NIKEレボリューション6を私的評価!|着用感や走行感をレビュー!
NIKEインタラクトランを履きつぶした次に、ランニングの相棒として選んだのはNIKEレボリューション6!
何故ならNIKEの秋セールで安かったから!のちにこれが安物買いの銭失いにつながるとは…。
NIKEレボリューション6とは?
NIKEレボリューション6は、ロードランニングシューズ。
シューレースの素材はリサイクルポリエステルを100%使用し、またリサイクル素材をシューズの重量の20%以上に使用している、環境に配慮したサステナブルなランニングシューズでもある。
定価は税込6,600円と、リーズナブルで買いやすいプライスであることから、ランニング初心者やウォーキングなど運動習慣がない方に最適なエントリーモデルだろう。
そんなNIKEレボリューション6をNIKEの秋セール時、NIKEオンラインショップで割引後4,620円(税込)で購入したのだった。
購入したカラーは、ブラック/ダークスモークグレー/ブラック。
オールブラックで砂場での幅跳び練習でも汚れにくく、汚れが目立たないというカラー使いも購入ポイントだった。
(前に履いていたNIKEインタラクトランは白色で汚れが目立つのが気になっていたのだ)
※筆者はマスターズで幅跳び・三段跳びに出たりしている。
購入サイズはいつものUS10(28cm)。
これまで何回もネットで購入していてUS10でほぼ問題なかった。
今回、レボリューション6もUS10で大丈夫だろうと軽く考え、実店舗での試し履きはせずに、ポチっとな☜。
(これが今回、よくなかった…。)
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着用感について:作りはタイト!ハーフサイズアップしてもいい
レボリューション6が自宅に届いた!\( 'ω’)/
早速、試しに履こうとしたら…、履き口周りがハード。硬く感じるな。
リサイクル素材100%というシューレースは、緩みにくく解けにくそうな材質に感じた。
足を入れると、タイト!(きつい)
ウィズ(幅)はピッタリ、指先は少し当たる感じがする…。
TABIOの厚手の5本指ソックスを履いた上でのフィッティングだけど、こりゃハーフサイズをあげてもよさそうだな…。
走行感について
硬くハードな足当たり
歩いてみると、硬いハードな歩行感。反発力がありそうだ。
硬さを感じるが、ソールの返りはよく、足がスムーズに蹴り出せそう。少し前のめりになるような感覚だ。
あと足裏の当たるインソールも硬さを感じる。
前に履いていたインタラクトランは、マシュマロみたいに軽くて柔らかかったけど、このレボリューション6はハードグミみたいな感じ。
重量も感じる。
インタラクトランに比べたら、重くてクッション性もないのがレボリューション6かな。
分厚いアッパー
アッパーは、分厚い膜に覆われてる感じ。
筆者は跳躍をやっていたからか、癖で地面を蹴ってしまうので、足首の可動を妨げる厚い履き口周りは好みではない。
またヒールストライク走法だと、足首可動域が大きくなってしまうので、フラットかフォアフット走法だと、硬さもあるので反発力・推進力を感じていい感じで走れた。
なので、レボリューション6は初心者用のジョグシューズだと思ったけど、ある程度シリアスランナーの練習にも使えそう。
また、タイトフィットゆえか、前足部の接地面が少なく、安定感に不安を感じた。
つま先・前足部はフルメッシュでパーツ切替がないので、靴下のように包み込まれる感覚で、ごろつきや当たりなどは感じなかった。
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アキレス腱に当たって痛くなった!
だが!
履き初めに10キロ超(19キロ)走ったら、
アキレス腱に靴擦れができた!!
ヒールタブ(ヒールカウンター)に当たる部分がアキレス腱に食い込んでたみたい。踵も痛くなった。
NIKEリニューランの時みたいだ。
その後も何回かレボリューションを履いてランニングをしたが、5回でもうあきらめたw
というわけで、現在NIKEレボリューション6は息子の通学シューズになっているw。
時には試し履きが必要だなっていう教訓を得た。
以上。