竹の湯(江東区森下|菊川駅)は日替わり薬湯と懐かしBGMの流れる銭湯だった

東京都の銭湯, 銭湯ラン

小名木川ランの汗を流しに東京都江東区森下4丁目にある銭湯「竹の湯」へ行ってみた。

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都営新宿線の菊川駅から徒歩4分!

江東区森下の「竹の湯」の最寄駅は、都営新宿線の菊川駅

菊川駅から距離約300m、徒歩で約4分と近い!

ちなみに、東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅からも竹の湯は近く、距離約750m・徒歩約9分

江東区森下の銭湯「竹の湯」の外観
三ツ目通り(都道319号)と高橋夜店通りの交わる「森下五丁目」交差点の角に竹の湯がある。(2023年9月撮影)
江東区森下の銭湯「竹の湯」の駐車場
駐車場も3,4台分あるけど、交通量の多い三ツ目通りの交差点だから、なかなか停めづらい。(2023年9月時点)

15時30分営業開始!

江東区森下・菊川駅近くにある竹の湯の営業時間は、

15時30分~23時!

定休日は土曜日なので、銭湯ランする時は要注意。

江東区森下の銭湯「竹の湯」の営業案内
竹の湯の営業案内(2023年9月時点)
江東区森下の銭湯「竹の湯」の入り口
いざ入店!(2023年9月撮影)

玄関に入ると、左に傘ロッカーがあり、続いてL字に配置された下駄箱が98個くらい並ぶ。

小生が履いていたHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)28cmは無事下駄箱に収まった。
下駄箱の鍵は銭湯らしい木札

でも受付は番台式ではなく、フロント式になっている。

サウナはない!

フロントにいた若大将に、

入浴料金520円(2023年9月時点東京都の銭湯料金)現金支払い。

で、竹の湯には、

サウナなんてミーハーなものはない!

サウナで整いたいだって?
てやんでぇ!べらぼうめ!

と聞こえてきそうだw。

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手ぶら入浴セットが250円!

フロントのカウンター上とガラスショーケースで浴用品を販売してる。
例えば、タオルは200円で販売

そのほか竹の湯には、

使い捨て歯ブラシ(歯磨き粉付き)・使い捨てカミソリ・固形石鹸・リンスインシャンプーパウチタイプ・タオル250円の手ぶらセットがある。

(5点もあってお得なんじゃない?)


さて、フロントに向かって左が女湯、右が男湯だ。


脱衣所はシンプル。
巷の銭湯でよく見る赤茶の脱衣ロッカーが、L字の2面に配置。

ロッカーは5段あり、下2段が貸しロッカーで、上3段が一般客用。

縦長長方形のロッカーは大きくないけど、小生のサロモン・トレイルブレイザー20Lは無事収まった。

けど、仕事帰りのブリーフバッグやフレーム入りバックパックは入らんだろう…。
竹の湯へは軽装で来ることを勧める


ランニングウエアをロッカーに押し込んで風呂だ!

脱衣ロッカーの鍵に付くのはゴム紐でなく、カールコードでナイス👍。
(ゴム紐だと前の客が使って湿ってるのを使いたくないのだ。気持ち悪くて)


あとランニング後の体重計測は欠かせないが、昔ながらの秤式体重計だった

(高身長ゆえ、イマイチ正確に針の先が読めないんだよなぁ。)

ちなみにトイレは洋式だった。

シャンプー・ボディソープは備え付けあり!

浴場に入るドア手前に、シャンプーとボディーソープが1セット置いてある

竹の湯は、シャンプーとボディーソープが備え付けられ、無料で使用可能だ!

(こりゃ手ぶらセット買わんでも、タオルだけ買えばええやん!)

「使ったら元に戻すように」と書いてある。

1セットしかないから争奪戦必至だ!


浴場に入るとデジャブを覚える。
竹の湯近くにある「猿江亀の湯」に間取りが似てる気がするなぁ。

タイルが緑色なのは竹の湯だからかどうかは知らないw。 
あと背景画に富士山のペンキ絵がある。


洗い場は左側の女湯壁に8席、右の外壁に2席、1列ある島カランは片側だけ5席で、計15席

シャワーは熱めで、水圧は申し分なし。
備え付けのシャンプー&ボディーソープでカラダを清めた後は、速やかに元の場所に戻す。(ササッ!

(1セットしかないから持参した方がいいかもしれない。)

※Amazonでミニシャンプー・ボディソープを探してみる。


さて風呂だ!

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浴槽はシンプルに2つ!

竹の湯の浴槽は2種類

お湯に色が付いているか、透明かだ!

白湯の大浴槽は3つのエリアに分かれる

透明な白湯が満ちるのは大きな浴槽。
その中で3つのエリアに分かれる。

一つは通常のお風呂エリア。
浅くて2人くらい浸かれる。

お湯の温度は44度を示しており、熱い!!

こりゃ江戸っ子温度じゃねぇの!?

ってくらい熱いから熱湯好きにはオススメ。


隣には、ジェット座風呂が二人分ある。

上半身(腰に1条・背中に2条)へジェットが噴出。(ふくらはぎや足裏にはジェットなし)
ジェットの水圧は申し分なし👍。

そして、通常お風呂エリア~ジェットバスエリアの前は、水深が深くなり80cmくらいある

底からバイブラ気泡が沸き立つ

細長い長方形だし歩行風呂かな?と思ったけど、浴槽の底には石などの足つぼを刺激する突起はなかった。

日替わりの薬湯!

透明なお湯のお風呂の隣は、2人入れるくらいの小さな浴槽

薬湯だ!

訪れた日には「江戸桜の湯」という、ピンクのお湯。
ピンク色のお湯に浸かると、紅しょうがみたいな甘酸っぱい香りだった。

薬湯浴槽の温度計は白湯と同じ44度を示していたが、白湯より温度は低そう。
それでも体感として42度くらいはありそうだ。

で、浴槽は深め。
お湯の温度が少し下がったので、気持ちよく浸かる。

浴場内には80年代の懐かしJpopがBGMとして流れていた

チェッカーズとか。
ついつい聞き入り口ずさみたくなるぜ♪。

水の出る立ちシャワーがある!

竹の湯には立ちシャワーが2ブースある。

ホースではないオーバーヘッドシャワー
水も出るけど水温はマイルド。(冬は冷たくなるかもしれない)


竹の湯には前述通り、

サウナはないし、水風呂や露天風呂もないシンプル浴場。

温冷交互浴とカラン前で休憩して風呂を出た。

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ドライヤーは1機あり、料金20円

風呂上がり。
竹の湯の男湯には、ドライヤーが1機備え付けがあり
国産ブランドPanasonic製製の小型ドライヤーは料金20円
ヘアブラシも置いてある。

ま、ハゲの俺には関係ないが。

また洗面所には、薬用育毛トニックのホグスパブラックウルフ・スカルプエッセンスも置いてある。

ま、ハゲの俺には関係ないが。


脱衣所中央には大きなベンチがあり、壁上にはTVが映し出ししてるので、TV見ながら休憩できる。
(ちなみに脱衣所内には自販機やウォータークーラーはない。)


ロビーには飲料販売の冷蔵ショーケースクーラーがある。
ビールも売ってる(スーパードライの350ml缶)

ソファーがL字に置かれて4人くらい座れそう。
あとロビーにもTVが映し出しされてた。


竹の湯はサウナはないけど、サクッと熱湯に浸かるのが江戸っ子だねって感じの銭湯だった。


おしまい。

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