスタオルがある。
竹取の湯はコロナ対策の意識が高く万全だ。
サウナマットを一枚とってサ室へ。
サウナ室の温度計を見ると88度くらいを示している。
結構広い気がする。一段目はストーブがあるのでL字型。で、2〜4段目まである。キツキツで並んだら25人くらいいけるんじゃ?
訪れた日時はサウナが空いてたもんだから、1セット目は調子に乗って最上段で10分間。竹取の湯内に掲示されていたサウナのハウツーに乗っ取り、高低差の少ないあぐら姿勢で汗かいてたらけっこうキツイ。
サウナ室内はTVを映し出してるんだけど、視聴を楽しむ余裕がない。
10分経ったらサ室を出て、立ちシャワー(3ブースある。ホースタイプ。レバーで温度調整できるから水も出る)で汗を流して、水風呂へ!
水風呂の水温は20度を示していた。ハイパワージェットはズブズブの垂れ流しなのに、水風呂は蛇口から水が出てない状態。
2分前後水風呂につかったら、体を拭いて露天スペースで外気浴休憩。
2セット目3セット目は、最上段から一段下へ落とした三段目でテレビを楽しみながら、残り2セットをこなす。
整い度は 1セット目の方がよかった気もするけど、カラダへの負担が大きく感じたからしょうがない。
振り返ってみると、岩盤浴の方がじわっと上から下まであっためるから、ムラや負担が少なく汗をかけるかも。乾式サウナは割と強度強めで負担が大きく、上下で温度差違うことでムラがありそうだ。
なんて考えながら、3セットこなした。最後は炭酸風呂で少しカラダをあっためて風呂を出た。
体重計に乗ると64.05kg。もう少しで63kg台、惜しい。
でも、今日1日で5kgぐらい落ちた。
汗だけど。
竹取の湯はアメニティも充実。歯ブラシやヘアブラシ、カミソリ、ヘアトニック、整髪料、アフターシェーブローションなど置いてある。
綿棒、ドライヤーの設置もモチロンあり。上述全て無料で利用可能。
ま、入館料金に含まれているんだが。
使わなソンソン。
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こんなものまであるの?1日過ごせるアミューズメント施設か?
せっかくなので、竹取の湯の他のフロアも探検。
2階へあがると、食堂だ。ビールの生中価格は高めの部類かな。料理も決して安くはないが、自販機の水200円ほど世間知らずの価格ではない。
フードコートみたいに座席フリーだが、有料の個室もあった。
もう少し広い個室や、もっと大きい宴会場まであった。宴会プランもあるようだが、コロナのため休止中のようだ。
そして、なんとスーパー銭湯にボルダリング場がある!
ボルダリングをやってる人はいなかった。グッズやシューズ、チョークなどあるんだろうか?なさそうだ。簡易的というか雰囲気だけかも。
そもそも風呂入りに来て、ボルダリングやる人いんのか?
あとカラオケ室もあり。2室あるうち1室は埋まってた。食堂の後にカラオケはやる人いるだろうな。一室30分で600~800円。
漫画コーナーも小規模だがある。過去のヒット作はそろえているようだ。呪術廻戦などの最近の人気作はフロントで貸し出し、とめんどくさい。
漫画コーナーのそばには、ずらっとリクライニングチェアが並ぶ。一台置きに使用制限していて、やはりこの辺のコロナ対策への意識は高い。
2階はだいたいこんな感じ。3階へ上がってみる。
3階は休憩スペース。有料と無料がある。有料の休憩処は仕切りがある個室のようだ。
2時間220円だが、ナイトパック(22~8時)があり、月~木550円、金・土・日・祝前日は850円。一晩眠るのによさそう。
無料の休憩スペースは、リクライニングチェアがずらりと並ぶ。女性専用エリアもあった。ここも隣接するリクライニングは使用禁止で、1台おきに使用可能にしてコロナ対策を行っていた。TV付き。
竹取の湯は3階までだが、竹取の湯が入っているヒューマックスパビリオン上階にあるボウリング場「コパボウル」へも館内着で行くことができる。
つまり、ボウリングと卓球までできるのだ。プレイ料金はもちろん別だが、コパボウルと竹取の湯の相互割引があるかどうかは未確認。多分ないだろうな。
で、精算しようと1階へ。1階にはゲーセンがある。また、フロント前にはドクターフィッシュが泳ぐ水槽がある。
ドクターフィッシュこと「ガラ・ルファ」が、肌の古い角質をついばんできれいにしてくれる。
腹こわすなよ。
最後にフロントにロッカーキーを返却して精算。何も飲み食いしてないので、下駄箱の鍵を渡され退店した。
単に風呂に入るだけなら岩盤浴はいらないし、高いんだけど、旅先に竹取の湯があったらコスパ高く宿泊できるんじゃないか?
と思った。
終わり