よねの湯(神奈川県平塚市)レビュー!アットホームでアウトローだった!

神奈川県の銭湯, 銭湯ラン

レモンガススタジアム平塚(平塚陸上競技場)での個人利用や平塚市総合公園ランの汗を流しに、平塚市立野町にある銭湯「よねの湯」へ行ってみたレビュー。

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アクセス

平塚市総合公園からの場合

レモンガススタジアム平塚(平塚陸上競技場)もある平塚市総合公園からだと、よねの湯へは県道61号を南下。
Googleマップで調べると、距離約1.3km、徒歩約17分だった。

JR平塚駅からの場合

帰りや行きはJR平塚駅なんだけど、よねの湯には西口の方が近い。
平塚駅西口からよねの湯は、距離約1.5km、徒歩約21分だった。

ちょっと距離はあるけど、ランナーだったらどうってことない距離だろう(笑)

よねの湯へ向かっていると、現代的な街並みに突如現れる昭和な雰囲気の建物。タイムスリップだw。

平塚市の銭湯「よねの湯」の外観
年季の入ったノスタルジックな建物がよねの湯だ。
(2025年4月撮影)

営業時間

よねの湯の営業時間は、

15時30分~21時

定休日は毎週金曜日だ。

閉店時間が21時で早いから要注意だ。

平塚市の銭湯「よねの湯」の入り口
レトロ銭湯な番台式
のれんをくぐり、右が男湯、左が女湯だ。
(2025年4月撮影)

男湯への扉を開けると、玄関兼脱衣所。
金沢の瓢箪湯新潟市のさか井湯みたいな雰囲気だった。

玄関に鍵付き下駄箱はあるけど9個だけ
常連さんたちは下駄箱に入れず靴を脱ぎっぱなし。俺は高級靴だから下駄箱を使うwww。

プラスティックの木札風デザインの下足箱の鍵(木札ちゃうんかいw)自分で管理・保管だ。

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各種料金

さて、案の定のレトロな番台式なんだが、入店したらおやっさんが常連と談笑してた。

アットホームだぜ~(ほのぼの)(*´▽`*)

入浴料金

2025年3月から神奈川県銭湯料金は550円に値上げされた。

※神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合ウェブサイトで最新の料金を確認する☞

2025年4月来訪時、現金で入浴料金をおやっさんに支払った。
1,050円を渡してお釣りをもらう…お釣りはジャスト500円と思ったら520円

オレ「あ、(入浴料金は)550円じゃないんすか?」 

って言ったら、

おやっさん「組合から怒られるかもしれないけど」

って値上げ前の530円で風呂に入らしてくれた!!

おやっさん「明日組合行くけと叱られるかな?」

料金値上げに従わないアウトローだった!www

サウナなし・タオルは販売

よねの湯にはサウナはない

タオルは200円で販売してた。(2025年4月時点)

脱衣所の様子

鍵付きロッカーは外壁側に3段7列のみで合計21個と少なめ。(脱衣籠はある。)
中置きロッカーはない。だから広々〜とした脱衣所。

ロッカーの鍵に付くのはゴム紐⤵。

(前の客が使って湿っているゴム紐が嫌いなプチ潔癖)

ロッカーは小さいので、アウター・コートを掛ける用ハンガーが玄関の壁に2つある。早い者勝ちだ(笑)。
その他の設備は下記の通り。

・トイレはもちろん和式w。

・中置きロッカーがない代わりに、テーブルと椅子が3脚置いてある。

・レトロな秤式体重計。

ドライヤーは1機あり。料金は20円

綿棒あり!(筆者は耳垢ウェットだから嬉しい♪)

・洗面台は一つ。

シャンプーだけ設置あり。

よねの湯の浴場は狭い。二段天井だから高さはある。
小田原の中嶋湯よりちょい広いかな。

洗い場は女湯側に3席、島カランは1列(2席両面)、外壁側に4席とトータル11席

シャワーは女湯側の3席のみにしか付いてないから要注意。
鏡は全席にある。

で、島カランにシャンプーボトルが1つだけ設置されていた!

1つしかないから持っていけないように固定してある(笑)。

シャンプーでカラダも洗っちゃえばいいけど、ボディソープだけ持って行くのもあれだしな~。しかも一つしかないから、ボディソープ持って行くならシャンプーも持って行っちゃえ(笑)になるかもしれない。

よねの湯には背景画はなかった。
女湯側の壁にアルプスのモザイクタイル画があった。シンプルというかミニマムな浴場だ。

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お風呂の種類

よねの湯は内湯浴槽が2つあるのみ

白湯浴槽

白湯の浴槽内にはバイブラエリア電気風呂ブースがある。

壁の温度計が示すのは、46度!?

確かにお湯は熱いけどそこまで熱くない。
体感で43〜44度くらいかな?。でも、まぁ、熱い(笑)。

バイブラエリアは白湯浴槽の半分くらいの広さで、2人くらい気泡を堪能できそう。
ただお湯が熱いので気泡は堪能できず(笑)、対流が発生していな浴槽の隅っこで温まった。
(気泡で対流が発生するので絶えず熱いお湯が皮膚に当たって熱いのだw)

電気風呂ブースは1人分。揉みパターンのないビリビリタイプ。

薬湯

もう一つの浴槽は薬湯
2025年4月の訪問時は、森林の湯で緑色だった。

せいぜい2人が浸かれる程度の広くない浅風呂、かつお湯の量が少なかったw。

薬湯の温度計は40度を示していた。
白湯は熱かったので、こっちの薬湯でじっくりと温まったのだった(笑)。

立ちシャワーブース

よねの湯は内湯浴槽2つのみで、露天風呂もサウナも水風呂もなかったけど、立ちシャワーブースが1つあった。

お湯のほか水も出るので、水シャワーでクールダウンだ!

固定されたオーバーヘッドシャワーは位置が低くて、高身長のオレはやや屈んで水シャワーを浴びた。

てなわけで、温冷交互浴をキメて風呂を出た(笑)。


風呂上り。

よねの湯は飲料の販売もあった。
白牛乳が150円など。(2025年4月時点)

帰る時は番頭がおかみさんに変わってた。
別れ際の挨拶もアットホームでほんわかした。(*^^*)

おわり。

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