横浜市港北区綱島の銭湯「富士乃湯」へ銭湯ラン!壁面に金魚が泳いでた!
ユニークな銭湯が綱島にある
東急東横線の綱島駅から徒歩約10分ほど、住宅街の中にある銭湯「富士乃湯」。昔ながらの風情ある銭湯だが、他の銭湯ではあまり見ないユニークなところがあるのだ。

富士乃湯の営業時間
日曜・平日ともに、営業時間は午後3時30分~午後11時30分だ。定休日は毎週木曜日となっている。

富士乃湯の入浴料金
小ぢんまりとした玄関。下足箱の鍵は自分で保管するシステムだ。玄関右手の自動ドアを入り、左手にフロントがある。大人の入浴料金490円を現金で支払う。券売機はない。
富士乃湯の脱衣所
入浴料金を支払い、左の男湯へ。
脱衣所には古びたマッサージチェアに足裏マッサージ機。小さなローテーブルと椅子が3脚あった。テーブルには新聞と週刊少年ジャンプが置いてある。
壁面のロッカーは大きくなく小さめ。中置きのロッカーは壁面よりは少し大きい。喫煙所側の壁面ロッカーの下段が大きさとしては一番大きかった。ロッカーの上に小さなテレビが流れている。
中置きロッカーの前にはベンチもある。床はすのこで水はけがよさそうだ。その他は体重計、扇風機、自販機、ドライヤーがあり設備としては申し分なかろう。
ランニングウエアを脱ぎ去り、いざ浴場へ。
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富士乃湯の浴場には金魚がいる!
浴場へ入ろうとすると入口ドアに貼り紙が。
「老朽化でカランから最初サビ水が出るかもしれないが、しばらくすると透明になる」
とのこと。まぁこの辺はあるあるだから、気にしない。
カランは全部で34と多い。なんでこんなに多いのだろう。中置のカラン上には棚があり、タオルやソープ類を置けてありがたい。
立ちシャワーが2つあり、シャワーカーテンも付いている。シャイボーイにはありがたい仕様だ。
身体の汗を洗い流し、湯船に浸かるとしよう。壁は富士山のタイル画。綺麗だ・・・、いや、そこじゃない。富士山の下、水槽が壁面に埋まっており、中に金魚が泳いでいるのだ。
しかし、湯船の種類はスーパージェットや寝風呂、電気風呂とあるが、体勢的に頭が壁側になるので金魚を見れないのだ。バイブラバスとラジウム温泉であれば、金魚を鑑賞できる。バイブラバスは40度、ラジウムは42度のため、ゆっくり鑑賞したいならばバイブラバスがオススメだ。
お風呂の種類としてはその他、サウナや水風呂がある。ちなみにシャンプー・ボディーソープの備え付けはない。
綱島駅からのアクセス
東急東横線「綱島」駅からは約800m、徒歩約10分だ。
ちなみに横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉本町」駅だと約1.4㎞となる。
星評価2.5★★☆
設備老朽化はあろうかと思うが、清潔感は感じた。なにより壁面の金魚を見ながら風呂に浸かれる風情に魅力を感じる。また行きたい。よって「星2つ半ですっ」
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早淵川・鶴見川ランの汗を流すのにオススメ!
大網橋から近いので鶴見川や早淵川でのランニングの汗を流すのにオススメだ。
綱島街道の大網橋からは約1km弱、時間にして徒歩約11分と近い。 ちなみに早淵川ランをお考えなら下の記事をご参考されたし。