ワークマンの水陸両用パンツはコスパ最高のランニングパンツだった!

2021年7月7日ランニングギア

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コスパ最強ランニングショーツと出会う

ランパンをずっと探してるけど、デザイン・機能・使い勝手・価格のバランスがマッチするランニングショーツがなかなか見つからない。ふらりと覗いたワークマン+(プラス)で発見した。

商品名は、

水陸両用 撥水パッカブル ショートパンツ

ワークマンの水陸両用パンツのフロント全体

山でも街でも、川でも海でも」をキーワードにアウトドアや水辺のレジャーに使えるうえに、街着としても使えるコンセプトの一着。

しかし、

ランニング用パンツとしても使えるよな!?

早速購入し、普段の毎朝のランニングに穿いて走ってみた(10kmくらいまでの距離)が、

問題なし!夏はプールランにも使えるな!

とレビューも兼ねて、コスパ最強のワークマンショーツを紹介しよう。

多彩な機能!

水をはじく撥水生地

ナイロン100%生地に撥水加工を施している。したがって水をはじくのだ。

これは汗が染みこんだ生地の不快感を軽減する。また、水分を吸った分増えるランニングパンツの重量増加も抑えてくれる

ただ留意いただきたいのは「撥水」であって「防水」ではない

縫い目からの水の侵入はしてくるし、繰り返しの使用と、洗濯を重ねることで撥水効果はだんだんと落ちてくるだろう。「完全防水」ではないことにご留意いただきたい。

濡れてもすぐ乾く速乾性!

これは吸湿性が低いナイロンの生地特性もあるだろうが、濡れてもすぐ乾くのだ。

洗濯をしてもすぐ乾く。洗濯物が乾きにくい梅雨時にも安心だ。

パンツ内側にメッシュライナー付き!

ワークマンの水陸両用パンツの内側ライナー

メッシュ素材で濡れてもまとわりにくく、すぐ乾くインナーが、パンツの内側に付いている。だからスイムショーツ感覚で使えるのだ。

下着を履く必要はない。素肌の上から着用だ。ランニングするうえで陰部とのすれが気になるところ。

10km程度のランニングなら問題なかった。これより長い距離は、これを着用して走っていないので未知数だ。

またウエストゴムはニットメッシュでフィット感が高い

ロゴが反射テープ!

ワークマンの水陸両用パンツのロゴのリフレクトテープ
フラッシュ直射で撮影

フロントの左ポケット下~左間にある「Find -Out」のロゴが反射テープになっている。これなら夜のランニングでも、自動車や自転車からの視認性が上がり安全だ。

ちなみに「Find-Out」とは、スポーツウェアとしても使える機能とデザイン性を、低価格で実現したワークマンのオリジナルブランドだ。

ポケットが豊富でセキュリティも高い!

両脇のポケットに加え、ヒップポケットも両サイドにある。

ワークマンの水陸両用パンツのバック全体

左のヒップポケットはフラップ(蓋)付き。ポケットに入れた物が出にくく落としにくい。個人的にはマジックテープなどでポケット口を閉じられると、セーフティー度が高まるのでよかった。

考え方を変えれば、補給食は落ちにくく取り出しやすいだろう。

ワークマンの水陸両用パンツの左ヒップポケット
左ヒップポケットはフラップ付き

右のヒップポケットは二重のダブルポケット。まず一層目はマジックテープ付き。やはり泳いでいる場合を想定すると、マジックテープでポケット口を閉じられるので、安心感が高い。

ワークマンの水陸両用パンツの右ヒップポケット口のマジックテープ

さらにポケットに黒のパンチング生地を覆いかぶせて作った二層目のポケット口はファスナー付き。さらにセーフティー度がUP

ワークマンの水陸両用パンツの右ヒップポケット口のファスナーとメッシュ生地
パンチング生地は中に何を入れているか見える

収納ポケットが多数あるから、ちょっとしたランニング時、落としたくない家の鍵はファスナーポケットにしまう補給食は取り出しやすいポケットにしまう、などの使い分けが可能だ。

コンパクトに持ち運べるパッカブル!

さらに、このファスナー付きポケットにパンツ本体を収納できる。つまりパッカブル仕様でコンパクトに持ち運ぶことができるのだ。

ワークマンの水陸両用パンツはパッカブルで持ち運び便利

コンパクトにした後の寸法は、縦が約15cm、横が約14cm、重量は約170g(Mサイズ)と軽くてかさばらない。

走った後はコンパクトに持ち帰れるし、セカンドパンツや着替えとして、バッグに忍ばせておいてもOKだ。

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タウンユースにも使えるデザイン!

黒の配色ポケット!

上記、収納ポケットは本体のターコイズカラーと異なる黒のメッシュ生地を使用。これによりアウトドア臭を軽減し、街着としても使用しやすくなっている。

ウエストゴム裏も配色使い!

ワークマンの水陸両用パンツのウエストゴム裏

ウエストゴム裏はマゼンタピンクの配色。見えないところではあるが、所有者しかわからないビビッドな色違いが所有欲をくすぐる。

豊富なカラーバリエーション!

小生が購入したのはターコイズだが、最初はマゼンタに近いピンクと迷った。

その他は、パープルベージュ、ブラック計5色展開。ベーシックカラーから綺麗な色目まで揃えている。

共地のTシャツでセットアップで着用可能!

ワークマンの水陸両用Tシャツのフロント全体

世はセットアップが流行っているが、ワークマンもトレンドをおさえている。パンツと同じ生地でTシャツも展開しているのだ。

それぞれ単品使いは当然OKだが、上下で合わせてセットアップでも着れるので着回しも多彩だ。

価格は税込1,500円!

これだけの多機能、デザイン性を有しておきながら、さすがワークマン、プライスが税込みで1,500円とコスパ最強だ

同機能を有するセットアップのTシャツも税込1,500円上下で税込3,000円とコスパ最強セットアップだ。

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夏はプールランに最適

この水陸両用パンツを穿いて、プールまでランニングして行って、そのまま冷たいプールに入って泳ぐプールランに最適な一枚だ。

もしくは、先にプールで泳いだ後、ランニングをして銭湯まで行くのもいいだろう。つまり、アクアスロン+銭湯ランにも使える。

夏にヘビーユース間違いなしの一品だ。

なお、ワークマンのアイテムでは今回述べた水陸両用パンツ以外にも、ランニング用マスクとしてネックゲーターもコスパが高く秀逸だ。
よかったら合わせてご確認いただきたい。s

※ワークマン公式HPを除いてみる。

終わり

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