池袋駅近くの平和湯(豊島区)ってどんなとこだろ?行ってみた話。
山手線一周ランニングを池袋でやめ、汗を流しに向かったのは北池袋(豊島区池袋2丁目)にある銭湯「平和湯」。
池袋で飲み会があったんだよね。だから池袋の繁華街近くにある平和湯は便利なんだよね。
池袋駅北口から約500m!徒歩約7分!の好アクセス
池袋駅北口を出て平和通りに入る。
韓国系焼肉屋や中華料理などエスニックな店のほか、いかがわしいホテル❤の立ち並ぶ。
誘惑には負けない!!
スーパーマーケットのリコスが目印だ。
コインランドリーもある。店名は「ピース」。
「平和」繋がりかい!
※平和湯の「平和」は英語でピース(peace)。
営業時間
平和湯の営業時間は、
15時~25時!
さすが池袋繁華街の近くにあるだけあって、深夜1時まで営業してる!
定休日は毎週月曜・木曜日。
SAKURAの鍵は木札風のプラスティック錠。玄関左右にある下駄箱は、合わせて160〜170個?くらいあり多め。
あと下駄箱の鍵は「フロントに預けよ」との貼り紙あり。
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各種料金
店内はフロント式。カウンターのお姉さんに料金を支払う。
平和湯の大人入浴料金は、520円。(2024年4月時点東京都銭湯料金)
そのほか、貸し小タオル60円・貸しバスタオル110円。
サウナはない!!
下駄箱の鍵を預けるシステム
で、玄関の貼り紙の通り、お姉さんに下駄箱の鍵を渡して、代わりに更衣ロッカーの鍵をもらう。
鍵はカールコード付きでナイス。(ゴムだと前客が使って湿ってるのがイヤ)
男湯脱衣所に入ったら、意外と広め。
やっぱ、中置きロッカーがないからかな。悠々と着替えられる。
ロッカーは壁三面の「コ」の字に配置。
5段構成で、最上段・最下段は貸しロッカー(1か月300円)、真ん中3段が一般客用。
ロッカーはあんまり大きくないから、軽装が良さそうだ。
シンプルな脱衣所にあるのは、秤式体重計と「エアーマッサージ」というフット付きマッサージチェア1台(10分100円)。
トイレは和式のまま。(ま、でも、清潔感あるから大丈夫。)
小さな浴場
浴場に入ったら一転、コンパクトでビビった。(゚Д゚;)
今までエントランス→ロビー→脱衣所を経て、割と広く感じてたのに、浴場はちっさ。
渋谷のさかえ湯・銀座の金春湯より少し広いかな?という印象。
洗い場は右側の壁に3席+左側の壁に7席+左へ旋回して脱衣所側に2席+5席裏表の島カランが1列=合計22席で、割と席数はある。
シャンプー・ボディソープは備え付けアリ!
平和湯はシャンプーとボディソープが設置されてるから持参不要!
7セット置いてあり、3席当たりに1セットの割合だから、争奪戦はなさそう。
地下なのに浴場は明るい。
暖色基調のタイル使いで、蛍光灯やベースライトの照度は十分。
背景画に当たる箇所に窓もある。外は地階への吹き抜けがあり、昼は外光も差しそう。
明るいから横浜市保土ヶ谷区の喜久の湯みたいなアングラ感はないw。
ちなみに、前掲の営業案内に映っていた浴場のタイル絵がなくなってるから、リノベーション済みかもしれない。
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浴槽は1つのみ!熱い!
さて、お風呂だが、背景画に当たる箇所の窓下にある、一つの大浴槽のみ。
訪れた日は薬湯の日で、赤紫色のお湯が満ちていた。
足を湯船に漬けた途端、
あついっ!!
壁の水温計を見たら、よ、44度!?
そりゃ熱いわー。(゚Д゚;)
ヒートポンプ方式??
壁の説明書きによると、平和湯は「ヒートポンプ方式」(?)でお湯を沸かしてるという。
当浴場のお湯は、空気中の熱を利用して沸かず、ヒートポンプ方式を採用しております。
ボイラー方式のように水を沸騰させたお湯と異なり、水質の変化がなく肌に優しいソフトな湯感が特徴です。
時にぬるく感じられますが通常の浴槽より実際には温度を高めにしてありますから、身体の芯から温まり、なお且つ水に含まれたミネラル成分をそのままに、湯ざめがなく、温泉と同様の効果でご利用いただけるものと思われます。
平和湯公式HPより抜粋
最後、「温泉と同様の効果でご利用いただけるものと思われます。」ってエビデンスはないのかな?
ジャグジー風呂エリア
円形と長方形をつなげたような形の大浴槽なのだが、円形部分は床からブクブク気泡が沸き立つジャグジー風呂。
かなり勢いのあるバイブラ気泡が床から沸き立っている。
お湯の色によっては、熱さと相まってマグマのようにも見えるw。
2.3人は疲れそうな円形。
壁からジェットが噴出してる箇所がある
そしてジャグジーに繋がる長方形部分では、壁の2箇所から左右2条のジェットが上下2段噴射している!
ジェットの勢いは強いから、背中が解される~。ε-(´∀`*)ホッ
長方形エリアは4人くらいは入れるかな。
軟水使用!
そして、お湯は軟水を使用してるらしい。
身体を洗ってる時には気付かんかったが、ジェット噴射で身体が押し出されるとき、「浴槽の床が滑る!」っと同時に軟水使用だと思い出した。
ちなみに、浴場の床は亀有のゆートピア21や江東区の猿江亀の湯、武蔵新城の千年温泉、武蔵小杉の今井湯と違って、あんまりヌルヌルしてなかったけど。
ほぼ毎週日曜は薬湯になる
店頭には薬湯スケジュールが掲示してあって、大体毎週日曜(たまに土曜日)が薬湯。
訪れたこの日は、「万田酵素の湯」。
お湯が沸き立つバイブラ気泡が弾ける瞬間、多少香しい匂いがしたが、なんだろう?万田酵素ってw。
※ググったら、酵素の力でお肌が美しくなるらしい。
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サウナ・水風呂はないが、立ちシャワーがある!
前述の通り、平和湯にはサウナはない!なので、水風呂もない!
でも、立ちシャワーが2ブースある。
ヘッドが固定されたシャワーは、お湯以外に水も出る。水はそこそこ冷た~い。
あと2ブースのうち片方は、シャンプー&ボディソープも置いてある。
(だから浴場内には、シャンプー&ボディソープが8セットもある。)
さて、温冷交互浴の後はカラン前で内気浴休憩。ε-(´∀`*)ホッ
やはり立地ゆえか、若い男子が多い❤。(注:ノンケ)
一方、「昔からの常連だぞ」的な中高年も見受けられた。
子連れ客は来訪した時間帯が遅かったこともあってか、皆無だった。
さて、風呂上り。
鏡を見たら、お湯があっついから、肌が真っ赤!(◎_◎;)
他の客の肌も真っ赤になってるwww
ドライヤーの有無と使用料金
男湯には洗面所が2つあるが、ドライヤーは一つしかない。
(池袋の街へ繰り出すためにヘアーをセットするには1機でなく、洗面所の数に合わせて2機は欲しい)
って、あ、オレの頭にはもう毛がないんだった。。。
ドライヤーの使用料金は3分20円と標準価格ながらも、一つしかないのでタイミング次第ではドライヤー待ちが発生する。
(ま、毛がない俺はドライヤー不要だから大丈夫。)
着替えたら、忘れずにロッカーの鍵をフロントのお姉さんに返さないと。
そして代わりに下駄箱の鍵を受け取った。
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多種多様なドリンクたち
ロビーの冷蔵ショーケース内は、扱うバリエーションが豊富。
- 白牛乳・コーヒー牛乳・いちご牛乳(瓶):150円
- スーパードライ350ml缶:250円
- ポカリ500mlペット:160円
- オロナミンC・ネクター・レモンスカッシュ・カルピスソーダのレトロ缶ジュース:120円
- 地サイダー・地ラムネ(ちちぶサイダーやジャバラサイダー):300円
- クラフトコーラ・伊良コーラ:500円
- クラフトビール(12月3日のホーリャイ):900円
- 飲み切りサイズの250ml缶コーラ・メロンソーダ・ジンジャーエール・サイダー:110円
※価格や種類は2024年4月時点
珍しい飲み物もあるけど、オレは白牛乳一択だw。
平和湯はサウナなしのシンプル銭湯だけど、
シャンプー・ボディソープが設置されて貸しタオルもあるから、手ぶら入浴もできて便利!
池袋という巨大繁華街から近い立地だからこそ、ちょっとした時間潰しや飲む前・遊ぶ前にひとっ風呂浴びたりするのに役立つ。
末永く営業してもらいたい。
お湯は熱かったけど、ヒートポンプ方式のおかげなのか?身体の芯まであったまった。
さて、飲みに行くか。
平和湯の公式HPはこちら☞
(更新は滞ってるけど)
おわり。