日吉の銭湯「旭湯」はお湯があっつい!
お風呂のお湯は何度がいいか?
実家ではじぃちゃんが一番風呂だけど、あっちぃのが好きで45度!!!じぃちゃんの後は熱くて入れない。といっても温いのも嫌い。冬のランニングで冷えた体を温めたいのだ。日吉の旭湯は個人的には熱かった。いったい何度だろうか。
日吉駅から500mほどの住宅街にレトロな雰囲気で「旭湯」は佇んでいた。
最寄り駅の日吉駅は東急東横線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2つの路線が通り、アクセス良好。そして駅前に慶應大学キャンパスがある学生の街でもある。そんな日吉駅から徒歩約6分ほどの近い場所に、銭湯「旭湯」はある。
日吉駅からのアクセスは上図の通りである。 マンションの裏手の路地から奥まったところを見やると旭湯がある。


他にも目印がある。喫茶店みたいに佇んでいるコインランドリーだ。


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小ぢんまりとした脱衣所
下駄箱の鍵は自己保管制。店内に入り、右手にあるフロントで入浴料490円を現金支払い。その後左手の男湯へ。
脱衣所は小ぢんまりとした感じ。中央にもロッカーが島のごとく置いてある。結果通路幅も狭くなるためか、やはり小ぢんまりと感じる。
設備的にはドライヤーが1基と、体重計が3個・・・
3個もいるか!?
しかもそれぞれ組成が測れる最新式から、昔ながらのレトロな針式の体重計まである。体重計が3個もあるから小ぢんまりと感じるのか感じないのか・・・。
ロッカーもそれほど大きくないから荷物が多い・大きいと入らないだろう。
小ぢんまりとした浴室
浴室も脱衣所で受けた印象を裏切らない。けどカランは21席分ある。ランニングの汗を流すことにしよう(今回は鶴見川ランの後だ)。
さて、風呂に浸かるとしようと壁を見やると、アルプスっぽい湖畔と山脈のタイル画だった。浴槽も3人入っていれば「密かな」と感じる小ぢんまりとしたものだ。今日は薬湯で「米ぬかオリーブ」の日だった。緑色のお湯だが、米ぬかのスメルはしない。
内湯の種類も下記の通り、シンプルな構成だ。
- ボディージェット
- バイブラ
- 超音波風呂
- 立ちシャワー×2
お湯が熱いっ!!
前述の内湯には水温計が付いており見やると・・・、
44度!!
鶴見川20Kmラン後の凍えた身体と相まって体感的にはそれ以上!?
あっちぇーー!!
続いて旭湯は露天風呂もある。石造りの露天風呂もコンパクトで、2人入っていれば、ちょっと密かなと3人目として入るには躊躇うくらいの広さ。石壁の上にさらに目隠しで竹囲いをしてあるからか(?)やや圧迫感があるが、5坪くらいだろうか。屋根はないから青空を見上げることはできる。で、露天風呂も
あっちぇーー!!
42度だった。あっちぃあっちぃ。ちなみにバスフレンド伊吹のほうじ茶の日で、茶色いお湯だった。ほうじ茶の匂いはしなかった。
露天風呂にはベンチが置いてあるので、サウナ後の外気浴にもちょうどよい。そのサウナだが、コロナ感染拡大防止のため入室制限しており、4人までしか入れないようだ。サウナーは注意されたし(2021年2月8日時点)
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旭湯の営業時間
そういえば、営業時間について触れるのを忘れていた。

しばらくの間、営業時間は14時30分~23時まで(通常は23時30分まで)と少し早く店じまいをするそうなので注意されたし。
また定休日は毎週木曜日だが、祝日の場合は翌金曜日を休むことが多いようだ。
鶴見川ラン・矢上川ランからの銭湯がオススメ
鶴見川ランの場合、大網橋から綱島街道を約3kmほど走る必要がある。いささか交通量や歩行者も多いうえに歩道が狭いので、いささか走りにくいきらいはあるかもしれない。
一方、矢上川の場合は、綱島街道とぶつかるところから約350mと近い。
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銭湯評価 星1.5★☆
銭湯自体は悪くなく、日吉駅からも近いのだが、個人的に利用頻度が上がらないため、星1.5とした。なんでだろう?と考えてみたら、鶴見川の大網橋から距離が離れているので、どうしても旭湯より近い綱島の富士乃湯などへ足が向いてしまうからだろうな、と思う。
また、標準的でありユニークが乏しいというところも、なかなか選択肢に上がらないのかと思うが、別の言い方をすればマイナスもとくに見当たらないのでオススメしない、ということではない。
お湯はあっちかったが。
あとタイミングによってはどこかの運動部が押し寄せ、混んでいるときもあった。