神奈川県横浜市を流れる早淵川河川敷のランニングガイド!

2020年12月7日河川敷ラン

横浜市青葉区から江北を流れ、鶴見川に合流する早淵川(はやぶちがわ)。
国道246条のあざみ野付近から鶴見川に合流する綱島地点までの約9kmのランニングガイドです。

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早淵川とは?

源流は神奈川県横浜市青葉区美しが丘西二丁目にあります。
横浜市都筑区、港北区を通って港北区綱島西二丁目付近で鶴見川に合流する川が早淵川です。
全長は約14キロ弱となっています。

ちなみに、鶴見川に合流する地点から、鶴見川河口までは約9キロ。
つまり、早淵川源流から河口まで走れば23キロくらいになります。

早淵川を国道246の関根橋から鶴見川合流地点までランニング!

関根橋→センター北・南→中原街道の区間

今回、源流の場所を掴みかねたので、分かりやすいところからスタートします。
国道246のあざみ野付近にある早淵川上の関根橋から、綱島まで向かいます。

国道246の早淵川地点
国道246号線のあざみ野付近、関根橋からスタートします(2020年12月撮影)
神奈川県横浜市を流れる早淵川流域
走り出して早々、のどかな田畑風景が広がります。車は侵入してこない区間なので走りやすいです。 (2020年12月撮影)
神奈川県横浜市を流れる早淵川流域
2.5kmほど走るとセンター北・センター南の近代的なマンション群。ここを過ぎると再びのどかな住宅街に変わります 。(2020年12月撮影)
神奈川県横浜市を流れる早淵川流域
4km地点の中原街道と交わるところ。複雑に交差し走りづらいです。交通量が多いため、歩道と信号に従った方が安全です。 (2020年12月撮影)

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中原街道→鶴見川合流→大網橋区間

神奈川県横浜市を流れる早淵川流域
中原街道を横断し、再び早淵川沿いに戻ります。ここからの川沿いは車も走行できるので注意が必要です。 (2020年12月撮影)

新北川橋

神奈川県横浜市を流れる早淵川流域
大熊東山田線の新北川橋。向こうに見えるは第三京浜高速道路です。 (2020年12月撮影)

北川橋

早淵川の北川橋
新北川橋のとなりにある北川橋。こちらは人道橋。(2023年2月撮影)
神奈川県横浜市を流れる早淵川流域
第三京浜下あたりからは、河川敷に車が侵入してこないので走りやすくなります。 (2020年12月撮影)
早淵川河川敷の鉄橋
第三京浜を過ぎて現れる鉄橋を迂回して走ります。(2023年2月撮影)

御霊橋

早淵川に掛かる御霊橋
御霊橋。(2023年2月撮影)

稲坂橋

早淵川に掛かる稲坂橋
赤い稲坂橋は人道橋。(2023年2月撮影)

中里橋

早淵川に掛かる中里橋
中里橋。(2023年2月撮影)

中里橋を過ぎると、高田から新羽・新横浜方面へ抜ける宮内新横浜線という道路が整備工事中です(2021年6月時点)。

その周辺の早淵川右岸も令和2年8月17日頃から令和3年7月30日頃まで街路整備工事のため終日通行止めになっており、迂回を促されています。

早淵川の宮内新横浜線周辺の道路工事
河川敷は走行不能につき、迂回が必要です(2021年6月撮影)

で、宮内新横浜線が完成しました!綺麗な道路になっています。

高吉橋

早淵川右岸からのぞむ高吉橋
河川敷も走行可能に。宮内新横浜線が通る高吉橋。(2022年4月撮影)
早淵川右岸から高吉橋をくぐる
信号がないため、高吉橋で宮内新横浜線を横断できません。階段を下りて下を潜ります。(2022年4月撮影)
宮内新横浜線の高吉橋
宮内新横浜線の高吉橋。横断歩道があるといいですね。(2022年4月撮影)
高吉橋手前で早淵川土手から左へ
左岸も通行可能です。(2023年2月撮影)
高吉橋手前で早淵川土手から左へ
左岸も信号のある横断歩道がないため、左から迂回ルートに入ります。(2023年2月撮影)
高吉橋をくぐる
高吉橋下をくぐります。(2023年2月撮影)

この宮内新横浜線は、川崎市中原区まであり、目黒通りと繋がる予定だそうです。
現在目黒通りとつなぐための等々力大橋(仮称)が多摩川上に建設中です。
これも開通が楽しみですね。
二子橋と丸子橋の間に橋ができると便利ですし。

高田橋

早淵川に掛かる高田橋
高田橋。(2023年2月撮影)

鶴見川合流地点に近くなるにつれ、交通量の多い橋を横断する必要があります。

信号や横断歩道がないため、左右の安全確認は必須です。
横断時に車に注意しましょう。

峰大橋

早淵川に掛かる峰大橋
峰大橋。横断時、車に注意です。(2023年2月撮影)

吉田橋

早淵川に掛かる吉田橋
吉田橋。同じく車に注意です。(2023年2月撮影)

新川橋

早淵川に掛かる新川橋
新川橋。やはり車に注意です。(2023年2月撮影)
神奈川県横浜市を流れる早淵川流域
新川橋を横断する様子。信号や横断歩道はありません。 (2020年12月撮影)

三歩野橋

早淵川に掛かる三歩野橋
早淵川最後の三歩野橋。(2023年2月撮影)
早淵川にかかる「さんぶのはし」
ちなみに読み方は「さんぶのはし」です。(2023年2月撮影)
三歩野橋から望む早淵川
三歩野橋上から望む早淵川。右岸は新横浜方向へ、左岸は綱島・鶴見川河口方向です。(2023年2月撮影)
神奈川県横浜市を流れる早淵川流域
鶴見川と早淵川の合流地点。ここまで約8.5kmでした。 (2020年12月撮影)
鶴見川河川敷の綱島地点
綱島駅南側の土手。BBQをしている人が多いです。 (2020年12月撮影)
鶴見川河口までの距離表示
鶴見川河口までの距離表示が現れます。河口まで約9.5km。(2023年2月撮影)

大綱橋

鶴見川河川敷の大網橋下
大網橋で早淵川ランを終了することにします。 (2020年12月撮影)
大綱橋下をくぐる
大綱橋までで約9km。ここから鶴見川河口まではさらに9kmほど残っています。(2023年2月撮影)

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アプリのマップでコースと高低差を確認!

今回NIKE Run Clubで早淵川河川敷のランニングをトラッキングしていたので、コースマップと高低差を下に貼り付けます。

早淵川ラン
NIKEランアプリのトラッキングデータ

河川敷なので基本的に高低差は少なく、平坦なのですが、橋を横断するときに細かなアップダウンがあるのは致し方ないところ。

また同時に車道を横断しなければならず、一時停止が必要なので、止まらずLSDをしたい場合やスピード練習には不向きでしょう。

さらに一部区間では車が侵入可能なので、注意が必要です。
しかしながら、のどかな田畑が広がる風景と、近代的な風景を楽しめるランニングコースでもあります。

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ランニングの汗を銭湯で流そう!

早淵川ランをした後に最適な近隣の銭湯を紹介します。

横浜市港北区大曽根にある銭湯「太平館」

大綱橋から約850mと一番近い銭湯が太平館です。

番台式のレトロ銭湯です。
サウナはありませんが、黒湯温泉で早淵川ランの疲れを癒せます。

太平館は15時30分からの営業です。
最寄駅は東急東横線の大倉山駅です。

横浜市港北区綱島西にある富士乃湯

次いで大綱橋から近い銭湯が富士乃湯です。
距離は約900mです。
東急東横線の綱島駅からも近いです。

金魚を愛でながら早淵川ランの疲れを癒すことができます。
またサウナ・水風呂・外気浴の3拍子もそろい、整うことも可能です。

富士乃湯は15時30分開店です。

横浜市港北区日吉本町にある銭湯「日吉湯」

大綱橋から約1.9kmのところにある日吉湯は、趣の変わるお風呂を日替わりで楽しめる銭湯です。

天然黒湯温泉で早淵川ランの疲れを癒すことができることに加え、サウナ・水風呂・外気浴で整うこともできる銭湯です。

14時開店で、最寄り駅は横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉本町駅になります。

横浜市港北区菊名にある銭湯「福美湯」

上述の太平館を通り過ぎ、さらに南下して東急東横線・JR横浜線の菊名駅近くにある銭湯が福美湯です。

福美湯もサウナ・水風呂・外気浴が可能です。
お風呂の種類も豊富で、揉みパターンのある電気風呂で早淵川ランの疲れを癒すことができます。

15時から営業しています。

横浜市港北区日吉にある銭湯「旭湯」

大綱橋から約3kmと距離は離れますが、東急東横線・横浜市営地下鉄グリーンラインと2路線利用可能な日吉駅にほど近い旭湯。

旭湯は14時30分から営業しています。

横浜市港北区綱島西にある銭湯「草津湯」(閉店)

上述の富士乃湯の少し先にあり、大綱橋からの距離は約1.2km地点にある草津湯

サウナがお安い料金で入れたのですが、残念ながら2023年2月末で閉店されてしまいました。(T_T)

横浜市港北区樽町にあるスーパー銭湯「綱島源泉湯けむりの庄」

公衆銭湯料金よりも割高ですが、午前9時という早い時間から営業していて便利なのが、スーパー銭湯「綱島源泉湯けむりの庄」

お風呂の種類が豊富で、サウナ・水風呂・外気浴で整うことができ、食事や休憩処もある圧倒的な設備を誇ります。
ゆえに土日は混雑しており、平日が狙い目です。

駅からは遠いですが、無料シャトルバスを運行しています。

おわり。

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