駅ちか銭湯不毛の路線「東急田園都市線」では、宮前平駅徒歩5分の「湯けむりの庄」が助かる!
銭湯ランにおいては、”駅からの距離”が重要だ。ランニング後のビールを楽しみたいから、車で行くなど言語道断なのだ。ゆえに銭湯選びはアクセスが重要になる。
田園都市沿線は銭湯が不毛だ!
東急田園都市沿線は駅近の銭湯がほとんどない。
そのうえ、マラソン大会が終わる昼頃から営業している銭湯となると・・・、
日曜日に朝湯をやっている池尻大橋駅の文化浴泉くらいしかないのではないか?
文化浴泉以外となるともう、ココしかないかと思う。
宮前平駅のデイスパ、「宮前平源泉 湯けむりの庄」だ。
小生は2020年11月に出走した世田谷246オンラインハーフマラソンの汗を流すため、田園都市線の中央林間行き各駅停車に飛び乗ったのだった。
宮前平駅から徒歩5分!
最寄り駅の東急田園都市線宮前平駅は各駅停車しか停まらないから要注意だ。
駅からの距離は約300m、徒歩5分の至近距離だ。
近いんだけど、
えぐい登り坂を上らなあかんので、覚悟すべし。
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土日祝日は朝9時から営業開始!
「宮前平源泉 湯けむりの庄」の営業時間は、
平日は10時~22時、土日祝日は9時~22時だ。
※ともに最終受付は21時。
そして、入浴料金は下記の通り。
平日 | 土日祝日 | |
大人 | 1,320円 | 1,540円 |
むかし、平日は19時以降の夜割で900円くらいで入れた記憶があるのだが、今はやっていないのかな?
湯けむりの庄は、入力料金内で館内着とタオルセットが付いてくる。
いつぞやの「港北の湯」とは大違いだ。
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大人気?高評価?休日は大混雑
しかし、いつものことだが、休日の湯けむりの庄は大混雑だ。
脱衣所のロッカーはことごとく使用中(コロナ感染拡大防止で間引いているかもしれないが)で、空きロッカーを探すのに難儀した。
しかし、さすがお風呂の種類は多種多様だ。
- 炭酸泉
- つぼ湯
- うたたね湯
- 腰かけ湯
- 水風呂
- 温湯
- ぬる湯
- ジェットバス
- サウナ(行列)
- 水風呂
- 岩風呂
この日、露天の岩風呂はワイン・日本酒湯だった。
※2020年11月某日
日本酒の銘柄は八海山。
飲まずに風呂に入れるとは!?
飲ませろー!!!
ともあれ、これだけの多バリエーションのお風呂があるし、漫画を読める休憩スペースや飲食も可能なので、丸一日楽しめる。混むのも必定であろう。
帰りに精算をしようとレジへ向かうと・・・、
会計待ちの長蛇の列だった。
(;゚Д゚)
POSは4機あるのに10人待ち。
恐るべし湯けむりの庄。。。
とはいえ、混雑と料金の高さに辟易とするが、田園都市沿線で昼間から一風呂浴びるなら、「宮前平源泉 湯けむりの庄」の一択になるであろう。
希少な存在だ。
続く。